美々庵

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  MY　ブーム　「陳麻婆豆腐」

  今日の夕食のメインメニューはマーボー豆腐。上海に行ったときに、スーパーで色んな種類のマーボー豆腐の素を買って食べてみたが、その中でも一番おいしかったのがこれ。↓↓↓陳麻婆豆腐の素↓↓↓あまりにおいしかったので大量に買って、自宅はもちろんお土産にもあげたりしたんだけど、これがとても好評であっという間に在庫切れ。今回弟一家の帰省の際には、箱買いしてきてもらった。いわゆる日本で普通に食べてるマーボー豆腐の味とは全く違う！ぜっんぜん違うの。。。味も香りも濃厚でめっちゃ辛い。一口食べた瞬間から汗がど～と吹き出る。インスタントとは思えないほど本格的な味なのに、とっ～～～～ても簡単で超おいしい。角切りにした豆腐とマーボー豆腐の素、水を一緒に鍋に放り込んで２分くらい煮立たせ、最後に水溶き片栗粉をいれてとろみをつけたら終わり。（陳麻婆豆腐は本来ひき肉は入れないんだけど、私は自己流でここに炒めたひき肉とざく切りにしたねぎをいれています。）近いうちでも中国に行かれる方があれば、お土産にお勧めします。ちなみにお値段は　1pcs　1.5元（２０円）位です。

  2005.05.14

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• これって恋よね。。。

  朝起きた瞬間からその人のことを思い出し、今どうしてるかなって考える。毎日毎日会いたくて、一日会えないだけで、その日一日その人のことばっかし考えてしまう。会ったら会ったで何を話すわけではないけど、ずっとただ顔を見ているだけでも幸せな気持ちになる。笑う顔、泣く顏、怒った顔、寂しそうな顏、苦しそうな顏。その表情全てが愛しい。叩かれても、髪をぐしゃぐしゃに引っ張られても、服を汚されても、何をされても愛しくて可愛くて、全部許せてしまう。ただ、そこにただいてくれるだけでいい。愛しい愛しい、ほのかちゃん。妹の子供です　(*^。^*)

  2005.05.13

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• 恋しい美らの島

  母は毎年初夏に友人たちと連れ立って沖縄にダイビングに行く。（ウチの母はなんと５０歳を越えてダイビングのライセンスを取ったツワモノ）そしていつも島の市場で大量に島唐辛子を買って来ては、その島唐辛子を泡盛に漬け込んでコーレーグースと言う沖縄ではテーブルに欠かせないスパイスを作る。母の場合は泡盛だけでなく、お酢、醤油にも漬け込んで一年分の特製スパイスを作るのだ。コーレーグースはゴーヤちゃんぷる～とか、その他の炒め物なんかにちょっと辛味をつけたい時なんかにいい。島唐辛子酢はそうめんや冷麺のつゆにちょといれるとたまらない！ぴりっと辛味がきいてめちゃくちゃうまい。炒飯なんかには、島唐辛子醤油を隠し味にいれるとこれまた格別。何かと重宝する島唐辛子の調味料だが、もうそろそろ在庫が尽きてきた。早く母に沖縄に行ってもらわないと・・・今年はいつ行くのときいたら、「今年は行かない」と言う。えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ～～～～～～～～～！なんでぇぇぇぇぇぇ～～～～～？私は今は海どころか、日焼け自体NGなんで沖縄にはいけない。だから、母だけが頼りなのにな～。島唐辛子、大阪でもどこかで安く売ってないかな～？どなたかご存知ないですか？それと、宮古島といえば、特産の「アップルマンゴー」。食べたいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～～～～～～これがもうめちゃくちゃおいしいんです。朝から晩までこれだけ食べていたいほど・・・・・東南アジアの国々でも、いっぱいマンゴー食べてきたけどこの宮古島のマンゴーほどおいしいマンゴーはどこにもない！きっと世界一です。香りからして違うもんね。味も濃厚で、ジューシーさもフルーティーさも、それはもうking　of　MANGO。都会で買うと目ん玉＼(◎o◎)／飛び出るほど高いんですけど、現地で買うとお値打ちなんです。これだけ食べに宮古島に飛んで行きたいくらいっさぁ～。とりあえず母も行かない、私も行けない、どうしても無理なら、ここで島の様子を見守りつつ、今年はネットショップ（＝お勧め）で買おっかな。。。。ああ、いつになったらまた島にいけるかな。あの美らの海に潜れる日がとても待ち遠しい。

  2005.05.12

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• お庭つくり

  妹の新居の庭のお掃除。庭木の手入れなど生まれてこの方一度もしたことのない妹のために、もともと植えてあった庭の木を整理し、新しい花を植え込み季節の花が咲き乱れるかわいらしい花壇を作ってあげた。落葉樹は思い切って取り除き、玄関脇の壁沿いにずらっと直植えされたゴールデンクレストも大きくなりすぎると圧迫感が増すので、５本とも手ごろな鉢へ植え変え、隣家との境目に塀代わりに並べた。樹木を整理した後は、マーガレットやらラベンダーなどの花で花壇を彩り、門から玄関までのアプローチには、妹にあげる為にウチであらかじめ育てていた鉢植えの花々～サフィニア、ミリオンベル、プリエッタ、パンジー～を持って行き、ずらっと並べた。手入れが簡単で、手間・暇かけずとも美しく咲く花ばかりを選んだので水やりさえ忘れなければ、子育てしながらでも十分に育てられるはず。カラフルな季節の花に彩られた美しい玄関先を見ると、そこに住む人を見るまでもなく「幸せな家庭」だろうと推測がつく。不幸で心がすさんだ人にはお花の手入れまで気が回らないだろうから。妹の家は、「幸せに満ちた新婚家庭」というイメージに仕上がった。妹が幸せになっていく姿は自分ごとのようにうれしい。自分では叶えられない夢を変わりにかなえてもらっているような気がして。ただお金をかけて何かをあげるのではなく、自分にできることで喜んでもらえることをしてあげたいと思う。ただ、姉妹であっても、親切の押し売りにならないよう適度な距離を保ちながら、見守ってあげないとね。困ったときには良きアドバイスをしてあげられる、協力を惜しまない、頼れる姉でいてあげたい思う。私も・・・私みたいなお姉ちゃんがほしかったな～（笑）

  2005.05.11

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• いい出会いを・・・・

  昔の部下から突然の電話。香港に赴任して、もうすぐ４年。風の便りでとても頑張っていると聞いている。私がまだ会社にいた時には、仕事のことだけでなく、プライベートのことまでいつもよく相談に乗ってあげてたっけ。私が会社を辞めた後もしばらくは香港からよくメールやら電話が来ていた。仕事のこと、人間関係、色々ね。それがある時からぱったり電話がこなくなったのだ。彼女ができたのかな～、仕事も相当忙しいんだろうな～と思った位で別段気にも留めていなかったが、考えてみれば、そう、もうかれこれ２年くらい連絡が途絶えていた。それが突然。「わかりますか？僕ですよ、僕。」・・・とすぐにわかった。別に昔の男でもなんでもない、ただの昔の部下なんだけど懐かしい声だったな～。別に何の理由もないけど、ふっと私のことが気になって電話をくれたのだとか。どうしていますか？元気ですか？と。。。会社を辞めてちょうど３年になる私を心配してくれての電話らしい。嬉しい話だよね。自分の相談事でなく、私を心配してくれるなんざ、やつも成長したもんだ～　(*^。^*)いつかきっと、再会できる日を楽しみに待っています。俺に飯おごらせてください。びしっと男らしい、かっこいいとこ見せたいです。。。。って嬉しいね～。本当にそんな日が来るのかね～。息子の成長を楽しみに待つ母の気分だよ。そういう彼は、でももう３３歳。いい加減、ええおっさんだ。それでも私にとってはいつまでも２０代の頃の若い青い「ガキんちょ」のイメージのまま。悩んだり、愚痴ったり、時に熱く、突っ走ってた部下。そんな彼も、数年の時を経て成長したのだろう。受話器の向こうの声は落ち着いていて、言葉の端々には自信と覇気が満ち溢れていた。以前私が彼に言った言葉を、日々胸に刻みつけて頑張っているんだとか。私が彼に何を言ったかは覚えていないし、教えてもくれないが、とにかく彼にとっては、それが日々頑張れる源になっているのだとしたら・・・彼にとって私との出会いはいい出会い。意味のあるものだったってこと。そうだとしたら、こんな嬉しいことはないよね。これから先、新たに出会うであろう人々とも、お互いにとって「いい出会い」となりますように。。。。

  2005.05.10

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• 元気～ハチュラチュ～！？

  ハチュラチュ・・・じゃないよ、全然。「嵐」が去ってからのここ数日、体はゆっくりと休めたんだけれど、それでも体の芯にど～んと疲労がまだ残っている。GW中はいろんなことがあった。弟夫婦の団子３兄弟の子守り（ピクニックやら、USJや円谷ジャングルに遊びに行ったり）に始まり、妹夫婦の引越し＆後片付けのお手伝い、母方の親戚一同や、友人やその家族も交えて大々規模のBBQ＆カラオケ大会。振り返ってみても、毎日が本当に忙しくてあっという間だった。めちゃめちゃ楽しかったしね～。今日は、京都まで経過観察の為の通院。経過は順調。来週いよいよ２０回目の手術だ。

  2005.05.09

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• 嵐去る

  弟一家は、今日上海に帰っていった。ものすんごい量の荷物にまみれて、まさに民族大移動って感じだったな～。この嵐の一家を迎えた私と母もいやいや本当に大変な１０日間を過ごした。朝、「嵐」を送り出した後、一息つきたいところだったが疲れついでにと、休むより先に家中の掃除＆洗濯。ほんの今朝まで弟一家の荷物と子供のおもちゃやらで足の踏み場もないほどに床面が埋め尽くされていた家の中。今や、嵐一過の痕跡を微塵も感じないほどに、きれいに片付いたんだけど、なんだか急にがらんとした空間になってしまったようで、逆に物足りない感じ。物足りないって言うか、子供たちがいなくなって、空気が寂しいんよね。でも・・・今日は寂しさに浸っている間なんてない。とにかく、もう、体が・・・ぼろぼろ～。なので今日はもう寝る。我要休息。

  2005.05.06

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• 絶品焼肉

  母の焼肉の味付けは絶品だ。身内のものは、なにかあれば必ず母に「焼肉が食べたい！」とリクエストする。今回弟一家も、帰国するなり「焼肉が食べたい！」とリクエストしていたので、夜は祖母の家に母方の親戚一同集まって焼肉大会。カンテキで、炭火で焼くのがうち流だ。２台のカンテキで、皆でよってたかって１０キロの肉をペロッと平らげた。飲むわ食うわ笑うわ歌うわ。楽しい一時を過ごした。母方の身内は、数が多い上に、仲がいいのでこういうとき、本当に楽しい。これぞ大家族の醍醐味だな。

  2005.04.29

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• ピクニック

  子供たちをつれて、公園にピクニック。子供たちものびのび楽しく遊んでいる。緑豊かな公園にレジャーシートをひいて、お弁当を広げてゆったりした時間を過ごした。弟は今日まで本社に出勤だったが、明日から通常通りのGW休暇なので明日以降は「弟一家単位」で動くことだろう。。。そうなると、明日は少しは休めるかもしれない。まだたったの２日なのに、体がクタクタだ～。子供は若いうちにうんだほうがいいというのが実感としてわかる気がする。

  2005.04.28

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• 可愛いけれど。。。

  てんやわんやとはまさにこのこと。日中は、妹が赤ちゃんを連れて遊びにくるので、子供が４人、大人が４人。狭い家で大人数がひしめきあって、すし詰め状態だ。コルセットをした体での世話はもう限界に近いな～。苦しいに加えて熱い！可愛いけれど、疲れる！

  2005.04.27

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• 団子３兄弟がやってきた

  上海在住の弟一家がGW休暇をうちで過ごすために、今日帰ってきた。弟の子供は男ばっか３人・・・団子３兄弟だ。１月３日に生まれた３男坊はすっかり大きくたくましくなっていた。（でも、妹の赤ちゃんのほうがはるかにでかい　(*^_^*)　）久しぶりの再会だが、ちびどもがこう多いと、もう何が何やら・・・超てんやわんやだ。だから、これからしばらくは日記の更新もままならないかもしれないな～。

  2005.04.26

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• JR脱線事故

  かづきメイクのレッスンに行くため朝早くから大阪へ・・・大阪駅では、脱線事故のため列車が止まったので、阪急電車への振り替え乗車を促す構内アナウンスが流れていた。京都への通院でも、よく電車が遅れるので、こういうアナウンスは慣れっこな事だ。またか・・・・そんな気持ちで構内を通り過ぎレッスンへ・・・帰りの駅でもこれといったざわめきも何もなかったので、まさか朝の事故がこんな顛末になっていたとは夢にも思わなかった。関西に住むものにとっては尼崎はもうあまりに身近すぎて人事ではない感じがする。事故のニュースをみてると、怖くて心臓がバクバクする。亡くなった方には心からご冥福をお祈りします。負傷された方の一日も早い回復を願うばかり。

