イメージコンサルタントが綴る・・・心に美のビタミンシャワー！

今年も、あと２ヶ月あまり・・・。
先日、銀座のITO-YA に行くと、2010年版の手帳がズラリ
皆さま、来年の手帳は購入されましたか


2010年版の手帳。「La Tour Eiffel」世界四都市のSubway map付。
裏表紙には深紅のバラの絵ハガキ「Ich liebe Dich! (I love you)」を

この絵ハガキは、ドイツに行ってきた知人の女性にいただいたものですが
深紅のバラがあまりにステキだったので・・・
深紅のバラは、まさに「情熱の恋」を意味します。




最近、ステキな話を聞きました。

とある企業の若き経営者。
スマートで仕事バリバリの彼が
10歳も歳上の・・・しかも手の届かないような地位にいる女性に
熱烈な恋をしました。

彼のプライバシー保護のため、話はこれだけ。

なぜ、さわりだけ書くかと言えば・・・
実際に、日常にこうしたことは起こっているのよ
ということをお伝えしたいから。

もちろん、スターに熱烈な恋をしてただ眺めてるファンの話ではなく、
ちゃ～んと大人同士のお付き合いをしてる、という話です。


私はこの話を聞きながら
彼のことをこれまでにないほど
セクシーだなぁ・・・と思って見てました。

はい、今日のテーマです。

セクシーさとは計算して出せるものではない


今日のブログテーマは、久方ぶりの「男と女の不思議」カテゴリー。
このカテゴリーは、ブログ開設以前には私の大得意テーマでしたが
ちょうど、ブログを始めてすぐに、現在の夫と知り合い
結婚してからは・・・このカテゴリーは「アルゼンチンタンゴ」に含まれてしまったため
大変、ご無沙汰だった、というわけです。

セクシーさ・・・

何に「セクシーさ」を感じるかというのは人それぞれでしょうが
私なりの「考察」を述べさせていただきたいと思います。

そもそも、カテゴリーは「男と女の不思議」でありますゆえに、

その人の背景に、雰囲気に、オーラに
異性の匂いを感じさせるかどうか
（あ、ゲイの場合は同性同士も含まれます）

まずは、これでしょうね。

恋愛というものは
自分の計算外のことが自分の身に起こった時
と同じ心境になります。
つまり、パニック状態ですね。

えっ、この自分が・・・

クールで計算高く、戦略的で仕事バリバリしてるこの私が・・・
ま・まさか・・・なぜこんなに降り回されてるのだ～
みたいな感じ。

お金の苦労は、人をみじめにさせてしまいますが
恋の苦悩の場合、「歓喜」とセットですから
感覚器官すべてが鋭敏になります。
カラダ中に「魔法のホルモン」が充満し
「人を美しく見せてしまう」

素敵です


大人の女性に、熱烈な恋に降り回されている彼が
本当に、色っぽく見えましたもの



NY Dance Manhattan でもらったチラシ。
美しい男女のフォルムはセクシーです・・・


アルゼンチンタンゴはセクシーです。
しかし、踊っているみんながセクシーかといえば
決してそうではありません。

私が感じるセクシーな瞬間とは・・・

男性が女性をケアしているココロが見える時
女性が男性をフォローしているココロが見える時
２人の雰囲気がマッチしている時
２人の動きが美しいフォルムを創っている時

・・・など、です。


先ほどの「恋」のお話では
見え隠れする「苦悩の表情」がセクシーだと申し上げましたが
芸事の世界では、意識することがセクシーなのですね。

思いが届かない切なさ
会えない寂しさ
片思いのつらさ
：
などの感情を、カラダで表現するためには
ある意味、秩序のあるストイックな【核】がなけれがなりません。

感動は、無秩序に情熱的に流出する感情が必要。
表現するためにはストイックさが
必要だということでしょうね。


あぁ、奥が深いです・・・。

感情を押し込めている方、
人生もったいないですよ～。。。
アッという間の人生ですから


　　　　　　　　　　


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