にせルパン帝国の野望

今年で使い終わる五年日記を見返していたら…
二年置きにやってる独り芝居。一昨年も四年前も、終わってから

「やり切った(￣―￣)」と書いてある。


ただ、今回は、どうも違っていて

すでに、コロンボの衣装になりそうなコートをヤフオクで探してみたり、露口茂さんのかっこいい吹き替えホームズ観て、ちょっとハスキーな声、真似出来るかな？

と思ってみたり…

久しぶりにお客さんにアンケートをお願いして、頂いたコメントに励まされたり、そのうちの一人 ヘルシー松田さんと喋ったりしたことも

かなり影響はあると思います。

芝居を生業として、苦労しながらも充実している昔の仲間に

「私も続けて行きますよ」と書かれ…

えっ？！ 今の、この俺のやり方で 「続けている」と認知されているのか？とは思いましたが…

まぁ、二年に一度と言わず、また来年もやっちゃうかもよ(｀▽´)
くらいのノリでいます。

それはそうと、かのグレゴリー・ペックの主演映画「マッケンナの黄金」！ 未見のため、中古ＤＶＤを買いました。

むかーし、シネアルバムという映画スターの写真集が出ていて、ペックが
「大いなる大根」と、ある評論家に書かれていたのを読み、妙に納得した記憶があります。

実際、「ローマの休日」は城達也さんの吹き替えの方が遥かにいいし、何となく説得力あるなぁと。

しかし、「白鯨」を観返せば、どうしてどうして、冷たい狂気が全身から立ちのぼる迫力は、大根どころの騒ぎじゃない！


因みに、この「白鯨」の時は、城達也さんの声では端正に過ぎる感があります。

ペックの低い、よく通る声が勝っている。

そんなわけで、ペックの映画をもうちょっと観たいと思いまして(￣―￣)



年内には届くかな？(｀▽´)