弦楽セレナーデ(チャイコフスキー)
最近バイオリン全然練習してませんでした。どちらかというと、ピアノの方に気持ちがいってたかな~やはり、私の場合バイオリンはまだ美しい音が出ないということが、練習嫌い病に拍車をかけている気がする。。。とりあえず、ピアノは不快な音はしないので、弾きたくなっちゃうんですよね。でも、団内発表はこの日曜日なので、いいかげんバイオリンを触っておかないと、バイオリンちゃんもいい音でないだろうし、私自身かなりやばいので今日は、おそるおそるケースを開けて弾いてみました。意外に調弦は狂っておらず(E線だけやたらうわずってましたが)、ボーイング。あっ、やっぱりバイオリンちゃんすねている。。。全然音が出ませんよ~こうなったら、耳障りでもがしがし弾いて目を覚ましてもらわなくっちゃ!で、ある程度音が出てきたところで、発表会で弾く弦楽セレナーデ(チャイコフスキー)を練習。もうすぐ本番だというのに、いまだにはやいところは弾けません。ついでに、高音部分は音とれません。。。だいたいハ長調だというのに、この臨時記号の嵐は何???天下のハ長調様に失礼じゃありませんかでも、まあ最初に比べたらまし・・・・・かなぁ。後は他の方にがんばってもらいましょう~(他力本願な私でした)さて、弦楽セレナーデというと「おお人事」で一躍有名になりましたよね。その1楽章ももちろん良いですが、私が好きなのは3楽章です。出だしのとらえどころのない部分から、理由なく好きなんですよね。そして、チェロが奏でる美しいメロディー・・・素敵まあ、「エレジー」という哀愁の帯びたタイトルに惹かれてるのかもしれません。。。(「エレジー」というタイトルを持つ曲は今のところ例外なく好きなんです)ホントのホントをいえば短調だったらもっと良いんですけどね~(笑)