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カテゴリ:考える日々。。。
2008年も、あと数えるほど・・・。
会社に行く日を数えてみたら、あと5日でした 最近、会社の勤務体制が変わりまして、 カウンセリングやセミナーなどで夜の遅い日が多かったため、 私はシフト制になりました。 そういう日は、午後からの出社なので、 午前中をとっても有効に使えるのです。 お風呂にゆっくり入る ことも、その一つ。 大変な冷え性なので、私にはかなり大切なこと そこで、もう1つ気づいたことは、 普通の朝からのシフトの時も、早く帰るようになったこと。 なんだかんだ、ずるずると仕事を引きずっており、 仕事モードがいつまでも切り替わらない 根本的に、仕事人間なんだなぁ・・・。 時間になったらスパッと帰ると決めたことで、 少々、大げさに言うと もう1つ別の人生の扉が開いた ・・・ような気分なのです 実に不思議な現象でした。 Time is money. ありふれた言葉ですが、骨身にしみる言葉であります。 私の仕事経歴を振り返ってみると、 こんな流れになっているんですよね。 コーディネーター/営業 販売促進/PR 企画/編集 フリーライター/執筆業 企画/講師/カウンセラー ざっとですが、メインはこんな感じ。 事務職の経験が1回もない・・・ 事務は本当に苦手です。 (大きな声では言えませんが)Excel なんて、ほとんど使いこなせません このように並べてみますと、 【自分】という傾向がけっこうわかってきますね。 来年からは、また、仕事の幅が増えそうです。 今、私が所属している課のPR、広報的な仕事です。 この2年ほどは、かなりどっぷりと セラピー関連のグループワークの企画とともに、 自身も、カウンセラーとしてお仕事させていただきました。 少ない期間に、すごくたくさんの実績を積むことができ、 大変感謝しています 久しぶりに、少し俯瞰的な目で 今、私がいる部署全体のPRや広報活動に 転じてみるのもいいんじゃないかなぁ・・・ と、考えています。 ということで、最近私が とても楽しみに読んでいるメルマガのご紹介。 【ビジネス発想源】というマーケティングのメルマガです。 毎日、発送され、巻末には必ず宿題が出されます。 このメルマガ、読者が25万人 すごいですよね~。 2年前には13万人でしたので、 この2年の間に、ほぼ2倍読者を増やしたことになります。 かなり、面白いです。 先日、私のメルマガにもチラッと書いたのですが、 とある外資系生命保険会社の、トップセールスマンの方と お話をする機会がありました。 この方、まさにプロフェッショナル 仕事をする以上は、何らかのプロでいないといけません。 しかし、カイシャインという職業は、 なかなか自分自身が商品であり、同時にプロである という意識を保つのが、むずかしい場合があります。 常々、不思議に思うのですが・・・ なぜ【営業】という職種が(特に女性にとって) 毛嫌いされるのかしら・・・ ノルマがあるから 厳しそうだから ハードだから 数字がイコール評価だから : : とか、色々な理由があるでしょう。 上記【発想源】のメルマガは マーケティング発想力を鍛えるため、とは言うものの ビジネスの様々なヒントが隠されています。 営業、セミナー講師の集客、就職活動、 もちろん、企画についても ヒントが拾えます。 私は、すべては営業であると思っています。 企画にしても編集にしても、 カウンセリングにしても、マーケティングにしても、 すべての基本は営業です。 もっと言えば、 友人を作るのも、結婚することさえも・・・ 「就職活動」のみならず 「結婚活動」=婚活 という言葉まであるではありませんか 社会でする活動とは、すべてが営業です。 そのプロフェッショナルであるとは・・・ 私が営業を始めたのは、20代前半の頃 見習い期間、3ヶ月の間、いつも同行させていただいたのが 当時、40代の女性でした。 この女性がホントに素敵な方でした 社会経験の浅い当時の私にとって、 30~50代(?)(当時はたいそうオジサンに見えましたが・・・) の男性たちって、全然別の種類の人間に見えました。 そうした男性たちを相手に、一体何を話してよいのかわからず・・・ 3ヵ月後に独り立ちしたら、1人で対応しなければならないのですが、 どう考えても、目の前の40代の女性のように スムーズに会話ができるとは思えませんでした。 会話の内容だけではなく、テンポ、リズム、間の取り方など・・・。 相手の男性が、いつの間にか彼女のペースに入り込んでいて、 彼女に魅了されていくのが手に取るようにわかりました。 横でいつも黙ってその様子を見ていた私は、 どうしたら、あんな風に魅力的に会話を進めることができるのだろう と、いつも思っていました。 今、当時のその女性の年代になってわかることは・・・ どれだけ、多くの人と関わったか、ではなく どれだけ、真摯に人と関わったか。 その経験こそが、その人自身の貴重な体験となり、 そのことが会話のベースになっているのです。 だから、惹きつけられるし、もっと聞きたくなる。 そういうことなのだろうなぁ・・・と。 答えがない仕事ってクリエイティブです。 営業って、クリエイティブ。 だから、私は営業がとっても好き カウンセリングの時、毎回初めての人とお会いしますが、 これって営業だと思っています。 この人の「心の悩み」を、私が解消してあげる なんて、間違っても思ってはなりません。 ・・・と、私自身は確信を持って言えます。 逆の立場になってみたら、よくわかります。 相手が「あなたの悩みを私が解消してあげるよ」 という気持ちで接してきたら・・・・ そんな人と会いたくなると思いますか 大きなお世話 そう思いませんか 私なら、そう思います。 「あなたともう一度会いたい」 「会って話がしたい」 「会って私の話を聞いてほしい」 そのように思って下さった方が カウンセリングでは、リピートしてくださるのです。 これ、営業じゃなくて何でしょう かんじんなのは、 あなたともう一度会いたい と、思わせる要素が何であるのか・・・。 一人一人、その要素は違うので、答えはありません。 20年を経て、当時の私が抱いた思い・・・ なぜ、この女性が話し出すと、相手が魅了されるのだろう。 その答えは、今もまだ模索中であり、 たった今も、更新中であります ★.*. 心も身体も美しくなるための【インナービューティー・セルフプロデュース術】 是非、ご登録くださいませ。 *.☆ 【インナービューティー】ワークショップ は2009年1月31日です♪ *.☆ 詳細は、コチラ お申し込みは、コチラ ★.*. あなたの魅力、人間力を高める ~表現を磨く心の学び場~「人間塾」はコチラ 次回のFQ(ファミリークオリティ)カウンセラー養成講座は 【初級】2009年3/19,20,21 開講です! *.☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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