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カテゴリ:【人間塾】
今年は、私にとって【Hop】の年でした。
Hop Step Jump!の【Hop】です。 一つの理由が自分のサロンを立ちあげたこと。 ずっと考えていたアイディアを形にしたい・・・ その第一歩を踏み出した意味での【Hop】です。 すべてのことには、タイミングと時期がありますよね。 2005年に、「人間力を高める」寺子屋として始めた【人間塾】が 今年いっぱいでクローズされることになりました。 たくさんの思い出があります その中で、最も思い出深いものの一つは【ドラマセラピー】との出会いでした。 【ドラマセラピー】と出会ったのは2007年の1月です。 そして米国ドラマセラピー学会公認ドラマセラピスト(日本国内第一号) ドラマセラピストの尾上明代先生との出会い 【ドラマセラピー】に惹かれた理由は、人間の表現欲求に関係があります。 「生存」「安全」が確保されると、人は次に 「愛されたい」「愛したい」「認められたい」という気持ちを抱くようになります。 「表現したい」という欲求は、そうした欲望と密接につながっています。 人は、自分自身の中にすべての「源泉」を持っています。 内面を深く掘って掘って・・・「源泉」を探り当てた時、 自分自身の可能性に気づくのです。 DHC【人間塾】でこの8月に行った最後のワークをご紹介します。 【人間塾】「ドラマセラピー」ワークショップ 私自身の「Source=ソース(源泉)」と出会う全5回セッション。12名の参加者たち 何度かお会いした方もいれば、初めての方もいらっしゃいます。 「ドラマ」と聞くと、躊躇される方も多いのですが・・・ いわゆるインプロ(即興)ですから「演技をする」というのとは少し違うのです。 まったく「演技ができない」人でも「ドラマセラピー」はできます 即興だからこそ、何が起きるかわからない・・・ 自分の内部に起こってくる感情を見つめて素直に出します 近くの他人になったつもりで演じているうちに 今まで理解できなかったその人を、理解できるようになることもあります。 ある役柄を演じることで、知らない自分に気づくことも・・・ 感情をカラダで表現することが多いのも「ドラマセラピー」の特徴です。 言葉で表現しにくいこと、まだ言葉にならない微細な感情も カラダでなら表現できることもあります。 ワークが深まっていくうちに、少しずつ自分の中のソース(源泉)に近づいていきます 毎回「ドラマセラピー」ではメンバーの1人として 私もワークに参加させていただきますが、 知らない間に気づくことがたくさんあります 例えば、左脳と右脳のバランスについて 文章を書くことの多い私は、脳が常に思考ON の状態。 何かを行う時にも瞬時に考え、判断してしまう傾向にあります。 そんな私にとって・・・ コトバを使わずにカラダで表現したり 違う人の感情を演じてみたりする 【ドラマセラピー】の魅力はとても大きいのです 相手の感情をカラダで表現するワーク【ドラマセラピー】ならではの魅力 参加者の皆さまの声(気付きについて)をご紹介します 他の人の言葉や動きの中に、自分も「そう」と思えることを 発見することがあった。 自分自身で解決しようとしていることを、 表現(体の動きだけでなく絵などでも)すると 他の人からの「力」を借りることが できるかもしれないことを発見した。 「動く人間彫刻」で自分自身にとって 二つの大きな気付きを得たこと。 グループに恵まれるということ。 それがダイナミックで、かつ再現性がないということ。 まさに、瞬間瞬間の奇跡の連続であること。 他の人の演技を見て、感銘を受けたり笑いが出たりする。 ドラマ的要素を自分の生活に取り込んだり、 仕事で使ったりしてみたい。 感情移入はしやすくても、 感情を素直に表現して、他の人と関わっていきたい。 自分自身を第三者が演じてくれることで 客観視することができた。 他の人の達成したことでも 自分の喜びになることを実感した。 (以上、男性から) 他の人のワークの中で、自分も同じこと、言いたいことが言えない ということに共感でき、一つ解決の方向性が体験できました。 自分の問題で「仕事が自分ばかり忙しくて・・・」 と言ったときに、他人のせい?と聞かれて あ~、また人のせいにしている自分に気付きました。 自分が分厚く着込んでいる、と思っていた心の鎧が 実はけっこうたやすく開くことのできる扉 だったのかもしれない、と感じ始めています。 自分と対話して、困ったときは自分のことをよく知っている人に もっと相談してもいいのかな、と。 気持ちを表現することは、自分を客観的に見ることにつながり たいへんよいことだと分かりました。 まったくの他人を演じることによって 新しい視点が得られるという経験ができました。 ある人を演じて自己紹介をした時に なぜ、その人を選んだのかずっと考えていたのですが、 多分そのような生き方をしたい、という願望の表れだったのです。 「私、なんでこんなに元気か分かる?好きなことだけしてるからよ!」 と、言ったことからもわかりました。 自分の中にある、どろどろした感情を吐き出すはめになったこと、 自分の口から次々と言葉が出てきた。 恥ずかしかったが、後でさっぱりしました。 そして、自分を冷静に見れるようになりました。 「なりたい自分」の自己紹介の時に 自分と正反対の自分になりたいと思っていたことに気付いた。 3つの自分の感情を出す場面で、ある人が、 去勢をはったり、部下の悩みを聞くのも「自信がないから」と言うのを聞いた時、 一番自分が言いたいけど言えなくて、 人前で隠していたフレーズだったのでハッとした。 このメンバーなら、私も言える、と思った。 「自分のソース(源泉)」というところでの嬉しい気付きは 自分の中に、自分を信頼して見守っている存在がある、ということでした。 自分の内面に触れていくことに、今まで勇気を持てないところがあったのですが、 皆それぞれに抱えているものがあり、 それをお互いにシェア(ドラマの体験を通して) できたので、自分に向き合う勇気をもらえました。 (以上、女性から) 最終日の「お疲れさま」会。皆でかんぱ~い正面が尾上先生。 先生、お疲れさまでした。皆さま、ステキな時間をありがとうございました 【ドラマセラピー】は、現在 DHCカルチャースクールで、継続しています。 「ドラマセラピー」ワークショップ 今、おこなっておりますのは「夢を叶えるドラマ~障害物を乗り越える~」です。 またまた、新しいドラマが生まれております 次回は、来年3月開講予定ですので、皆さま、乞うご期待 イメージコンサルティングサロン マチュアリズム ~「自分を知ること」シリーズ・第一弾!~ 【私の中の女神(ミューズ)の存在を知る】 12/12(土)少し早いクリスマスモードでオシャレに開催 詳細・お申込みはコチラから 【セラピストブランディング】養成講座 第二期生 募集開始しました 詳細・お申込みはコチラから 【ココロ】【カラダ】【外見】の3つの扉から 【自立】【輝き】【成熟】へ向かう女性たちを応援します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 8, 2009 09:41:13 AM
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