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高齢ネコが多い我が家。
それも姉妹・兄妹だったりで、歳が近いので仕方ないけれど、 このところ毎年、天使になって旅立たれ、クリママは参っています。 旅立つたびに、旅立った原因の病気には細心の注意をして来ました。 でも、今回は思いもよらない犬に多い『多発性骨髄腫』でした。 最初は血液検査で、若干の貧血があり”可笑しい?可笑しい?”から始まり、 DRが再度動物専門の検査機関に出して判明しました。 それからは4kg有った体重は日増しに減り、ガリガリになってカンちゃんを、 クリママは一所懸命に、体重を増やすことに心がけました。 幸い、今って良い物が有るんですね。 人間用で言うエンシアと言う物に近い、クリティカルリキッドという物。 液体で日持ちがしませんが、高カロリーなのでシリンジであげていました。 48時間以内に1本飲ませるのは無理なので、48時間経ったら製氷皿か小さな容器に入れて凍らせて、 それを湯せんして使っていました。 これで、ある程度の体重は確保できました。 退院サポートに混ぜたりもしました。 でも最後の方には、そのシリンジで口に傷が出来てしまい、血だらけだったのが可哀相だった。 最後は水も飲めなかった。 何処かのメーカーさん、動物用のゴム製のシリンジ作ってくれないかなぁー。 抗がん剤は、FKWという腎臓病用の餌に包んで、口に押し込んでいました。 病気が分かって約半年。 年が越せないかと思った時も有りました。 でも頑張ってくれました。 カンちゃんは私の宝物でした。(飼っている猫全部ですけどね) ブリーダーさん、カンちゃんを私に譲ってくれて有難うございました。 ブラックのぺルシャ欲しくって、やっと生まれて我が家に来てくれた時、嬉しくってね。 寂しいなぁー。 絶えられるかな、わたし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月29日 21時09分33秒
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