ようこそ輝く時間へ～PEARL PIERCE

1月１２日、
伊勢市観光文化会館での
甲斐バンドのコンサート
「BEATNIK TOUR 08-09 -THE ONE NIGHT STAND-」



忙しかったので、
前回詳しく書かなかったので、もう一度！


でも、セットリスト・・・今となっては、もう思い出せません。
というか、当日でも、順番は思い出せなかったと思いますが。

甲斐バンドヒット曲集！って感じで、
有名曲が多かったです。



そんな中、一気に懐かしい気持ちになったのは、
「らせん階段」でした。
中学生の頃、カセットテープで、
何度も何度も聴いていた曲です。

「裏切りの街角」や「きんぽうげ」などでも・・・
中学生の頃の自分の部屋で、
カセットを聴いている自分の姿が浮かんでしまいました。

「ダニーボーイに耳をふさいで」も聴きたかったな！
と、思いました。

「氷のくちびる」「HERO」「翼あるもの」「カーテン」
「破れたハートを売り物に」「シーズン」など・・・

甲斐バンドの曲を生で聴けるなんて、
中学生の頃の私には考えもつかなかったことです。



後半、甲斐さんが、床にマイクを投げつけたり、
マイクスタンドを蹴っ飛ばしたりしたので、
びっくり＆こわかったです。

でも、これも甲斐さんの演出なのかな？と思ってました。
（甲斐さんのコンサートは、初めてだったので）
慣れた感じで、スタッフ？の方が、素早く、
マイクやマイクスタンドを拾いに行っていましたし。

マイクを投げるのもありなのか・・・
やっぱりロックのコンサートは違うなあ・・と思ってました。（単純？）

でも、これって、演出でも何でもなかったようですね。
甲斐さん、ご機嫌ななめだったのでしょうか？
何か（音響かな？）、気に障ることがあったようですね。


ラストの「１００万ドルナイト」は、本当に素敵でした。
この歌には、私は、あまり思い入れはなかったのですが、
すごくよかったです。

　


ここからは、余談ですが・・・

残念だったのは、
通路をはさんで隣の席の女性が、
すごくすごくすごく大きな声で歌っていらして、
甲斐さんより声が大きく、
私の耳には、その方の声の方が大きく聞こえることが何度もあったことです。

数曲ならわかるのですが、
みごとに全曲を歌いあげてました！

アンコールの「破れたハートを売り物にして」では、
立っていると、位置的にその方の声しか聞こえなかったので、
やむなく座って、
その方側の方の耳をふさいで、聴いていました。

わたしは、甲斐バンドのコンサートに来たのか、
その女性の歌を聴きにきたのか、わからない状態になってました。

盛り上がり曲などで、
声に出して歌ってもらうのは、
誰しもしておられたのでいいのですが、
少し静かな曲などでは、せめて小さな声にしてほしいです。


と、最後は、グチになってしまいましたが、
甲斐バンドのコンサート、とってもよかったです。