  2005.04.25

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• 模様替え。

  今日はほぼ一日、ミシンを踏んでいた。ミシンって、普段はしまいこんであるから、ひっぱり出してくるまでは「めんどくさ～い」とか思うんだけど、いざ出してしまうと、あれやこれや縫いたいものが次々と出てくるもんなんよね。この前、これからの季節にあうFABRICを見つけ速攻入手したので、今日は座椅子カバーにロッキングチェアーのソファカバー、あとクッションカバー（Ｘ５）をいっきに縫い上げた。ここにこれまた先日購入した生成のコットンラグを敷いたら、お部屋の雰囲気に統一感が出て、春～夏モードにすっかり入れ変わり、とてもすっきりした感じになった。爽やかな季節に合わせての模様替え。気持ちいいなあ～　(^o^)／あとは、妹の子供様に夏らしいワンピースとパジャマがわりの「甚兵衛さん」を縫った。こういうふうに、お洋裁をしているときって日曜日だな～って思う。会社勤めをしていたときって、日曜日くらいしかこんな時間持てなかったもんね。もちろん会社を辞めてからは毎日が日曜日と同じようなもんなんだけど、休みの日には休みの日独特の「空気」があるんよね。日曜の朝はいつもとは違う静けさがあるし。昼間でも、いつもとは違う音、空気、香りがある。そういうお休みの日独特のまったりした空気の中で過ごす一日は、時間の流れがとてもゆったりしているような気がする。さてと・・・・実は、今日はちょっと気合入れて書きたいテーマがあったのだけど、ちょっとかけそうにないかな。。。。裁縫にかまけていて、今日する予定だったことがずれこんでしまい時間が押してしまってるよ～。明日の朝はちょっと早起きしなきゃいけないので今日はもう寝なきゃいけませぬ。だから書きたいテーマは明日以降に持ち越し。なんたって明日は朝からかづきメイクの講習。リハビリメイクベーシックコースの第4回目だからね。楽しみ楽しみ！

  2005.04.24

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• 「夢」を確実に実現するために・・・

  昨日の夜、ふと耳に入ってきた、ある社長へのインタビュートーク。ワタミ（株）の渡邉美樹社長のお話。司会者には「心に描いた夢をすべて現実にしてきた男」と紹介されていた。１０歳の頃に社長になると決めたその時から、夢を現実にするために具体的に計画を立て、行動し、結果を手にしてきたという。渡邉社長は言った。「夢に日付を入れて具体的に行動すれば、その夢は必ず実現します。叶うんです」・・・と夢の実現日に日付を入れれば、後は今からその日までを日割りするだけ。そうすれば、いつの時点までにどうなっているべきか、何をするべきか、そのためには何が問題でそれをクリアにするには何が必要か・・・・そして、そのために今何をするべきか、その項目がすべて明確になる。そうしたら後は、日々、その項目を一つ一つこなしていくだけ。途中何が起こっても、障害があっても、失敗しても、夢の実現の日付は絶対に変えない。もし半分まで来たところで障害にぶつかって先に進めなくなったとしたら？そしたら、リセットして、戻ればいいんだ。で、今度は今までの倍の努力をする。でも、夢の日付は変えないんだから、当然、今までと同じ速さで行動していたんじゃ間に合わないから、今まで以上にピッチを上げる。そうしてそれこそ鼻血が出るくらいの必死の努力をしてでも、決めたことをひとつひとつこなしていけば、夢は必ず現実になっていく。その「努力」は、夢の実現と言うレースへのスタートラインに立つ資格だ。それをしない人は、レースに参加していないのだ。単なる観客者にすぎない。いつかこうなったらいいなといっているだけでは、夢は現実にならない。「いつ」と決める覚悟と、夢に向かってコミット（集中）することが必要。決意すらしないで、努力すらしないで、夢は叶うことはない。だが、夢に日付を入れる＝覚悟を決めて、具体的に必死で行動を起こせば必ず、必ず結果は出る。失敗は、失敗と思えば失敗。教訓だった、勉強になったと思えば、それは糧となり次に生きてくる。成功へ至る過程の個々の項目の結果をどう受け止めるかは、夢の実現の可能性に大きな影響を与える。そうか・・・・私は、私なりの方法で、夢をかなえようと、具体的に行動計画を立てている「つもり」だったけれど、まだツメが甘かったようだ。夢の実現日に日付を入れる。。。。か。うん確かに、夢が、急に生々しく感じられるな。せっかく具体的に計画を立てているつもりでも、そこに幅を持たせていたということは、どこかで逃げを作っていたんだ、私。初めから潜在意識のどっかで、失敗を予測しているということだな。このままでは、おそらく、実現できなかった時に、「やっぱり・・・」といってしまうのだろう・・・・自分にできるすべての力を出し切って、必死に努力したにもかかわらず失敗してしまったら「まさか・・・・！」となるはずだ。初めから、ダメだったときに言い訳を言えるだけの「隙」を作っているところが私の弱さなのだ。その弱点を柔軟さだと履き違えていただけ。旅行でも同じよね。「来年あたり・・・」とか、「秋頃にでも・・・」なんて思っていると結局いけなくなること多いのよね～。でも、「GWに！」とか、「○月○日から行く！」とか具体的に決めると、ちゃんといけるようになってたりするもんなんよね。もちろん、予定通りに事は進まないことがあって当然。だけど、それは外的な要因であって、内的要因＝潜在意識の段階では、そういう障害・マイナスイメージは一切排除して成功イメージだけを描いていくよう務めていこう！渡邉社長は言っていた。夢をかなえている自分をカラー映像でリアルにイメージできると。そうして現実に、ちゃんとそうなっていくんだと。ならば、私も、それを見習って、「将来の、なりたい自分になっている自分」を具体的にイメージしていこうと思う。渡邉社長の会社の経営目的のうちの１つは「会社の繁栄、社員の幸福、関連会社・取引業者の繁栄、新しき文化の創造、人類社会の発展、人類の幸福への貢献」という。時代を超えて飛躍し成長し続ける企業には共通するキーワードがあるようだ。「社会に必要とされ」「社会に貢献し」「人々に幸福をもたらす」事のできる企業。ならば、私の夢は必ず叶う。私の夢にはこれらの成功のキーワードがちゃんと存在している。フェイシャルセラピストという仕事は、私自身にも他人にも、この仕事にかかわる全ての人にも、喜びをもたらすから。やりがいと生きがいが共存できて、社会貢献できる仕事。そしてそこから生み出される幸福。この氏のお話のおかげで、また、さらにパワーを得た感じだ。とにかく素敵な方だった。筋の通った生き方・考え方の「男前」さ。しびれるな～。かっこいいな～。ワクワク感、オーラがびんびん伝わってくる熱いパワーを持った方だった。早速、氏の著書新たなる「挑戦」―夢をカタチにする時　を予約した。楽しみだな～。

  2005.04.23

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• とりあえずログインだけ。

  今日の日記、さて何を書こうかなと、PCの前で考えていたらテレビから流れてきた「社長」という言葉に反応して思わず画面に目を向けた。そこには、ワタミ（株）の渡邉美樹氏が出演されていた。思いがけず素晴らしい話を聞けてなんだか心がワクワクする感じ。話の内容は、自分の胸にもちゃんと留めておきたいので明日改めてここで紹介しようと思う。今日はもう遅くなってしまったのでこれでおわり　　(-。-)y-゜゜゜

  2005.04.22

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• 私が禁煙できた理由

  禁煙して４年半になる。それまではヘビースモーカーとまでは行かないが、一日半箱くらい吸っていたかな。タバコがなくては生きていけないほどではなかったので、やめようと思えばいつでもやめれると思っていた。それでもやめずにいたのは、たとえば、外食の時なんかに食事が来るまでの手持ち無沙汰な時間をつぶすのにちょうどよかったり、飲みに行った時でも、会話の間合いをとるのに便利だったから。いや、でも、本当はやっぱり・・・・やめられなかったんだ。それがある日を境に、やめようという意思もやめるんだという決意もなにも存在しないまま、ぱったりと禁煙することになった。吸わなくなったのではない。吸えなくなったのだ。理由は・・・・二日酔い。いや、うんっ？何日？３日？５日？７日･･･酔い？そのくらいかぁ～？とにかく、タバコが吸えなくなったその前日。私は飲みすぎたのだ。あの日、仲良くしているゲイの友人・Ｓ子と飲むことになっていたのだが、その子が「ゲイでない」高校時代からの友人を連れてきた。Ｓ子には「あたしがゲイだってあの子に絶対に言っちゃだめよっ！」って事前に念を押されていたので、タイソウ気を使いながら飲んだのを覚えている。気を使い言葉を選んで話そうとするから、ついつい会話が進まずその分お酒を飲むピッチがあがり、飲んで飲んで飲みつぶれてしまった。翌朝気がついたら、京都のＳ子の家で寝ていた。飲みつぶれた私をどうすることもできずにＳ子とその友達とで、京都まで引きずり引きずり（笑）帰ってきたのだという。それはそれはもう大変だったらしい。初対面の人に迷惑をかけ、友人に恥をかかせてしまった。自分自身が情けなかった。そしてその情けない思いはその後、数日続く羽目になる。翌日からちょうど連休だったので、いつもなら２日もあればすっかり復活できるはずなのに、その時ばかりはあまりにも飲みすぎたために、それから何日もの間、酔いが抜けず、頭はくらくらだわ体はでれんでれんだわで、仕事にも集中できない状態が続いた。気分転換にタバコを吸おうにも、タバコを手にしただけでウゲッ～って気持ち悪くなってしまって、体がタバコを完全に受け付けなかった。そういう状態で数日過ごしたら、今度は他人のタバコのにおいが鼻につくようになり、もうくさくてくさくて、たまらない状態になってしまったのだ。タバコを吸う人が近くに寄ってくるだけで、もうどうしようもないくらいくさくて気持ち悪くなってしまう。そればかりか、喫煙者の持つ「持ち物」までも、そこに染み付いたタバコのにおいが強烈に鼻の奥を刺激して吐き気を誘う。たぶんおそらく、もともとタバコを吸わない人よりも、元喫煙者→禁煙した人の方が「臭い」に敏感だと思う。今まで私はあんなにおいを周りに振りまいて来たのかと愕然としてしまった。その思いを経験して以来、今日この瞬間に至るまでずっと、ただの一度も「またタバコをすってみようかな？」と思ったことはない。たぶんこれからも、絶対に吸わない。あの日の自分への戒めの気持ちも込めて。でも・・・禁煙のそもそものきっかけはお酒での失態だったんだけど。お酒はね、別格。やめられないんよね～　(~_~;)

  2005.04.21

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• 信じるものは救われる。

  一夜明けて、母の具合がすっかりよくなって一安心。妹が来週末引越しのため、これから数日荷造りをするので、昼間赤ちゃんの子守をしにきてほしいというので気のいい私はのこのこ出かけていった。毎日見ているけど・・・赤ちゃんって、ほんとかわいい。この子はよく笑い、いつも誰に対しても笑顔を向けてとても愛想がいい。ミルクもよく飲みよく眠りあまり泣かない。本当にやりやすい子だ。この子は妹のお腹の中にいたときから胎教でずっとモーツアルトを聞かせていて、生まれてからも、家ではずっと子守唄（？）代わりにずっとモーツアルトを聞かせている。モーツアルトの音楽は、脳を、特に右脳を刺激するということで、子供の能力開発には積極的に利用されているという。だから最近の子供の「音楽が鳴るおもちゃ」の、その音楽を聴いてみるとたいていモーツアルトだ。妹が妊娠したと聞いたとき、一番にこのモーツアルトのCDを送った。あんたが好きでなくても聴くんだよ！と。妹はモーツアルトの音楽が人間の脳に与える効果については半信半疑だったが、実際赤ちゃんが生まれてから、ぐずったときでも、これさえ聞かせれば、赤ちゃんが泣くのを止めて「じっと耳を傾けて聴いている」様子におどろいたらしい。（実際私も驚いた！）泣いて泣いてどうしようもないときは当然あるが、それでも、ずっと聞かせ続けているうちに気持ちが落ち着いていく感じが傍目にもよくわかる。もちろん・・・子供だけでなく、大人にもよい。脳が活性化されて、ストレスが軽減、記憶力や集中力が高まり、自律神経のバランスがよくなるらしい。脳がリラックスしていることを表す「アルファ～波」もでるという。モーツアルトの音楽には、「高周波」が豊富に含まれていて、これらが脳を刺激するかららしいが、その効果は医学的にも証明されており、病気の予防・改善につながると、病院での治療に応用されたりもしているらしい。体や心にいいものはなんでも取り入れたい派の私なので、だから、モーツアルト歴はかなり長い。効果のほどは・・・あるのかないのか、実際のところは正直わからない。だが、信じるものは救われるのだ。何かと不安と焦燥にさいなまれがちな長い治療生活にあってそれでもなんとか健全な精神を保っていられのも、音楽の持つパワーが一役かっているに違いないと信じている。

