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豊洲移転問題が報道されているが、この問題は、舛添元知事の時と同じ不思議がある。
舛添元知事が、私用で使用した車代経費を受け取っていた件で、返金する事になった、という記事を見たが、不思議なのは、出金した行為は、問題が無かったのか?である。 これに係わらず、あらゆる経費に?が付いたわけだが、支払いシステムは、規定通りだったのか?という疑問である。 規定通りだったから、支払ったけれど、事がマスコミを通じて、公になって、問題だという結論になった、であれば、規定を変更しましたか?である。 規定通りでは無かったけれど、支払い手続きを進めました、であれば、それを進めた担当者、責任者は、処罰されましたか?その後の対策は何ですか? 規定が無かった、であれば、規定を作らないといけないじゃないですか? 何故、このような問題が出るのか、不思議だ。 豊洲問題もそうだ。 責任と権限の規定が、存在するのか? 存在しているのに、守らなかったのか? 会議で報告があった、とか、無かった、の報道も的を外れていると思う。 必ず、文書で、承認を受けるべきだし、それを承認する人が規定されていないとおかしいし、承認なしで、進める事が出来るシステムが不思議である。 現知事の給料削減って、奇をてらっているだけで、問題解決にならない。 逆に、2倍の給料にしてくれたら、規定を全て作り直す、って言う方が税金のために効果ある。 原因を調査しても、対策までを明確にしないと、同じ事を繰り返す。 対策の後は、監査を継続して、その対策が適当であったか、検証と 改善を続けなければいけない。 現知事が、原因調査するように指示しましたって、これまた、ダメ。 規定の意味が解っていない人には、原因が解らないだろうと思う。 我々、民間の工場は、細かく、規定して、行動する。 全ての行動が、ISO文書になければいけない。 全ての事に、責任と権限があって、承認が必要で、 全ては文書で動く。 不思議だな、都庁。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月15日 21時00分19秒
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