カテゴリ:ヴェネチアの生活
さて、先週は火曜日から黒船軍の到来か、漁師一揆か・・・なんて大イベントが繰り広げられていた
ヴェネチアです。 こんな調子で・・・。↓ そんな中、金曜日は素晴らしいビーズ・アクセサリー作りの名人であり、ブレーシャにて 新婚うっふん♪の甘い生活を送るエリコさんと、私達よりも一回り若いにも拘わらず、おばちゃん達をも唸らせたしっかり者で、どハンサムなTino君とボローニャにてラブラブ♪な毎日を送るnaocciを お迎えしました。 あ、あのですね・・・ メッチャ楽しかったんですけどっ!(^^)v naocciには私もエリコさんも初対面。 とてもそうは思えない盛り上がりようだったけど・・・。(* ̄m ̄)プッ そして私とエリコさん、実は初対面ではないのである。 私が東京暮らしをしていた約2年ほど前、 それはそれは素晴らしいHPだった。 彼女はイタリアが大好きで、1人で南イタリアをブイブイと旅したこと数回、その旅行記を これまた美しく楽しい写真付きで紹介していたのである。 何たって関西人の彼女、笑いを取るツボも『師匠』レベルなのである。 しばらく読み逃げの日々だったが、ある日勇気を出して彼女にメールを出してみた。 それから何度かメールをやりとりし、去年私がヴェネチアに住み始めた頃、エリコさんは当時 遠距離恋愛をしていた現在の夫・ダリオさん住むブレーシャより、『ヴェネチアにビーズの買い付けに行くのでお会いしましょう。』というメールを頂き、初めてお会いしたのである。 彼女は3年(そうだよね、エリコさん?)の遠距離恋愛を今年6月に見事に実らせ、ジューン・ブライドとなったのである。 そんなこんなでおばちゃん2人(←貴女も道連れよ、エリコさん♪)と若者1人(もちろんnaocci)、(日本語でのお喋りに)花が咲き、良く食べ、それは楽しい時間を過ごしたのでした。 そんな至極の金曜日だったのだが、木曜日の夜の時点では黒船軍が相変わらずカナル・グランデを 通せんぼ中。(爆) 『これはエリコさんとnaocciに、是非とも生き証人になってもらわねばっ。』 と思っていたsaicuccioなのである。 金曜日の朝、子供達を学校へ送りに行く途中、アカデミア橋から黒船軍が陣取っている方を眺める。 へっ!? ゆ、ゆ、夕べまで確かにいた筈の黒船軍の姿は何処にも見当たらないのであるっ! 一隻もいない。あれだけ毎日数が増えていたのに、一隻も残っていないっ! その代わり・・・ その黒船軍跡に・・・ こ、こんなものが・・・↓アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー 橋の半分!(爆) いつの間にか黒船軍の変わりに、特設橋の半分が・・・??? それの意味するところは・・・(・・? だけどさぁ、ヴェネチアの漁師さん達よぉ~、あれだけ3日間も水上バスを巻き込んで(←バスの スケジュール変更&停留所2ヶ所飛ばし)大騒ぎしていながら夜逃げするように突然いなくなるって どうよ・・・。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ もっとさぁ、ビシッと、海の男らしく、かっちょえ~引き方があるんでねーの?(ーー;) とにかく、金曜日の朝に突然現れた橋の正体は・・・ ヴェニス・マラソ~ン♪ だったらしい。(-"-;A ...アセアセ そう。昨日(23日)開催されたあの有名な(汗)ヴェニス・マラソ~ンの準備の為に備え付けられた。(らしい。) ス、ス、スミマセン。ごめんなさい。(-"-;A ...アセアセ 私知りませんでしたっ。(汗) 私達が先週訪れたPadova(パドヴァ)からスタートし、ヴェネチアへと続く川沿いを走り、 ポンテ・ディ・リベルタ(←リベルタ(=自由)の橋。本土とヴェネチア島を繋ぐ唯一の橋)を渡り、 ヴェネチアの本島をエッチラコッチラと幾つもの小さな橋を渡りつつ、最後にこの特設の橋を渡って サン・マルコ広場がゴ~~~~~~~ル!だったらしい。 スミマセン。全く知りませんでした。(>_<) そ、そういえば昨日の夕方、街の中をゲッソリとした風貌のランニング姿の人々を何人も見かけましたっ。(汗) てなわけでマラソンに興味のあるそこのアナタッ!!! そうですっ!!そこで σ( ̄。 ̄) オイラ としているアナタですっ。 来年の秋は、ヴェネチアでの観光も兼ねてヴェニ~ス・マラソ~ン♪参加を考えてみては? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月25日 03時14分35秒
[ヴェネチアの生活] カテゴリの最新記事
|
|