たかがヴェネチア、されどヴェネチア

う～、痛い。イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ。(>_<)

今日は大嫌いな歯医者さんでのクリーニングに行って来ました。

私、歯医者さんが大好きなわけじゃないですけど、別に大嫌いというほどでもありません。

ただ・・・

ぐすん・・・。(T_T)

ただぁ～



歯石取りが大嫌いなのじゃあ！＿|￣|○ ｶﾞｸｯ




東京生活最後の１年間、『う～、歯のクリーニングに行かなくちゃ・・・。』と思いつつ、婦人科検診よりも嫌いな歯石取り、結局行かずじまいだった。


ヴェネチアへ引っ越してから早や１年１ヶ月。

『行ったほうがいいよなぁ・・・。でも良い歯医者を探すのが先決。』などと、下手な言い訳を理由に
今まで行かずじまいだった・・・。


そして今日・・・


一ヶ月ほど前に歯の治療に行った夫が、勝手に愛する妻のことを思って私の予約を入れてきた。

『ちっ、こういうのを小さな親切、大きなお世話って言うんだよっ。(－－〆)』と、聞き分けがない
子供のような悪態をつきながら電車に乗って夫の歯医者へ。

実は歯医者予約の本当の目的は、１０ン年前に治療した差し歯の取替えの為だった。
当時の歯科医には、『やはり人間年と共に歯茎の位置が上がっていくので、１２、３年後には再び
差し替えないといけませんからね。』と言われていた。

しかし１本１０万円以上もする治療だったので、面倒（←とても得意な言い訳）である事と、費用が
かかりすぎると言う理由により、今まで気付かないフリをしていた。
気が強いわりに小心者の私であった。(6￣ ￣)ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

しかし夫が全くいらぬ余計な事をしてくれたおかげで優しい人なので、ここは夫の為にもこの身を
犠牲にして（←自分を可哀想がるイタリア的思考。）行こうではないかっ！


その結果が・・・


歯科医：『あ～、アナタがイリオモテさん（＝我が夫・仮名）さんの奥様ね。』

私：『はい。はじめまして。』←この時点でかなりブルーな私。

歯：『あらやだわ。イリオモテさんたら、奥様が日本の方だなんて教えてくれなかったわ～。』

私：『ほほほほ。何か私の悪口言ってませんでした？』←冗談がかなりブルーな私。

歯：『いえいえ、ぜんぜ～ん！さっ、お座り下さい。まずはクリーニングを・・・。』



がーんっ！
や、や、やっぱりね・・・。そう来ると思ったよ。ｱｾｱｾ(￣_￣ i)ﾀﾗｰ



歯：『痛かったら直ぐに言ってくださいね～。』←世界で一番信用ならない言葉。



てなわき毛でどう　どう、さくらloveさん？「てなわき毛運動」実施中！(^^)v、一時間ほど身体中のありと
あらゆる筋肉をこわばらせ、グッタリとして帰宅したsaicuccioであります。

てなわき毛で（爆）、２年振りに歯石をしっかり取られた口の中・・・

しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく・・・と痛むのである。(T_T)

なので、いつも真面目に書いている日記・・・

本日はブルーに開店休業なのでした。



あ～ん、あんなネタや　こんなネタもあったのにぃ～。（←調子がいい女。）



皆さん、歯を大切にしましょう♪　もう寝ます。（現在２１：３０　爆）