  2005.04.20

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• 自分のことより心配

  今日は母が体調がすぐれないといってぶっ倒れている。母が具合が悪いと、いてもたってもいられないくらいとても心配。熱はないんだけれど、とにかく体がだるくてふらふらするらしい。病院に行けといってもきかず、「一晩寝ればよくなる」と横になっている。私が異常に心配しすぎかもないけれど、母は還暦を過ぎてもなおとても頑張り屋やさんで、私なんかよりずっと体を鍛えているせいか自分を過信しているところがあって、けっこう無理をする方だ。その前向きさが裏目に出てしまわないかと、私はいつも心の底でハラハラ。めったなことでは弱音をはかない人だけに、ぶっ倒れてるのはよほどのこと。疲れがたまっているのだと思う。思えば、私の今の治療生活は母の協力無しには成り立たないのだ。母には多大な負担を強いている。母は私のために一杯無理をしてくれている。なぜなら、母は私に対して「負い目」を感じて生きてきたから。罪滅ぼしのつもりなのだろう、私のためになら何でもしてくれる。母にとって、私のやけどは、母の人生の後悔と悲しみの象徴なのだ。そんなことないよ、お母さん。自分を責めないで・・・・私こうして立派に、自分の足で立って、ちゃんと生きてるよ。心配しないで・・・そう言って、誰にも甘えず、自分の力だけで何とかしてみせると思っていながらも、現実は、母にだけは頼らずにいられない矛盾を抱えている私。申し訳なさでいっぱいだ。大げさかもしれないけど、もしもこんな状況で母に万一のことがあったら悔やんでも悔やみきれない。母には苦労をかけっぱなしで、何一つ恩に報いる事もできていない私。末永く親孝行したいから、末永く元気でいてほしい。お母さん、早くよくなってね。。。。

  2005.04.19

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  なごり桜

  今日は造幣局の桜の通り抜けに行ってきた。ここの桜は遅咲きの八重桜の品種が多いので、ソメイヨシノなどの品種がとっくに散ってしまった頃にようやく満開を迎える。枝がうねるように足元にまでしだれている品種も多く、写真を撮ると背景が桜の壁紙のような状態になる。 八重咲きのちっちゃい可愛い花がいくつも集まって手まり状になっているのがなんとも言えず可愛くて好き！ 全体的には先週末くらいが一番の見ごろだったのだろう。思わずほぅ～！と感嘆のため息が出るほどのピークの美しさではなかったものの、品種によってはまだまだ十分見頃で見ごたえあってとっても美しかった。今年の桜の通り抜けは明日まで。これが終わるといよいよ春の終わりだなと感じる。

  2005.04.18

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• 脳を育てる「眠り」

  最近、脳に関することに興味があって、関係本を読み漁っている。その中で妙に納得できた話があった。人間の脳は眠っている間に脳細胞の新陳代謝を高め、記憶情報の整理や書き換え作業を行っているので、十分な睡眠を取れないと、記憶が定着しにくいという。逆に言えば、とりあえずがんがんと頭に詰め込まれた情報が、脳の『しまわれるべき記憶の引き出し』に整理され定着されるためには「睡眠」を取る必要があるのだと。・・・とはいっても忙しい現代人、安定した睡眠時間を確保するのは大変。だけど、昼食時の休憩など短い時間を利用した仮眠などでも効果はあるという。そういえば学生の頃、中間・期末試験のたびに「よ～し、今日は徹夜するぞ～～～」って気合入れて徹夜の試験勉強に挑んでも途中でいつも睡魔に負けて眠ってしまっていた私。ところが、途中で寝てしまったにもかかわらず、前の晩勉強した部分だけはけっこう覚えていて、そこそこの成績を取れることがよくあった。「あたし天才ちゃうか～？」って思ったこともあるくらいだったんだけど、あれは今思うと、脳の働きを最大限活用していたことになるんだな。集中して詰め込むだけ詰め込んだ事柄を、睡眠中に脳が整理してくれて記憶が定着する。明け方「はっ！」として起きた頃には、心は後悔でいっぱいなんだけれど、体は実は適度な睡眠のおかげで疲労回復しているし、脳はやる気と集中力を取り戻している。自分では「あせりまくって」試験までの短い時間必死で復習しているんだけど、実は脳にとっては余裕しゃくしゃくの「整理された記憶の再確認」に過ぎないのだ。だから、試験では、「昨日夜眠ってしまったはずなのに、なぜかそこそこできてしまった」わけだ。なるほど・・・話は続く。一次段階として一旦「暫定記憶の引き出し」に整理されしまわれたものは、「繰り返し」という作業を経て、さらに次の段階、２次段階の「長期的な記憶の引き出し」に移される。その繰り返しの回数が多いものほど、「より長期的～永久の記憶の引き出し」に場所を移されていくのだという。繰り返しの作業のないものはある一定期間を経て、再確認されない場合、どこに行ったかわからなくなってしまい思い出すのに時間がかかるか、最悪の場合消去されてしまうという。だから、一夜漬けの試験勉強の内容は、試験が終わると同時に（笑）きれいさっぱり忘れてしまったんやな～。なるほど・・・話は続く。繰り返しに当たっては、記憶の反復・復習作業を一時に集中的にするよりも、時間の間隔をおいて「記憶の引き出しから引っ張り出しては確認」する作業を「何度も繰り返す」という方法がもっとも効果的らしい。だから、昔々流行った歌は何十年たっても忘れないものなんだな～。ピンクレディーとかいまだに振り付けて踊って歌えるし。なるほど・・・今の状況でこれを応用するとしたら、覚えたいことがあれば、集中して勉強した後には休憩をかねて昼寝をするといいのだろう。その時には完全に覚えたつもりでも、安心しないで、時々、過去にさかのぼって、記憶の再確認をする。定期的な復習を欠かさない。今、６月末の中国語検定の試験勉強に取り組んでいるのだけれど、この方法で是非とも、次の２級の試験を突破したいと思う。そうそう、話のついでだが、質の高い睡眠には、自分にあった質のよい枕が欠かせないということで私の安眠グッズのいちおしは「テンピュール枕」。と～っても優れものです。

  2005.04.17

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• 五臓六腑が喜んでいる！？

  毎朝空腹で目覚める。早いときは５時半頃。遅くても８時前には起きてしまう。毎朝起きた瞬間に「お腹減った～」って思うのだから朝だからというより、空腹で目覚めたという、まさにそんな感じだ。理由ははっきりしている。うちは毎日夕食を６時～７時頃に食べるのだが、夕食以降は基本的に（飲み物以外は）一切間食をしないようにしているからだ。働かず家事もせず一日中家にいて、ほとんど動いていない状態なのにお腹だけはちゃんとすくもんだから、一日３食「きっちり」食べている私。そこにプラスアルファで間食してしまうと、後は肥満の一途をたどるだけ･･･っていう恐怖心から、夜の間食を「自制」しているのだ。夕食が早い時間な分、寝るまでに相当時間が有るので当然お腹はすく。めちゃめちゃお腹はすく。それでも普段は自制心でふんばって、飲み物でごまかしながらなんとか我慢できるんだけど、時々お酒を飲みすぎてしまうと、この自制の「たが」が外れるのだ。普段我慢している分、一旦切れるともうとまらない。恐るべし酒の魔力。今日は飲みすぎた～。そして食べ過ぎた～。でも、我が五臓六腑はめっちゃ満足している模様。なので、これはこれでよしとするぞ～～～～(*^_^*)・・・・今はそう思えるんだけど、明日の朝はきっとまた後悔するだろうな。。。。。

  2005.04.16

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• くだらない宝物

  春の陽気はなんだか妙に人を「やる気」にさせる。今日は、一日中かけて家中磨きたおしてやった～。大掃除ついでに衣替えも完了。２年半前うちを出る時にかなりの量の洋服を処分し、色んな雑貨も処分して、すごく身軽に引越ししてきたのにわずかな年月の間になんだかんだと色々と荷物が増えたものだ。家庭の生活必需品は除いて、私のプライベートグッズは非常に少ない。もちろん、本だとか洋服だとかは人並み（･･･よりはちょっと少ないだろうけど）それなりに持ってはいる。けれどこれらは替えのあるもの。いわば消耗品であるから、なくてはならない物にはカウントされない。本当に大切なものは、アルバムを除けば、衣装ケース1個に十分収まっている。もし私に万一のことがあったら、このケースの中身を私の遺品として形見分けしてねと母には言ってあるくらいだ。これはある意味自慢なのだが、いつどこで急死しても心残りないくらい、誰に見られても恥ずかしくない状態に整理整頓してある。逆に味気ないくらいかもしれない。それくらい私は物にはあまり執着がないのだ。「心の中に残っている事」＝「ふるいにかけられた思い出」だと思っているので例えば手紙だとか、昔の思い出の品だとか、そういう類のものはほとんど処分してしまっている。（あっ、でも写真は別格だけどね）それでも、こんな私にして、どうしても捨てられなかったものだけが、この衣装ケースに入っているわけだけれど、たぶん第三者が見たら「何でこんな『しょ～もない』もの取っておいたの？？？」って笑うだろうな・・・・・生きている限りは、自分の手元においておきたい「くだらない宝物」生きていく勇気＆元気をくれる「くだらない宝物」時々ひっぱり出してみる。するとたちまちに、それぞれの宝物にまつわる時間に心がタイムスリップする。さんざん眺めて懐かしんでいると、元気がチャージされるのだ。今日もひさしぶりにそれら「くだらない宝物」を引っ張り出して元気、勇気、やる気、優しくて明るい気持ちをフルチャージした。明日もまた、笑顔で過ごそう！

  2005.04.15

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  レトロが新鮮

  祖母の家の畳を新しく敷き変えることになり、朝早くからお掃除のお手伝いに行った。ついでにと家のあちこちをお掃除している時、とっても素敵な「お宝」を見つけた。使っていない部屋の押入れの奥で埃をかぶっていた、籐製の「お買い物カゴ」だ。 かわいい～～～～！祖母いわく３０年以上も前のものらしいのだけど、とても新鮮な感じがした。雑誌いれたり、お花を飾ったり、そうそう、公園にランチにいくとき、これにお弁当箱つめてランチバスケットにしてもいいんちゃう～～～！？埃を丁寧に除いて磨くと、あめ色に輝いていて、とてもかわいらしい。きな臭いような埃の香りと共に、一瞬懐かしい過去、小さな女の子だった頃の記憶がよみがえる。そういえば、昔はお買い物の時には誰もが、当たり前にこういう買い物カゴを持参で買い物に行ったものだ。私も子供の頃は、お使いを頼まれるといつも買い物カゴを腕に下げてお使いに行ったなあ。。。。今のようにビニール袋なんて当たり前にもらえなかった時代では、ごくごく自然に、今で言う「地球に優しい」「エコロジー」な生活をしていたんだな～。祖母も母も同じようなことを言って、カゴをきっかけにして、しばし思い出話で盛り上がり、昔を懐かしんだ。一応祖母に「もらうね」と断わりを入れてもらって帰ってきたものの、うちはおしゃれな家じゃないし、狭いので、思ったようなおしゃれな使い方はちょっと難しい(~_~;)どう使おうかとあれこれ考えたが、しばらくは目のつく場所においておきたくて、とりあえずビデオテープ収納カゴにした。テレビの横に置くのでいつでも視野に入るからね。しばらく自分の手元において目の保養をした後は、このカゴに似合う観葉植物のポットでもいれて、妹の引っ越し祝いにプレゼントするかな。

