ようこそ輝く時間へ～PEARL PIERCE

９月２６日は、大沢たかおさんの朗読活劇「義経」を観に京都へ！



この日は、素晴らしいお天気。
よかった、よかった！




ホテルへ到着し、
そのあと少しだけ、街を散策し、壬生寺へ！！

開演前の壬生寺の様子です。
到着した時なのですが、もう午後５時５０分頃だったと思います。



午後６時開演予定で、６時１０分頃に始まりました。


生のたかおさんを観るのは、
「ファントム」以来の２回目です。

でも、遠くて表情があまりよく見えませんでしたが・・。


たかおさんはすごかった！！！　

登場して、いきなり、数分間、立ったまま、朗読が始まりました。
全て暗記です。
よく覚えられたなあと、すごくすごく感心しました。

この最初の場面だけでなく、
所々で、暗紀したものを朗読する場面が・・！

そして、手に本を持っている時も、
あまり見ていないのに、
ほとんど覚えているようにすらすらと読まれてました。

びっくりです！

そして、朗読がすごくうまいです。
言葉が聴きとりやすく、感情もこもっていて、素晴らしい出来でした。
そして、何といっても、声が好きです。
素敵！


壬生寺の雰囲気や照明もすてきで、幻想的な世界を醸し出していました。
もちろん音楽もよくって、
うっとりしながら、「義経」を聴いていました。

空には月が浮かんでいて、月も素敵なセットの一部になり、
初秋の夜をたっぷり楽しんだ気がします。

月は半月で・・・１週間後には満月だなあ・・なんて思いながら。
始まった頃から途中までは、クリアな月でしたが、
終わりごろには、雲がかかって、ぼんやりした月になってました。
それも、また自然の美しさで、よかったです。

途中、休憩をはさみ、
心地よい秋の空気の中、「義経」は終わりました。



最後にたかおさんが、挨拶に出てくれました。

７月の公演が延期になったことや、
あの日大雨の中を待たせたことを詫びてくださり、
今日、再度、来てくれたことを「ありがとうございました。」と。


今日も、また雨になったらどうしようって思った・・って。
少し笑いながら、言ってくれた顔もとっても素敵でした。

終演後の壬生寺です。
皆さん、満足気な顔をして帰られてました。




余談ですが・・・
終わってから、係りの方が大きな声で注意しておられるのに、
平気で、舞台の写真を撮っておられる方がたくさんいました。
その態度に、あきれました・・。
「撮らないでください」ってはっきり言ってるのに！
そりゃあ、私も撮りたかったけど・・・
ファンのマナーは大事だと思い、ぐっと我慢しました。