ただいま。。。
案内されるままに一番奥の治療台に座り少し緊張をしながら順番を待つ・・・現れたのは、綺麗な女医さんではなく身体のデカイ男の先生と冷めた目をした女助手だった・・・生娘の様な小さな口に、無理やり図太い指を押し込んでくる痛い!・・・先生、やめて・・・男は、マスクの中の悪戯な薄笑いを隠すように優しい目をしながら荒々しく指をくねらせる苦痛に歪む俺を見ながら表情一つ変えない女・・・テメェの白衣の下は、黒いボンテージでも着けてんだろう!そして、力を少し抜いた瞬間だった・・・痛っ・・・あそこに大きな注射を・・・何度も、何度も・・・やがて感覚もなくなり、男のなすがままに身を預けるブチブチ、パチンパチン・・・カラ~ン・・・痛みと恐怖に耐えた後・・・使いますか?と、女が差し出した一枚のティッシュ・・・傷口を拭うと赤い鮮血が滲んでいた・・・フフッ・・・恐怖と痛みで、怯え、震えていた今日の俺は・・・まるで、餓えた野良犬達に取り囲まれた子猫の様だったぜ。。。(><m);