  2005.04.14

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• 領土問題について思うこと

  尖閣諸島問題。竹島問題。北方領土の問題。これらの問題の根底には海底資源だとか、水産資源だとか、要はお金が絡んでいる部分があるので、解決が長引いた分だけより状況が悪化し、さらに泥沼化していきそうな気がする。水産資源の問題は、国の自給率も左右するだろうし、突き詰めたら一般庶民の生活コストにも影響があるかも知れない。この話を、もっと身近にたとえたら、例えばこういうことだと理解している・・・登記上は明らかにAさんの家の敷地なのに、お隣のBさんの家の外柵はAさんの敷地の中にまではみ出てきていて、「法律がなんだろうと、先祖の代からずっとこうだったんだからここは自分たちの土地だ！」とBさんが言い張っていると。。。。土地自体は取るに足らない些細な面積で、どっちでもよさそうなものなんだけど、実はその境界線の交わる部分には、素晴らしくおいしい実のなる（＝金になる）木があると。。。。AさんとBさんは、表面上は土地のことでもめているんだけれども、実は、その木の「実」をめぐってもめていると・・・所有権を優先するか、既成事実を優先するか。双方、法治国家なんだから、法的に判断すれば、公文書で証明された「所有権」のあるものが正しいとして優先されるべきなんだろうけれど、お金が絡むと、そうも簡単にはいかないのでしょう。だから、国の先頭に立って交渉する人は本当に大変だろうと思う。私の「超」個人的かつ無責任な意見では・・・・・お金をたくさん持っているほうが、貧しいほう（こういう言い方はまずいかな・・・？）　に「譲ってやる」くらいの太っ腹な態度を示せたらかっこいいのに～って思うなぁ～。こちらも食うに困っている国ではないんだから、いっそ水面上の領土そのものは双方の共有財産にして、水面下の水産/海底資源は飢餓に苦しむ国に無料提供するとかしたらいいのに・・・・(*^_^*)＝＝＝＝＝最近TVでよく見られる、「竹島問題」でデモを繰り広げる韓国人の声の限りに泣き叫び、焼身自殺まで図ろうとするあの姿は、日本人の目には確かにちょっと異様に写ると思う。でも、ちょっと見方を変えてみると、違った印象を受けるはずだ。そこで私の「韓国デモ体験」をちょっとお話しようと思う。私が韓国に留学していたころは、ちょうどソウルオリンピックの前後、１９８７～１９９２年。韓国の現代史に語られる学生運動の全盛期の頃。１９８８年のオリンピック以降、民主化を求めて、毎日のように学生デモがあちこちで頻発し、それを鎮圧するために戦車が街を走るのもたびたび目撃した。授業を受けていると、窓越しに、大学の正門で門をはさんで対立するデモ学生達と戦車を従えた軍隊の姿が見える。学生達が手製の火炎瓶を投げつけ、軍隊が催涙弾でこれに応戦。私はというと、真っ赤な炎が飛び交う正門を避けて、頭からビニール袋をかぶって裏門から下校したものだ。（催涙弾は水にふれると効力を発揮するので、例えば目や鼻や口の粘膜に触れたとたん、その水分で、涙・鼻水が止まらず、激痛で身もだえする羽目になる。水で洗い流そうとすると余計ドツボで、今度は顔中＆濡れた手にさえも激痛が・・・！仕組み的には花粉と花粉症の関係みたいなもんね。）いい事でないのは違いないが、彼らは体を張って主張していた。一部の学生たちが校舎の屋上から投身自殺を図ったり、焼身自殺を図ったり、逮捕されて投獄された同級生もいる。ただ、皮肉なことに、徴兵制と言うお国柄ゆえに起きる矛盾なのだが、そこまで思想を持って体を張って学生デモで火炎瓶投げてた者が、翌日からは軍隊に入隊し、今度は同級生に対して銃口を向け催涙弾を打つ立場になるということ。もちろん、その反対のケースも有りだ。彼らはもがいていた。苦しんでいた。自分たちの国を、自分たちの手で何とかしようと。。。デモする学生たちは全体からすると一部であったが、普通一般の生徒でさえ、「自分たちこそがこの国を変えていくんだ！」という意思の塊だった。国の歴史のこと、政治のことを話し出すと、一晩中語り合っても時間が足りないほどだった。いいとか悪いとかいう問題は別にして、そういう時代を経て、韓国はぐんと急成長し、発展した。今思えば、あの「熱さ」は、そのまま発展過程の国のパワーだったと思う。それが今も形を変えて続いているのだと思う。まだまだ貧富の格差も激しく、不公平感や怒りや不満が募り、ついには飽和状態になって噴出してしまうのだろう。「もっと国をよくしたい＝自分たちが豊かになりたい」と言う熱い気持ちは、国を動かし、新しい未来を築いていくはずなので、これから発展していくどの国もが一度は通る道なのだと思う。日本もかつて終戦後は同じような時代があったと聞く。私たちの親の世代がそういう熱い思いで築いたのが、まさに今の豊かな現代社会。その出来上がった豊かさの上に乗っかって、なんら問題意識も危機感も感じることなく、刹那的に快楽をむさぼるだけの行き方が生んだ「ニート」なるものまで出現する国になってしまって・・・このままで本当に日本は大丈夫かなって心配になるね。韓国人のデモに垣間見えるあの「熱さ」は確かに行き過ぎの感じはあるけれど、でも、ああいう「熱さ」を日本人は冷めた目で見るのでなく、そこから気付いてほしい。あの熱さは、むしろ今の日本にこそ必要なんじゃない？自衛隊派遣の問題、年金の問題、郵政民営化の問題、・・・・etc、etc、etcもっと国民が、怒りの熱い声をあげなければいけないと思う。でも、やっぱり、今の日本では無理なんだろうな。恵まれてるもん。やっぱ、切羽詰らないと、必死になれないもんなんやろね、人間って。久しぶりにちょっと熱い話をしたらなんだか疲れてめまいがしそうだわ～。

  2005.04.13

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• 旅行は延期

  次の手術は５月の１７日に決まった。手術するのは左顔面と上唇。今すでに右顔面と、上唇、下顎部全面がテーピング固定状態なので、次の手術後には顔のほぼ３分の２？、いやいや、もうほぼ「おでこ以外全部」がテーピング状態になるような感じ。覆面率めちゃ高い～っちゅうねん　(~_~;)テーピング自体はどうって事ないんだけれど、問題は韓国旅行だ。どうしても会いたい人がいるので、せめて口元のテーピングが取れる６月には絶対に行こうと決めていたのに、次回また唇を手術することになったものだから旅行は延期せざるを得ない。口の手術後となると、しばらくの間口を大きく開けたり笑ったりできない。お化粧だってできない。旅行に行くにはきつい制約だ。それに、K社長とは久しぶりに会うんだから、できることなら少しでもきれいになった私を見てもらいたい。だから、とりあえず次の６月の旅行は延期した。本当に残念だけど。たぶん８月末か９月かな。手術も、「どこをどうしてからこう。。。」という段取りと順番があるから、ここで手術を延期したら、社会復帰そのものがまた数ヶ月単位で遅れることになってしまうのだ。だから、今は治療を最優先する事にした。なかなか心苦しい決断だけど・・・

  2005.04.12

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• 営業マン比較　　「天と地」

  妹夫婦が念願の新築一戸建てのマイホームを購入した。あちこち見て回った末お気に入りの家が見つかったのだ。トントン拍子に話が進み、今月末に引渡し可能になった。それならGW前に引越しを済ませたいというので、早速引越し業者数社に見積もりを依頼した。不動産業者の紹介と言うことで１０％OFFのサービスが受けられる関西でも有名どころの３社。今日はそのうち２社：A社とS社に直接来てもらい見積もりを出してもらう事になっていたのだが、その２社の営業マンがとても対照的だった。簡単に言えば天と地。会社のサービスの違い以前の、営業マン自身の素養の差を目の当たりにした。先に見積もりに来たA社の営業マンは、非常にてきぱきと見積もりを出し、「自分の決済でぎりぎりここまで下げます！これほど安い値段はどこも出せないと思います。でも、値段が単に安いだけじゃなく、ご満足いただけるサービスをさせていただきます！」と、自信たっぷりきっぱり言い切った。「後から他の業者にも相見積もりを出してもらうので、比較検討してからまた連絡します」と告げると、「それは当然ですね。どうぞ比較してみて下さい。どこにも引けをとらない金額ですので、よろしくお願いします。いいお返事を待っています」と、長居することもなく、気持ちよく帰って行った。非常に礼儀正しく爽やかで、いい感じだった。もう、この人のところで決めようかな、と思ってしまうような人。この人だからこそＯＫを出したくなる＝これぞ、営業トークの王道。一方その後現れたS社の営業マン。これが最悪だった。見積もりを出すまでの手順は、先のA社とさほど変わらなかったろうと思う。だが、問題は見積もり金額を提示してからの態度だ。S社：「この金額は、あくまで正規の値段です。ですが、今この場で決定して　　　くれるなら上司に相談してここまでお安くします。ただし受注と言う前提で　　　相談の上値引きさせてもらうので、まずは今この場で決定してほしい。」妹：「今、ですか？いや、でも旦那にも相談したいので、今即答はできない。」S社：「今決められないのは、何が問題ですか？引越しまで時間もあまりない　　　ことだし、こういうことは奥さんがある程度手綱を取ってリードされたら　　　いいんじゃないですか？旦那さんはそんなに厳しい人なんですか？」妹：　「いや、前にここに引っ越してきた時、実はどこにも相見積もりすら　　　とらずに決めたんだけど、相場よりかなり高かったのを後で知ったんです。　　　だから、今回は一応数社に相見積もりを出してもらって、比較してから　　　決めようと思っているんです。明日、別のところにも来てもらうことに　　　なってるんで、その結果を見てから検討して決めるつもりなんです。」S社：「奥さん、それは○社とか○社ですか？あそこならやめたほうがいいです。　　　あそこは実は～～～中略～～～だから、安かろう悪かろうなんですよ」妹：「それにしても、私が今ここで即答はできません。今教えていただいた　　　そういったことも主人に伝えた上で、検討しますから。。。。　　　それに明日もう一社来てもらうよう、もう約束してあるので、取り合えず　　　いくらになるのかその金額を、聞くだけ聞いてみたいし・・・」S社：「そんな・・・、後から見積もりにくるほうがラッキーですよね。　　　うちより安く出せばいいだけじゃないですか。　　　わかりました、じゃあ、奥さんはいくらならOKですか？　　　いくらがご希望ですか？この電卓に数字を押してみてください！」　　　妹：　・・・・・・S社：　「じゃあ、これでどうです？これがもううちの精一杯です。　　　　今決めていただいたらこれで行きます。これがラストチャンスです。　　　　他ではこんな金額は出せませんよ！今決めてください。絶対に損は　　　　しませんから。明日の返事ならこの金額ではできません」お分かりでしょうか？そう。私が最低だといったのは、この営業マンの●「他社のことをあれこれと非難し悪口を言う態度」　と●「悪徳押し売り業者かとも思えるほどの強引なセールストーク」なのだよりにもよって、他社の過去の求人広告などまでファイルして持っている。「ほら、こうしてバイトでやとった経験もない若者を、引越しのエキスパートだといって助手として連れて来るんですよ。そんな人たちに大切な荷物を任せて大切な新居に万一傷でもつけたりしたら、奥さんだって嫌でしょう？」「考え方をちょっと変えて、頭をやわらかくして考えてみてください。たとえば、奥さんがラーメン屋さんに行ったとしましょう・・・・･･･なんとか・かんとか･･･」ちんぷんかんぷんな、さっぱりわけのわからないたとえでなんとか妹を説き伏せようとする。だいたい、家の引越し業者を選ぶのに、何でラーメン屋が例に出るんだぁ～？　あ～っ？目が点だ　(@_@)私はその営業マンがあまりに珍しい貴重な最低タイプだったので、どんなふうに話を持っていくのか最後まで見てみたくて、あえて口は挟まず、じっとだまって横で聞いて（観察して）いた。途中で赤ちゃんが空腹で泣いて、泣いて泣き叫ぶので、見かねた私が「もうミルクの時間よ～泣いてるよ～」というのにそれも無視して、何とか妹を説得しようと話を続ける。妹は優柔不断で、こういう時、断わりきれない性格なのはわかっているし、とにかく空腹に泣いている赤ちゃんがかわいそうなので、ここでようやく私が助け舟を出した。「まあ、今の時代相見積り取るのは常識だしね。あくまで『見積り』なんだから、今決める必要はないでしょ～。この子も旦那と相談すると言ってるんだから、どうしても今決めろというなら、この話はなかったことにするしかないね～。じゃ、そういうことで！」」・・・と、きっぱりと話を断ち切ってようやく帰ってもらった。TV　CMでもおなじみの有名な会社なのに、この程度の営業マン送ってくるようじゃね～。ロクなのいないのか、社員教育なってないのか。自社のサービスがどう優れているか、客観的にその利点を説明すること、値段が他社より高いなら高いなりの理由＝付加価値をきちんと顧客に納得してもらえるよう説明することは、営業マンとしての最低限の務めだ。他社をけなして自社を持ち上げるというトークは、営業マンとしてあるまじき行為で、そういうことを平然とやってのけるようではその会社もその営業マンも信頼に値しない。「こんな営業トークだけは絶対にNG」というまさにNG中のNG、NGのモデルケースのような営業トークだった。最後に、この話のおちをひとつ。２社の見積もりの金額はいかに？？？？と言うことだが最悪S社が最後の切り札として出した「ぎりぎり」の金額でさえ、好印象A社より３万円も高かった。どうよ？

