La Compagnia dell'Cantare

きれい・・・

あまりの美しさにしばらくボ～ッとしてましたが、まさしくヘイリーでした。

ヘイリーじゃなかったら詐欺だがw

まずはヴァイオリン（大野由紀子）とピアノ（山崎真）の演奏（クラシックの小品）から。

曲名忘れた（笑）

聴いてる時は「あ、ＸＸＸＸＸだ」って覚えてたんだけどwww

でもＰＡいらない・・・

ピアノなんてエレピみたいな音してるし、ヴァイオリンの繊細さがスポイルされちゃってるし。

続いてご本人登場。

１曲目のマリオ族の歌「ポカレカレ・アナ」、そして、私が大好きなカッチーニの「アヴェ・マリア」なんてもうウルルンしてしまいました。

でもＰＡいらない・・・ 

５曲目の「涙そうそう」の英語バージョンは初めて聴いたけど、オリジナルの詩をほぼ直訳したような雰囲気でよろしいかと。

最後の１フレーズだけ日本語で歌いました。

前半最後はかの有名なシークレット・ガーデンの「ユー・レイズ・ミー・アップ」

「色々な人が歌ってるけど、やっと私も歌う決心がつきました」

と申しておりましたが、う～んどうだろう。

リサ（ケルティック・ウーマン）の歌よりは正直言って劣るかなぁ・・・

彼女のおしゃべりって初めて聴いたけど、早口でしかもニュージーランド訛りがあって聞き取るのがひと苦労。７割くらいしかわかんなかった。

（１５分休憩）

後半もヴァイオリンとピアノの演奏から。

「チャルダッシュ」と「ヴォーカリーズ」。

あははははは。めっけもん。

ヘイリー姫は緑色のロングドレスで登場。 

前半は青を基調にした・・・う～ん、女性の服はどう表現していいのかわからんので詳細は私の記憶の中だけにしておこうw

後半２曲目で再びシークレット・ガーデンの「プレイヤー」。

WIIの「フォーエバー・ブルー」のＣＭで流れてるあれです。

ええです。どの曲もええんですけど。ええです。

でもやっぱＰＡいらない・・・

後半の山場は「私を泣かせてください」と「メイ・イット・ビー」。

はい、泣かせていただきました。

でも、くどいようだがＰＡいらねー！！

まじ、生のピアノと生のヴァイオリンと生のヘイリーの声を聴きたかった。

あの位のホールだったら十分に音は届くと思うんだけどなぁ・・・

聴く方はノイズを出さないように無茶苦茶緊張すると思うけど。

アンコールは当然「アメイジング・グレイス」。

「ショロイ巨塔」（本人弁）に使われたあれです（笑）。

それともう１曲、曲名もメロディも覚えてないけど、ピアノの弾き語りをしてくれて、

「じゃ～ね」 

あたりを見渡したら「ねんりんピック」の催し物かと勘違いしそうになりましたとさ。ちゃんちゃん。