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さてさて、ちかれちまったのでサッサと日記を途中で投げ出し、「つづく」としたsaicuccio、
実はとっても真面目な人なので(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ、こうして今日も続きを書くわけですわ。(^^)v 明治神宮の雰囲気をかもし出す特設のサルーテ橋(どんな橋や?)を渡り、人が多過ぎて立ち往生の為10分ほど動けずにいながらも、普段だったら2分46秒ほどで行けるサルーテ教会へ15分ほどかけて辿り着く。(ノ_-;)ハア… とても大きくて有名な教会にも拘わらず、普段は観光客もあまりいない場所なのに、この日は・・・ 人がうじゃうじゃ・・・。 教会前には蝋燭を売るテントが数店並んでいる。 20cmほどの蝋燭が50セントから、長~~い50cmほどの蝋燭5ユーロまでがきちんと並んでいて、値段を見ても高いのか安いのか分からんち~ん。(・・∂) ハテ? そりゃそ~だ。普段ろうそくなんぞ買わんもん。 ←教会前の広場で蝋燭を売る兄ちゃん。 (カトリックの)我が娘達はマドンナの絵が張り付いている30cmほどの蝋燭を1本2ユーロで買う。 普段は閉鎖されている正面の ほれっ!これやっ!→ そして教会内に入ると蝋燭をたてる。こういう場所が正面扉を挟んで2箇所に設置されていた。 八つ墓村もまっつぁおの蝋燭の数である。 そこで『へっ?八つ墓村って何?』などと、知らない振りをしているアンタ、退場!( ̄‥ ̄)=3 もちろん2箇所のみでは蝋燭が溢れてしまう為、どんどんと(燃えている蝋燭を)外していく係りの 人間がいた。 そして『これから1年間、必要な時に火が点される蝋燭のリザーブ』として、預けることも可能。 まるで阪神優勝セールをする阪神百貨店の様な混み混みの教会内ではミサが執り行われていた。 ←中央の絵がこの教会のマドンナ さて、この下の写真を良く見てください。↓ (注:この写真は先日我がコザル(次女)のクラスが歌の発表会をした時に撮った写真。11月10日の日記参照) 中央に飾られている聖母マリアの絵の上に、これまた ここでsaicuccioの(人から聞いた、他人任せな)本日のお勧め豆知識コ~ナ~♪ 聖母マリアの絵の上には3体の彫刻が並んでいる。 中央の彫刻はイエスを抱いた聖母マリアが、颯爽と立っている。 まるで「私の靴をお舐めっ!」と指示する女王様のようである。(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ 向かって右側の方で両手を挙げて、『ひぇ~っ!お代官さまぁ、お許しを~・・・』と言っているのが (そんなことあるかいっ!( ̄o ̄;)ボソッ)ヴェネチアを恐怖に陥れたペストを表現した姿を表している。 向かって左側に膝をついて聖母マリアを「いやん、私をもっとぶってぇ。」という具合に(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ仰いでいるのがペストを街から追い払ってくれたマリアに感謝するヴェネチアの姿を表現しているらしいのだ。 あ・・・。豆知識、もう終わっちまったよ・・・。(-"-;A ...アセアセ これからヴェネチアに来る予定のある方で、このsaicuccio 「よっしゃ!サルーテ教会へ行ってみようでないかぁ~!」などと考える この彫刻を見ながら上の豆知識を思い出すようにっ!!!∠(・_・)ラジャ ミサに最後まで参列しない人々は、ミサが行われている祭壇の下まで、まるで上野動物園に初めてパンダが来た時のように、止まることなく歩いて聖母マリアを拝み教会から出て行くのである。 世界共通の法則=祭り事には的屋!!! みなさんっ、この風船、一体いくらだと思いますっ??????? 1個5ユーロ(約600円)!ですよっっっ 『明日の朝には浮かばなくなってただのゴミになる5ユーロの風船なんか、普通買わね~~~べっ!(--〆)』 と思っていたら・・・ そこら中に風船を持ったイタ人の やっぱりね。そうよっ!ここはイタリアだものっ、当たり前じゃないっ! と見て見ぬ振りをしながら家に帰ったsaicuccioであった・・・。 (おわり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月23日 07時10分51秒
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