  2005.04.11

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• モチベーションを維持するために

  会社を辞めてもうすぐ丸３年になる。明確な目的を持って退職し、退職後は長年の夢の実現に向け一歩一歩あせらず着実に行動し、日々を過ごしてきた。徐々にではあるが順々と成果を手にし、リハビリメイクと言う新たな目標も見つけた。後はどうそれを推し進め具現化するか、その「方法」の問題だ。そこに至るまでに欠かせないのは、諦めず投げださず、自分を信じ、高いモチベーションを維持すること。だけど、時々、何気ない日常の一瞬、ちょとした心の隙間に魔が差すように、「本当に大丈夫やろうか？」って不安がよぎる。いくら治療とはいえ、こんなふうに社会から隔絶された生活をしていて、私はちゃんと、社会復帰できるんだろうか？　以前は当たり前だったいわゆる「普通の」人間関係をまた築けるんだろうか・・・・って。人間なんだから、波があって当然なんだけれど、今どぼんと深みにはまったら、二度と抜け出せなくなるような気がする。それが怖い。私が潜在的にそういう恐れを抱いていることを、おそらく母は感じ取っているのだろう。何事にも前向きで物事に動じず超楽天的で豪快な母。その母の視点が、私の不安をひとつづつつぶしてくれる。日々母に救われ、教わっている。それでも、時折・・・めちゃくちゃ落ち込んで、何もかも投げ出して逃げ出したくなる。そういう時はゆっくり長風呂しながら、思いきり声を出してわ～ん、わ～んと泣いて泣いて泣きまくる。もうひたすら泣く。そして最後には「大丈夫、私はきっと大丈夫」と、自分で自分を励ます。そんな時も、実はある。いつもの私は、だからこそ、意識してモチベーションを高く高く維持しようと、日々のちょっとした幸福感やちょっとした達成感を、おそらく過剰なまでに自分の中で極め、それを心の糧にしている。この「ちょっとした」というのが実はミソ。どんな結果にも始まりはあって、結果に大きな差が出る原因は実はこの始まり後の『ちょっとした差』に他ならない。たとえどんなに小さくとも、ほんのちょっとでもベクトルが上を向いて、なおかつそれを継続させる事ができれば、その延長線は上に向かって伸びる。逆もまたしかり。だからこそ「絶対に目標を達成するんだ！」というモチベーションを維持する為には、日々の「ちょっとした」事に対して満足したり感動したり、喜んだりできる素直な感受性が不可欠だと思っている。難しいことは考えず、とにかく日々健康で生きていられることに感動しながら、幸せを感じながら生きていくことが、私のモチベーション維持の秘訣だ。倒れてもまた起き上がる。落ち込んでもまた復活する。今は泣いてもあとで笑えればいい。大切なのはあきらめないこと。自分を信じること。これは・・・・久しぶりに落ち込んだ今日の自分へのメッセージ。

  2005.04.10

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• 浜寺公園でお花見

  うちの近くには大きな公園がある。松の木で有名な浜寺公園だ。海側の遊歩道沿いには桜並木が延々と続く。芝生の緑に桜のピンクが映えて、心が和む。毎年この時期は連日お弁当を持ってお花見をするのが我が家の恒例だ。今日は土曜とあって相当な人出の様だったが、ここは敷地面積が広く、各花見客が十分な距離を保って座れるので、団子状態にはならないのが心地いいのだ。会社やサークルや友達同士のグループあり、家族連れあり、アベックあり、一人でのんびり昼寝してる人あり、皆思い思いに桜を楽しんでいる様子が、とても幸せそうに見えた。かく言う私も、母と、妹＆赤ちゃんの４人で、手作りのお弁当持参でのんびりお花見を楽しんだのだから、はたから見れば十分に『「幸せそうな人達」分の１』であったのはいうまでもない。桜越しに柔らいだ陽射しと、時折吹く爽やかな風が心地よく、もって行った本も数行も読まないうちに、ついついうたた寝してしまった。ふっと目を覚ましたその瞬間に、幸せを実感する。「ああ～～～、今、私、めっちゃ幸せ～～～～」って。春ってなんて気持ちいいんやろう～！＝＝＝＝夕食には　母の猛烈な反対（「よりによってなんでそんなギプス状態で無理するね～～ん」って怒ってた）を振り切って、腕を振るって豚の角煮を作った。とろっとろに煮えた角煮はコラーゲン＆ビタミンたっぷり。半熟卵を添えて、豚の角煮丼いっちょうあがり～。ギプス状態じゃ、手の込んだお料理なんてできなくて角煮が精一杯。圧力鍋で煮るだけだから簡単やもんね。それでも久しぶりのお料理でちょっと楽しかった。

  2005.04.09

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  古都の桜化粧

  半抜糸のため、京都へ。一年のうちのほんのわずかな間の古都の桜化粧を見ないで帰ってくるのはもったいないと思って、母を一緒に連れて行き、通院後そのままぶら～っとお花見散策してきた。京都駅から５番バスに乗って銀閣寺へ。銀閣寺には入らず、銀閣寺脇の川沿いの「哲学の道」を桜を愛でながら散策し、ゆっくり南へ下る。桜の季節の哲学の道は、やはり何度来てもいい。 川を挟んで両脇にず～～っと桜が立ち並び、真っ青な雲ひとつない空に淡いピンクの色が幾重にも重なって咲き乱れる様は美しすぎてため息が漏れる。ちょっと目線を下に向けると、大きく根を張った雪柳が真っ白な花をはじけるように咲かせてこれまたなんとも美しく、その下にゆったりと流れる澄んだ水が、桜の隙間からの木漏れ陽を受けてきらきらと光る。時折道沿いのお店で、着物地で作った雑貨などを見たり、途中お気に入りの法然寺にちょっと立ち寄ったり、川に架かった橋の上でちょっと休憩しながらぶら～り、ゆっ～くりと散策。哲学の道の「端」にあたる永観堂近くの地点まであっという間だったが、軽く一時間以上は歩いたはずだ。そのあとバスに乗って祇園に向かった。目的は円山公園の枝垂れ桜だ。 何度見ても圧巻である。本当にすごい。何百年も生き続け、毎年ちゃんと花を咲かせるなんて、自然の生命力はすごいな～。帰りは京阪電車で大阪へ帰ろうと、祇園を通り抜ける際、恐ろしいほど大勢の中国人たちに出あった。その時間はおそらくちょうど中国からの各ツアーは祇園散策の時間帯なのだろう。それにしてもやっぱり中国人は声がでかいな～(*^。^*)　　日本人が同じだけ集まっても、いや、大阪のおばちゃんが同じ人数集まったても、ああもにぎやかな雰囲気は作り出せないと思うな～。祇園は、白川沿いの桜と川向かいの町屋がきれいなコントラストをなして美しかった。 早い時間なので舞妓さんに出会えなかったのが残念といえば、ちょっと残念だったな～。豪華な桜は十分堪能したので、明日はもっと庶民的な桜を見に近くの公園にお弁当もっていって、のんびりお花見しようっと！明日がまた楽しみ～。

  2005.04.08

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• 痛いの痛いの、飛んでって～！

  昼過ぎからけっこうひどい頭痛である。薬を飲めばいいんだろうけど、今はそれでなくてもたくさん薬を飲んでいるからむやみに薬を増やしたくないと思って、やせ我慢している。日常によくある痛みの中でも、頭痛と歯痛だけは、目の前のすべての幸せを根底から覆し踏みにじる力を持っていると思う。腰痛とか肩痛、眼精疲労痛とかってなんだかんだ言ってけっこう耐えられたりする。「慢性」があること自体がそういうことでしょ？だけど、慢性頭痛とか慢性歯痛とかってありえなくなくない？もし究極の交換条件があったとして・・・めちゃめちゃお金持ちになれるかわり、一生、一日24時間頭痛と歯痛持ちの生活だとしたら？誰もが振り向くような素晴らしい美人になれるかわり、一生、一日24時間頭痛と歯痛持ちの生活だとしたら？超理想タイプの人と結婚できる代わり、一生、一日24時間頭痛と歯痛持ちの生活だとしたら？あかん、あかん。どれもあかん！お金も美貌も愛も恋もなんにもいらないから、頭痛＆歯痛のない生活がいいよ～ぉ！何にもない時はそれが当たり前で有り難いなんてこと意識すらしないけど、こんな風に体のどこかが痛みに蝕まれている時って健康が一番だとつくづく思う。ああ早くこの頭痛から逃れたい　(>_

  2005.04.07

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• 習い事・・・始まりは好奇心。

  先日友人に会った折に今までどんな習い事をしたことがあるかと聞かれてあれこれいくつか例を挙げて話したら、後日彼女のブログで私のことが「習い事フリーク」と書かれていた。ほっほ～。そういう言い方もあるのだね～(*^。^*)自分では、いっぱい習い事してきたことは「飽き性の証し」くらいに思っていたんだけどね。だって、習ったことが今もどれだけ身についたままで、日々の生活に生かされているかといえば・・・飽きたり自分にあわなかったりして、中途半端で投げ出してしまったものも多いので辞めるたびに「飽き性やな～私って・・・」とちょっとしょげたりもしてたくらいだから。それにしても、改めて考えてみると、私って子供の頃から本当に様々な習い事をしてきている。お金を払って習ったものだけでなく、独学で学んだものも含めるとかなりの数になると思う。確かなことは「飽き性」だと言うこと。だけど、これはいいように考えると、とても好奇心が旺盛ってことでもあるんよね。そして、もうひとつ確実にいえることは、どれもみな習っているその時・その瞬間は、うきうきしていたし、自分に無限の可能性を感じたりして、とにかく楽しくて仕方ない日々を過ごしていた。始まりはいつも好奇心から。「好き・嫌い」「あう・あわない」を行動の結果、取捨選択してきた。「好きなこと」は、「嫌いなこと」に支えられていて、「必要」は「無駄」に支えられている。そう思えば、色んな習い事をしてきたことは今にして思えば、今の私の価値観を形成するのに必要不可欠な要素だったわけだ。そこで自分史として、一度全部思い出して、ずら～っと書き出してみようと思う。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝お金を出して習ったもの＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝定番のピアノ、そろばん、お習字に始まり、バトミントン、和装着付け、茶道、華道、料理、英会話、陶芸、籐工芸、テニス、フランス語、スペイン語、ジャズダンス、チャング（韓国の民族太鼓）、タルチュム（韓国の伝統仮面舞踊）洋裁、水彩画、北京語、広東語、ゴルフ、サルサダンス、テコンドー、ボクササイズ、フラワーアレンジメント、スキューバーダイビング、早々に辞めたものも多いけれど、それでも体で覚えたものはけっこう忘れないものだ。若いうちに何でもかじっておいてよかったと思う。ゴルフやテニス、ダイビングなんかはこれからもへたなりに趣味としてずっと続けていこうと思っている。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝独学で学んだもの＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝編み物。。。。これはかなり極めた方で、創作の作品も評判がよく、頼まれて人に編んであげたりして、編み代もらっていいバイトになっていたほどだ。糸代だけでも２万円位のいい糸を使っていたので、２０年以上も前に編んだものでも、いまだに着ているセーターもけっこうある。洋裁・手芸も得意で、OL時代でも自分のスカートやパンツなんかも縫っていたし、今でも友人の子供にお洋服やパジャマなんかをよく縫ってはプレゼントしている。バッグや小物入れなんかもチョコチョコっと縫っちゃう。ケーキ作りにも一時はまった時期があって、それなりに極めていた。週末になるとシュークリームやクッキーなど大量に作っては、学校に持っていってクラス中に配ったりしていた。チーズケーキやフルーツパイなどもよく作ったな～。日曜大工も得意だ。マイ電動ドライバー、マイのこぎりだってもっている。今の家に越してきたときには、自分でリビングの壁紙を張替え、床にクッションフロアを敷き詰め、和室の障子も張替え、網戸も張替えた。要所・要所に棚を作ったりもした。興味のあるものはなんだってとりあえずやってみる。誘われればスキーもスノボもいくし、旅先ではスカイダイビングや、乗馬、ジェットスキーにハングライダー、バンジージャンプと、なんでもTRYしてきた。＝＝＝＝＝　現在＝＝＝＝＝●かづきのリハビリメイク受講継続中●中国語の2級合格を目指して日々こつこつ勉強中。=======＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝治療生活が終わったあとにしたいこと=======＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝●イタリア語を習いたい・・・・な。ナポリに行ってうまいパスタ死ぬほど食べたいから。●ダイビングのマスター資格を取りたい。●女性起業塾で学ぶこと。これからも、何にでもチャレンジし続ける好奇心と行動力とを持ち続けて生きたいと思う。

  2005.04.06

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• なんでなんで？

  気合入れていろいろ思いを綴ったのに何がどうして、消えてしまった～。内容はまだはっきりくっきりと頭の中にリフレインしてはいるけど思い出してまで書く気力がもうないので、今日はこのまま終了。また明日にでもネ。

  2005.04.05

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• わくわくどきどき

  ぶらっと近くの公園に桜を見に行った。とても大きな大阪府営公園で、そもそもは松の木で有名なのだが桜も相当数あってとても見ごたえがある。バーベキューも自由にできるので、花見の時期には連日たくさんの人でにぎわう公園だ。まだまだ１部咲きといったところかな。残りの９部のつぼみはもうパンパンに膨らんでいる。あともう少しではじけるように咲くのだろう。めっちゃわくわく　(*^。^*)今年は例年より開花が遅いと言われているけど、遅かれ早かれ花は咲く。機が熟せば花は咲く。私の人生も、今はまだつぼみだけれど、いつか必ず花は咲く。咲かせて見せる。機が熟すその日まで、今のうちにしっかりと根を張り多くの栄養をしっかり体内に溜め込んでおかなければ。そんなことを思った。明日は手術日。抜糸が済む頃には桜もちょうど満開で見ごろになっていると思う。手術を目前に私の気持ちも楽しみいっぱいワクワク気分で今にもはじけそう。めっちゃどきどき　(*^。^*)あすからまた数日お風呂に入れなくなるので、これからゆっくりとお風呂に入って、念入りにお肌のお手入れして早めに寝ることにします・・・・といっても、もうすでにはやい時間ではないんだけど。

  2005.04.04

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• やめられないとまらない

  普段あまりジャンクフードとか、お菓子とかケーキは食べないのだけれど、ときどき無性～に食べたくなる時がある。お菓子に限って言えば、一旦封を切ったら食べきらないと気がすまないたちで、ポテチとかポッキーとかは１袋・１箱単位で食べてしまう。だから自分で買うときにはささやかな自制心からあえてミニミニサイズを選ぶようにしている。一人暮らしなら「こういう時もあるよ」と開き直れるんだけれどいかんせん、母と住んでいるのでときどき厄介なことになってしまう。そう、時々母が買ってくるお菓子は、それはそれはカロリーが高くて、袋のサイズもたいていは「お徳用サイズ」とかで”でっかい”のだ。かりんとう。いもけんぴ。みりんせんべい。かきの種。甘納豆。エンジェルパイ。みたらし団子。チョコパイ。。。。etcもともと食べたくて自ら買ってきたものではなく、母が買ってきたもの。自分の意志とは無関係にそこにあるもの。だから一瞬「こんなのいらんわ！」と思うんだけど「一口だけ・・・」と思って口に入れたら最後、その味にはまってしまう。そして「もう一口」「もう一口」と言いながら、もう手が止まらなくなる。これがいわゆる「ババガシ（婆菓子）マジック」だ。途中で何度も「アカンアカン」と思いながらもやめられなくて、そのうち半ば開き直って「まっ、いいかっ！」って結局は全部食べきってしまう。今日も・・・あんなにおなかいっぱい夕飯を食べたのにテレビ見ながらつい手を出した柿の種を、結局一袋食べてきってしまった。どつぼです。なんか胸がむかむか気持ち悪い。こりゃ～、早く寝たら即脂肪に変わってしまいそうだな。頑張っておなかすくまで夜更かししないと！　(*^_^*)

  2005.04.03

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• 夢であって欲しい・・・・・

  私が骨髄バンクにドナー登録していることは過去の日記で書いた通り。親類の白血病の発病と骨髄移植がきっかけで、一人でも多くの人が救われればいいと考えてのドナー登録だった。まさか、身近な人がまた骨髄移植が必要な状態になってしまうなんて今の今まで、夢にも思わなかった。悪い夢なら覚めて欲しい。。。。＝＝＝＝＝＝＝＝＝私が元務めていた会社の取締役員であり、韓国支店の社長であるK社長。そのK社長が「多発性骨髄腫」という白血病の類縁の病気にかかって、抗がん剤を多剤併用する化学療法を始めたということを知ったのは今年の初め。元職場のI社長と上海で再会した時に知らされた。この病気のアジア諸国での発症は、統計では人口10万人あたり2人程度という難病だ。治療は非常に厳しい大変なものになるけれども、生命の危険はないから心配は要らない、大丈夫と聞いていた。ただ、K社長が私に会いたがっていたから、そのうち是非一度ソウルに遊びがてらでいいからお見舞いに行ってあげてほしいと言われていた。そういうことがあって、だからぜひともK社長のお見舞いをしたくて、何とか治療のめどがついたら早いうちに韓国に行こうと考えていた。とても気軽に考えていた。今日までは。ついでだから友達も誘って、「グルメツアーいくぞ～！」ってるんるん気分でいた。今日までは。なのに・・・韓国の友人から電話が来た。友人といっても、韓国支店の社員なのだが、私と同じ年齢で、入社時期が同じ頃だったこともあってとても仲が良く、プライベートでも付き合いをするようになり、私が退職した後もときどき連絡しあっている仲である。その彼女が言うには、K社長の状態があまりよくないらしく、もう骨髄移植を受けるしか延命の方法がないのだと言う。移植を受けられない場合・・・・この病気の通常平均生存期間は30～40カ月と言われているらしい。そ、そんな・・・・・・・・・言葉を失った。信じられない。ドラマの世界じゃあるまいし、余命○年なんて、現実味がなくてにわかには受け入れられない。K社長は私にとって、会社の役員という以上の存在・・・兄であり人生の先輩であった。母国留学し堂々と在日韓国人として誇りを持って生きる私を、ことさら気にかけ、励ましてくれ、可愛がってくださった。韓国に出張に行った時には週末には自宅に招いていただき、奥様の心づくしの手料理でもてなしていただいたり、冬には一緒にスキーに行ったりした。仕事の面では妥協なく指導してくださり、時に厳しく叱ってくれた。中国へは何度も一緒に出張に行ったりして共に仕事し、１０年もの間、公私にわたって何度も杯を酌み交わし、絆を深めた。私のことを本当に心配してくれていて、やけどの治療を熱心に勧めてくれたのもK社長だ。もちろん私はその時すでに内心では、数年後には火傷治療のために会社を辞めることを決心していたのだけれど、それは告げずにただただ、K社長の私にかけてくださる思いに感謝していた。「お前は本当はとても美人なんだから、絶対にきれいになれる！幸せになれる！」とエールを送ってくださるK社長に「今のままでもちゃんと幸せになれますよ～だ！」と憎まれ口を叩いたりしながらも、そういうふうに言い合えること自体がとても嬉しかった。S社をやめる事になった時、I社長と、韓国のK社長だけが私の退職の本当の理由を知っていたわけだけれど、I社長には退職後もずっとメールで近況報告をし続けてきたのに対し、K社長とは退職以来これまで一度も直接連絡をとっていない。K社長に最後に会った時、「治療が終わったら、絶対に会いに来い！絶対に来い！」と固く約束させられた。I社長や弟に私の消息を聞き、気にかけてくれてはいるらしいが、あえて私には連絡しないでいてくれるその心遣いがとても有難かった。そのK社長の命が・・・・・今はドナーが見つかるのを待つ日々なのだという。いてもたってもいられない思いだ。でも、今行ったとして、私に何ができるのだろう・・・・どう声をかけられるのだろう・・・・・どんな顔して会えばいいのだろう・・・・笑顔で平静で会える自信がない。でも、行かなくちゃ。今はコルセット＆ギプス固定のためすぐには行けないのだけれど、気持ちを落ち着かせた上で、もともと予定していた６月頃には必ず行こうと思う。

  2005.04.02

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• 春の準備

  先生ごめんなさい！今日また言いつけを破り、ギプスをはずして一仕事してしまいました～　(*^_^*)今日は、春を迎える準備をしました。毎年、この時期になると、春から秋にかけて咲く花を植えます。実家には大きな庭があったので、それこそ季節ごとにたくさんの種類の花が咲き乱れる美しい庭に仕上げては喜んでいたんですが、今住んでいるこの家には庭がないので、家の玄関前と道路沿いのガードレール下に小さなプランターをいくつか並べて、ささやかに季節の花を楽しんでいるのです。限られたスペースなので、お気に入りのお花を限定しての植え付け。今玄関前には去年の秋植えたパンジーの鉢植えが満開でそれはそれはとってもかわいいんですが、このパンジーは５月頃には開花時期を終えます。それに入れ替わるように満開の時期を迎えるのが今日植えた花、「ミリオンベル」と「サフィニア」鉢いっぱいあふれるほどにたっぷりと花をつかせ、見るものの目を癒してくれる、と～～～っても可愛い花で、私の大のお気に入り。４月～１０月くらいまで、常に満開の状態でめいっぱい咲き続けるんです。その花を今植え込むことで、これから秋まで毎日ずっと、私だけでなく、家の前を通り過ぎるたくさんの人がとても幸せな気持ちになれるんです。まずは、古いプランターの土をふるいにかけて、ごみや前の花の根っこなどを取り除いた後古土を復活させるための復活剤を古土に混ぜ込み、新しい土を作ります。大き目のプランターに黄色のミリオンベルの苗を３ポット。小さめのプランターにサフィニアの苗を１ポット。妹にもあげようと、さらに同じものを２鉢作って株本に元肥を施し、たっぷりと水を上げておしまい。これから数週間は、日々愛情をたっぷり注いできれいな可愛い花を咲かしてくれる日をひたすら待つだけです。この鉢のお花が満開になったら、また日記で写真をUPしようと思います。

  2005.04.01

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• あっという間に！

  湯沸しポットが壊れてずいぶんたつ。壊れた時、新しいのを買いに行くと言う母を説得して止めた。何を隠そう、私はそのポットが壊れるのをずっとずっと長い間待っていたから・・・・本来、湯沸しポットがあまり好きじゃない。継ぎ足し継ぎ足しいつ入れたかもわからない、年中ずっと暖められっぱなしのお湯は、なんか「旬」じゃない気がして・・・・お茶だって紅茶だってコーヒーだって沸かしたてのお湯で入れるほうが断然おいしい。そうはわかってはいながらも、根が不精な私なのでいちいちお湯を沸かして飲むような「こだわり」はなくて、だからいやいやながらも、目の前にある便利なポットのお湯で妥協していた。何年も前からポットがつぶれたら買いたかったものがある。一杯分づつ沸かせる「ティファールの早沸きケトル」だ。最近になってCMでも流れるようになってきたので知っている人も多いと思う。カップ一杯分のお湯を沸かすのなら１分かからない。沸騰したら自動的にスイッチが切れるので空焚きの心配もないしデザインも可愛い。何年も前からずっと欲しかったんだ～。買うのをためらうほど高価な物ではない。ただ、使えるものがまだあるのに、それを無駄にしてまで新しいものを買うほど物欲は強くはない。無駄なものは持たない主義だし、物は大切にするほうだ。でも、一旦必要だと思ったもの、欲しいと思ったものは、手に入れるまで絶対諦めないという変な執着はある。だから・・・・・古いポットが壊れるのをずっと待っていた。実は、実家を出てここに引っ越してくる際、家のはもって来れないので、この時とばかり、ティファールのケトルを買うんだって喜んでいたのだけど私が買うより先に母が、おばあちゃんちに使わずおいてあった湯沸しポットをもらってきてしまった。先を越されたあの時の無念さよ・・・・あれからすでに２年半。期は熟した。母を説得し、早速愛読書（笑）の通販生活で、購入を申し込んだ。あいにく在庫切れで、半月以上も待たされた末の今日やっとそのケトルが届いた～！本当にあっという間にお湯が沸く。あ～、紅茶がおいしいわ～～～～～(*^_^*)嬉しさの分だけおいしさが倍増する感じやね。私がこのケトルを買うといった時、母は「いちいちそのつどお湯沸かすのはめんどくさい」とぶつくさ文句言ってた。だけど、ポットが壊れて以来ずっと「いちいち」「手鍋で」お湯を沸かしてきた日々がある意味クッションになっていて、「それに比べたらこのケトルは早いね～いいね～」ってことで何とか納得してくれた。たかだか数千円の小さな買い物だけど、とっても嬉しい自分が嬉しい。たとえ安いものでも、本当に欲しくてやっと手に入れたものって愛着があるし、だから大切にするでしょ。ブランド名だとか、流行だとか、高価なものだという理由だけで選んだ物でなく自分が気に入ったもの、愛着のあるもの、大切にできるもの、そういうものに囲まれて暮らしていきたいと思う。

  2005.03.31

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• とっさの時に・・・

  何年ぶりだろう・・・・今日階段から転落したしかも、かなり豪快に・・・しかも、赤ちゃんを抱いたまま・・遊びに来ていた妹が家に帰るのを送っていくのに、妹に荷物を持たせ、私が赤ちゃんを抱いて後に続いた。我が家はリビングが二階で、一階の玄関に通じる階段は狭くて急である。だから、客を見送る際にはいつも「階段気をつけてね～」って注意を促すのが私の口癖。本来なら、今は腕にギプスしているので赤ちゃんは抱けないんだけど、今日に限って、荷物の多い妹を見送るために、わざわざギプスをはずして赤ちゃんを抱いた私。人の心配はしても、「自分に限って、階段から落ちるなんてありえない！」って何の根拠もなく自分を過信していた私。何段か降りたところで、足がつるって滑って段を踏み外した。体は重力に正直にだだだだ～～～～～と一気に下までなだれ落ちてくのになぜかくっきりと「画像」がスローモーションで見えた。お尻と腰と背中を打ちながら落ち、とどめに、階段下にあったカラーボックスの中に足を突っ込み、その拍子に間仕切りの上部で前すねをずるずるっとすりむきながら強打。それはそれは一瞬の出来事だった。足を滑らせた瞬間に、赤ちゃんだけは絶対に守らないと！って思い、体を丸めて赤ちゃんを抱きくるんで守った。落ちきった私の腕の中の赤ちゃんは、何ごともなかったようにきょとんとしていて、「大丈夫っ？」て駆け寄ってきた妹の顔を見るとケラケラ笑い出した。その笑顔を見たら、急に全身の痛みがこみ上げてきて、その痛みに悶絶。あまりの痛さに年甲斐もなく涙があふれてしまった。まじ、どっか骨でも折ったかと思って、しばらく怖くて動けなかったよ～。足は、右すねは見る見るうちに腫れ上がり、膝下からすねにかけてずる～っと一直線に真っ青に内出血。ところどころ、すりむけた傷口から血がにじみ出ている。落ちながら打った腰や背中はもちろん、右の尾てい骨も痛い。先生の言いつけを破った罰だ・・・・そうに違いない・・・・しばらく安静にしていなきゃ・・・それにしてもとっさのときには周りがスローモーションに見えるということも驚きが先に来て、一瞬痛みを感じないということも体験しました。今は、ギプスとコルセットに加え、体のあちこちにシップを貼り足にはお薬を塗って包帯でぐるぐる巻き状態です。とぉ～～～っても情けない姿です　(;_;)/~~~ﾄﾎﾎま、痛い思いはしたけども、それは自業自得。とにかく赤ちゃんが無事で何よりでした。ほんと、無事でよかった～。

  2005.03.30

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• 曲がりきったお肌が・・・・

  今日は３ヶ月ぶりのフォトフェイシャルの日。朝早く起きて○医大へ向かうも、通勤ラッシュに巻き込まれ、２時間かかった。想定の範囲内だから予約時間には間に合ったんだけどね～（笑）それにしても、高速道路のくせしてこんな超低速通行しかできないなんて通行料金返して～～～って感じやわ　(ー_ー)!!さてさて３ヶ月ぶりのフォトフェイシャルの感想だけど・・・怖痛かった～～～。私の場合特に目の周囲を重点的にするので、まぶしさとか熱さとか痛さがダイレクトに伝わってきて正直めちゃ怖いんだな～。一発バシッ！とうたれるごとに心理的に追い込まれ逃げ場がなくなりけっこうストレスを感じる。つぶった目のまぶたの外から、眼球の底に向けて黄色い閃光がビシッと突き抜けてくる感じ。今日は１０発くらいだったけど、終わった瞬間から目の周囲が真っ赤になっていた。これが肌の深層部から浮き上がってきた色素沈着（シミ）だ。この赤みが、これから数日かけて黒くなり、かさぶたみたいになって最後にはぼろっとはがれて落ちていく。その瞬間はちょっと感動なんよね～。このフォトフェイシャルで手術できない部分のお肌のきめがかなり改善されたように思う。目の周りは一見やけどはしていないみたいだけど、実はやけどこそ残ってはいないが確実に一度火傷し、その後なんとか跡が残らずにきれいに治癒した場所。よく見ると皮膚質自体は本来の健常皮膚とは一線を隔している。年頃の頃にはすでに曲がりきったお肌だった。ひどいちりめんじわで、それが目に影を作り、年中目の周囲にクマだらけって感じが否めなかった。それがこのフォトフェイシャルでずいぶん改善されてきたのがとても嬉しい。目元が明るくなるとずいぶん若く見えるものらしい。「お肌きれいになったね」ってよくいわれるようになったけど、実際目の周囲以外にはフォトはしていないから、やっぱ目周辺の肌質がきれいになったたことで、顔全体の印象が好転したのだろう。。。。今はフォト直後で「誰かに殴られたの？」っていうくらい真っ赤だけどこれがとれて、また更にシミが薄くなる日が楽しみだ。

  2005.03.29

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• ぐずる赤ちゃんを泣き止ませる裏技

  一日の締めくくりにちょっと愚痴ってしまったままなのは嫌なので別の話題でもうひとつ追記。昼から妹が赤ちゃんを連れて遊びに来たのだけど夕方頃から赤ちゃんがとてもご機嫌斜めになり、手がつけられないくらいにすごく「ぐずって」泣き出した。おしめもぬれてないし、ミルクも飲んでおなかもすいていないはずなのにぐずり泣く。。。。母いわく、ねむいのにちゃんと眠れなくて苦しくて「ねぞろ」いって泣いているんだと。。。。。確かに、今日はお昼寝の時間が短かったのだけど、いつもだって、お昼寝をあまりしないこともある。あまりに泣くので、心配になってネットで色々調べてみたら、生後3ヶ月位から、夕方頃になると赤ちゃんが理由不明でぐずぐず泣くケースが起こるのだという。（気持ちがなんらかの刺激で興奮状態になるのか、そういう状態を「黄昏泣き」と呼んだりもするらしい）そういうとき、これといった対処法はないのだけれど裏わざとして「TVの砂嵐の音を聞かせたり」「スーパーの袋のガサガサする音を聞かせる」と、落ち着いて泣き止む場合があると言う。それらの音は母親の胎内の音に似ているらしいのだ。早速スーパーの袋をガサガサガサ・・・・って聞かせてみる。すると、あらあら不思議。それまで何をしてもどうあやしても、ずっとびゃ～びゃ～とぐずり泣いていた赤ちゃんが「ぴたり」と泣き止んだ。す、すごい。うちの姪っ子にはこれがぴたりとはまったようだ。泣き止んだ後は、別に笑ったり機嫌が良くなったりするわけではなく、ただなんかきょとんとしたようにおとなしくなったのだ。一体この音の何がどう落ち着くといってこんなにもぴたりと泣き止んだんだろう。。。。？赤ちゃんって不思議やな～。。。

  2005.03.28

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• BVDって・・・・下着やん、それ。

  母が、BVDがBVDがと言うので？？？と思ったらDVDのことだった。単にアルファベットが並んだだけの言葉、母の年代ならわけわからなくて間違えてもそら、仕方ないわな・・・・さて、今日はそのBVDもといDVDのせいで時間を大いに無駄にした。・・・というのも、昨日借りてきた映画のうち、今日見ようと思った２本共に傷が入っていたようで、どちらも見初めて1時間半くらい過ぎた一番いいところで突然画像が乱れ、どうにもこうにも先に進まず、結局スタートに戻ってしまうという事態になってしまった。何とかそのまま見れないものかと、ちびちび一時停止～スロー再生したり、STOP後再生してみたり、DISCクリーニングしてみたり・・・あれこれ２０分ほど手を尽くしたが徒労に終わった。こういうときビデオテープなら、ほんの数分の我慢で何とか正常に戻るし、ストーリーになんら影響がなかったりするんだけど、DVDはそのチャプター全体が写らないということになったりして、そうすると話の展開が全然わからなくなってしまったりするのが腹立たしい。一本だけなら諦めて文句も言わずそのまま返却するんだけど、２本も！となると、さすがに黙ってるのもしゃくなのでビデオやさんに電話。事情を話したら、２本とも、別の在庫に交換してくれるというのでえっちらおっちら１５分くらい歩いて店まで出向いた。（コルセットとギプスのため自転車に載れないんで・・・）また傷があったら嫌なので、ビデオテープのほうに交換してもらった。映画なんて、特にラストにかけてのクライマックスは気持ちが盛り上がったまま一気に見たいのに、興冷めしてしまった。これからは傷のないのを確かめて借りないと。。。。っていうか、傷のあるDVDをそもそも貸さないよう、お願いしますよ、ツ○ヤさん！

  2005.03.28

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• 命の価値

  TSUTAYA旧作半額期間と言うことで、DVDをまとめてたくさん借りてきた。その中で今日はとりあえず一本だけを見た。韓国映画の「シルミド（実尾島）」１９７１年、韓国で実際に起こった事件を元に作られた映画。金日成暗殺のために死刑囚を集めて極秘で編制された特殊部隊のお話である。命の重さ、命の価値について深く考えさせられた映画だった。

  2005.03.27

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• 乳と毒

  ネットを通じて知り合った人達がいる。お気に入りに登録してある「火傷の広場」で。火傷したもの同士集まれば、話題はやはり火傷のことがメインになってしまうんだけれど、「火傷をしている者同士」であってもその部位や受傷時期、受傷原因によって、火傷の受け止め方や、内に抱える問題、悩みの内容は千差万別で、その違いに、時にずいぶんと驚かされることがある。そういうやり取りの中で、「私とはずいぶん視点が違うな・・・・」と驚きにも似た微妙な「違和感」を感じたことがあった。もちろん多少の視点の違いはあるけれど、火傷を負って生きることの生き辛さや、やけど抜きに語れない「心ぐせ」など、大いに共感する部分はたくさんあって、じゃあ、どこでどうこんなにも物事のとらえ方が違ってくるんだろう？･･･って、すごくクールに分析してみたりした。同じように火傷をしていても、すでに精神的に火傷を克服している人やその過程の人、今まさに葛藤のど真ん中にいる人と様々だが、見ていると、受け止め方において、タイプが分かれているように思う。大きく分けると２種類。それについて、いい例があるのでここで紹介したいと思う。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「同じものを食べても、牛はそこから乳を作り出し、蛇は毒を作り出す」＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊その昔、何で読んだか聞いた話か、忘れたけれど・・・・つまりは、同じ体験をしても、それをばねにプラスのエネルギーを生み出す人もいればそこからマイナスのエネルギーを生み出す人もいると言うこと。どちらのエネルギーも、自分に内包するものだから自分にとっては血であり肉であり、自分を前に推し進めるパワーであることには変わりない。だからこの時点では、毒を作ろうが乳を作ろうが、それはひとつの個性ともいえるわけで、良いとか悪いとか言う問題にはならない。・・・けれどそのエネルギーがひとたび他に向けられたとき、その結果にはとても大きな差が出る。乳と毒　＝　プラスとマイナス。乳は他に栄養を、幸せを与える。与えるもののもとに人は集まり、輪ができる。与えられるものは喜び、その心には感謝が生まれるだろう。やがて乳の出ない日が訪れたとしても、両者の間に芽生えた絆や信頼が失せることはないだろう。毒は他を傷つけ苦しめ、時には死に至らしめる。毒を吐くものに人は距離をおき、やがて寄り付かなくなるだろう。毒を浴びせられたものの心には、憎しみや怒り、恨みが芽生えるだろう。毒を吐くのをやめない限り孤立し続けるだろうし、反省し毒を吐くのをやめても、信頼を回復するのはとても困難だろう。自分の身に起こった出来事を、自分の中でどう消化し、どちらのエネルギーを生み出すべきか・・・・鍵となるのは「どちらの結果を望むのか・・・」と言う気持ち。私が素敵だな～と思う人、友達になりたいなと思う人、こういう人になりたいな、尊敬できる人だな・・・と思う人は皆、一人の例外も無くプラスのエネルギーでもって自ら前に進み、そのプラスのエネルギーを人に「与える」人である。私もそうなりたい。どんなに辛いことがあっても、それを乗り越え、「今」を笑って生きる自分でありたい。思いやりと愛情あふれる人の輪の中に身をおきたいし、信頼と強い絆で繋がっていたい。切磋琢磨し、共に成長していける人間関係を築きたい。そうであれば、私はたとえどんな辛いこと苦しいことでも、それを乗り越え消化し、プラスのエネルギーに変えていかなくてはいけない。「こうありたい」「こう生きたい」という理想の形に近づくためにはどうしてもプラスのエネルギーを生み出す自分になる必要がある。つまり、プラス思考であるということ。私は人に「あなたはとても前向きだね」と言われることが多いけれど生まれつきプラス思考なのではない。意識して、努力して、時間をかけて、そういう自分を創って来たのだ。火傷をしたから、苦しいから、だからといって、毒を吐くことを回りが許し受け入れてくれるというものではない。「孤独にはなりたくない。幸せになりたい。だけど、蛇なんだから毒を作ってしまうのは仕方ないことで、悪気はないんだ。。。私の苦しみを誰かわかって！そばにいて！」では、通じないんだと思う。毒を吐かないように、努力はしてみたのか？毒を作らずにすむ方法は、本当に無いのか？自問する。そして行き着いたのは、「毒を乳に変えること」体質改善するということ。だから私は自ら望んで、プラス思考を信条としている。「孤独なんて平気！怒りや恨みをパワーにして、生きるんだ！」と思えるのなら、それはそれで、ひとつの個性だともいえるし、似通ったパワーが共鳴し近寄ってくることもあるかも知れないから、それを批判する気はないけれど、私は近づきたいとは思わないんだな。。。。やけどと言う共通体験があることで、たぶん一番理解し合える立場であるにもかかわらず、共感できる人と違和感を感じる人とがあるのはたぶんその差なんだと思う。どっちが正しいとか間違ってるとか、良いとか悪いとか、どっちが優れているとか劣っているとか、言うつもりはない。それはあくまで私の「好み」の問題で、私にとって「相性が合うか・合わないか」それだけのこと。

  2005.03.26

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• 久しぶりの終電帰り

  経過観察の通院のため京都へ。診察後、東京から来ていた友達と合流し、祇園あたりや、高台寺～ねねの道を散策。寒さがぶり返した京都はちらちらと雪が舞い美しい景色に風情を添えてくれた。北野天満宮まで足を伸ばし、縁日をぶらぶらながして北野天満宮の満開の梅を満喫した。夜は「天狗」と言う安い大衆居酒屋で、最近一番したかったこと＝「友達と飲んで語る」をした。久しぶりにいろんなこと語り合ったな～。ビールも一杯飲んじゃいました。あまり遅くならないようにしようと思っていたのに、気付くと夜10時10分。友達は11時発の夜行バスで東京へ帰らないといけないってんで大慌てで店を出てタクシーに乗り込み京都駅へ！私はというと、これまた人の心配をしてる場合でなくて　(^^ゞ走ってぎりぎり10時半の新快速に飛び乗った。2回目の乗り継ぎで滑り込んだ自宅へ向かう電車は「終電」だった。家に帰りついたら日付が変わっていた。ひさしぶりだな～こういうの　(*^_^*)あ～、でもほんと、終電間に合ってよかった～～～～～。

  2005.03.25

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• 流行ネタ。。。私の視点

  今メディアをにぎわしているフジテレビvsライブドアの問題をみていて「印象」の問題ってあるなとつくづく思う。堀江さんのやり方の善悪とは全く関係ない。ビジュアルの問題である。ビジュアルといっても、男前とかそういうことではなくて、「オーラ」とでも言おうか。。。堀江さんは、頭は切れるかもしれないけど、間違いなく勝ち組の成功者なんだけど、テレビで見る限り、話し方に余裕がなくて、だからどうしても器の小さな人と言う印象を受ける。インタビューとかでは、相手の話をいつも途中でさえぎりさえぎり自分の意見を言うことに必死になっている感じで、それが逆に、弁解じみた感じに見えて良い印象を与えない気がする。もちろん、限られた時間の中で、そうでもしないと、言葉の揚げ足を取られるばかりで、新たに大きな誤解だけがうまれるという状態になってしまうのだけれど。いっそのこと、テレビに出なければいいのにと思う。話し方講座とか、受けたらいいのに　（笑）堀江さんがもし、笑顔が素敵なさわやかなオーラの持ち主であったら果たしてここまでバッシングされただろうか・・・・？もう少し話し方に余裕があって、表現力に長けていたら世論はかなり違った方向に動いていたんではないかと思う。同じことをしても許される人と、とがめられる人がいる。非難される人と同情される人がいる。その違いは、その人の持つ「オーラ」によることろが大きいと思う。オーラばかりは、お金では買えないものだから。今後の展開が気になります。

  2005.03.24

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• くびれた！

  コルセットをつけ始めて以来２週間が過ぎた。胸もとの傷が下に引っ張られ傷口が広がって伸びないようにするのが目的なので、胸をぎゅっ～と寄せて持ち上げた状態をKEEPしなければいけない為ヒップまである体型補正のロングブラの上からオーダーメイドの頑丈なコルセットを２４時間つけっぱなしである。こんな苦しい生活してたらきっと痩せるに違いないと思ってはいたが今日お風呂に入る時、何気なく鏡を見て驚いた。いつもは手術した部分ばかりが気になって、そこにばっかり目が行っていたので今まで気がつかなかったのだが、ウエストが・・・・異常なくらい「くびれて」いるではないか！もう少し正確に言うと、いわゆるアンダーバストから下っ腹の部分にかけての贅肉がすっかりどっかにいってしまった。体重は全然減っていないのに・・・・一体どこに行ったんだろう？脂肪の層が・・・ぺしゃんこにつぶれた？理由はどうであれ、とにかくとっても嬉しい。社会人時代の、中でも一番痩せていた頃に着ていたスカートを引っ張り出してはいてみた。１５年近く前のものだが、いいものだったので捨てるに捨てられなかったものだ。年齢と共に、ウエスト周りにはしっかりと脂肪の層がまとわりつきウエストどころか、ヒップもぱつぱつで、ファスナーがV字全開状態のまま１mmもあげられないにもかかわらず、いつかこれがまた着れるようになりたいとずっ～と願っていた。願いながらも、これが着れるようになれたら、それこそ奇跡よね～って実は諦めてもいた。そのスカートが・・・・するっと・・・・着れた！しかも「何とか着れた・・・」というレベルではなくて余裕でスカートがくるくる回る。奇跡は起きた。願えば叶わぬものはないんだな～（笑）この２週間、苦しい思いをした甲斐があったよ。傷のためとはいえ、こんなおまけまでついてきて。一石二鳥ってまさにこのこと～？！　(^_^)vコルセットの２４時間装着は苦しいけれど、これからも頑張って乗り切るぞ～。

  2005.03.23

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• 救命の先にあるもの

  今日で、ドラマ「救命病棟24時」が終わった。中越地震後に放送を開始し、途中でスマトラ地震、最終回直前には福岡の地震が発生と、皮肉にもタイムリーなテーマを扱うことになったドラマだった。いろんな人が色んな気持ちで、自分に置き換えて考えることも多かったドラマではないかな・・・・・今日の最終回では、全身の８０％に火傷をおった男の子が描かれていた。ドラマでは、男の子は一命を取り留め、皆が安堵する。そこまでしか描かれていなかったけれど、私はその子のその後の人生を思って、複雑な思いだった。「その子」のと言うより、今この瞬間、日本のどこか、世界のどこかで火傷で生死の境をさまよって苦しんでいる誰か。。。。幸いにも一命を取り留められた誰か。。。。一命を取り留められることはなにより喜ぶべきだし、素晴らしいこと。だけど、救命の先の、その先にある現実。これから味わうであろう壮絶な治療の痛み・苦しみとたぶん一生背負うことになる苦悩やコンプレックス、あるいは後遺症を思うといたたまれない気持ちになる。今までなら、こういう風にテレビで火傷がテーマになると「火傷＝自分の苦しみ」という主観的な視点でしか考えられなかった私。だけど今回は、なぜだか、親や兄弟、身内の視点で見ながら考えることができた。私がやけどをおった当時５歳の私が、火傷で生死の境をさまよっていた何日もの間、親はただただ嘆き悲しみ絶望感に打ちひしがれながらも、私の命が助かることを必死で願い続けたんだろうな・・・・その時わずか２６歳だった若い母は、どれほど苦悩し自分を責めそれほど涙を流したことだろう・・・・なんとか一命はとりとめ安堵したものの、全身にひどい傷がのこってしまった私を、どんな思いで育ててきてくれたんだろう・・・・・こんな姉を、弟妹たちはどんな思いで見守ってきてくれたんだろう・・・・私たち親子を、両親の親（祖父母）や兄弟姉妹、その他の親戚たちはどんな思いで見守ってきてくれていたんだろう・・・・・たぶん私は、皆の希望だったんだと思う。いや、「絶対に」そうだったはず。皆の願いを一杯うけて生き残り皆の愛情に支えられて生きてきたのだ。色んな苦しみを、誰にも打ち明けずに、自分で乗り越えて生きてきたつもりだった。でも・・・・私が悩んでいたとき、私以上に心痛めていた人がいる。私が幸せを感じたとき、私以上にその幸せを喜んでくれていた人がいる。そう思ったら・・・この世に生き残った私がすべきことは、私が「生きる」ことを望み、喜んでくれた人に対して、精一杯生きている姿をちゃんと見てもらうこと。誰よりも幸せになって、自分の人生を楽しんで生きること。皆の願いで生かされたんだという感謝を、忘れずに生きること。また少し、明日を頑張る力がわいてきた。

  2005.03.22

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• 感受性さびた？

  図書館に予約していた本の順番が回ってきたので借りてきた。（会社を辞めてからは、経費節約のため本は図書館で借りることにしてるんで…）映画にもなった「いま、会いに行きます」、去年本屋で帯を見てとっても興味を惹かれたけれど、今日実際読んでみて、あれ～っておもってしまった。私は感性が人より鈍っているんだろうか？あまり、というか全然心に響いてこなかったしクライマックスのシーンでも、感情移入できなくて泣けなかったな。。。。人物描写も・・・・う～ん。なんだかな～。映画はどうなんだろう。。。。「黄泉がえり」でもそうだったけど、最近の（若者の）はやり？っていうかな、けっこうはいりこめない部分があって、これって年をとったってこと？・・・なんておもったりするんだけど、どうなんだろ。感性がおばさん化してるんだろうか。。。あっ、でも、世のおばさんたちがはまっている「冬ソナ」初め、韓流の波にも乗ってないしな～私。感情がさびてる・・・っていうか、凍ってる？設定自体が非現実的なことに対して「作り物」って冷めた目で見る自分がいるんよね。。。だから、昔からSFとか宇宙ものとかだめなのだ。反対に、ノンフィクションなどにはとても弱い。先日見た「誰も知らない」あれには泣かされたな・・・・もう、号泣してしまった。そう考えたら、感受性がさびたというよりも、恋愛がらみのことに対してのみ感受性がさびているんかな。。。。

  2005.03.21

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• あ、あにき？？？？

  ３連休だというので、親友が子供をつれて泊まりに来ていました。うちは母が一階でスナックをしているんだけど、日曜は店が休みなので今日は昼から子供たちも交えて、ストレス発散のカラオケ大会。もう喉が枯れるほどに歌って歌って歌いまくりました。夕方からは親友の旦那も合流して焼肉パーティー。一緒に食べて飲んで笑って語って、楽しいひと時を過ごしました。私は昔からよく年下の男性に「姉貴」とか「姉御」なんて呼ばれる傾向があるんだけど、この親友の旦那は私のことを「あにき」と呼びます。今仕事でちょっと悩みがあるらしく、今日も、「あにき・・・・ちょっときいてくださいよ・・・・」って。私、自分ではけっこう女らしい方だと思うんだけど、人はそうおもっていないみたいで・・・・・・あにきだなんて・・・・ねえ～！？それにしても、実際、人から見た私は一体どういう人間なんだろう。。。。

  2005.03.20

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• 角質ボロボロ剥げ落ちて・・・

  こないだ全抜糸に病院に出向いた際、目の下にあるクマのような色素沈着を薄くする為の薬を処方してくれた。２種類あって、１種類は以前にも処方してもらったことがある美白用ぬり薬。でも、これに関して言えばその時あまり効果は感じなかったので今回あまり期待はしていない。問題は、もうひとつの「お肌のターンオーバーの周期を促進させる薬」という、「トレチノイン0.05%クリーム」この薬の効果には正直驚いている。「塗り始めて４日目から肌の角質が、日焼けの肌がめくれるみたいにボロボロ剥がれ落ちてきますけど、心配いらないですからね・・・・今は外出もしないでしょうから、平気でしょ？」といわれていたんだけど・・・・昨日あたりからなんか皮が軽～くポロポロめくれはじめたんだけど、今日の状態はそれはもう・・・夏思いっきり日焼けした後の秋の肌みたいに、皮膚がベロベロ～ン、ボロボロ～ンって感じでめくれまくって、本当にすごいことになっています。こんなにはがれると、心配と言うよりもうびっくり。目の周囲全体がそうです。指で皮膚をなでるだけで、次から次へと古い角質がボロボロめくれます。これ、OLさんとか、そうでなくても人と顔を合わせる人にとってはちょっとやばいかも。それくらい、けっこうむけます。この２種類のクリームの組み合わせで、短期間でお肌がずいぶん白くなれるということです。私は先生に「定期定期に●医大でフォトフェイシャル施術を受けている」ことは言ってあるんだけど、それでも先生は「それはそれですればいいし、これはこれでしたらいい。いいと思うことはやって見ればいい」とおっしゃるので、クリームも、フォトも両方平行してもう少し続けてみようと思います。

  2005.03.19

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