充実した練習と東京管弦の記憶
昨日は、監査法人から拍子抜けするほどあっさりOKが出て、平成20年度の決算書類の数字が固まったうちの財務部門って結構優秀なのかも?あとは経営陣が出てきた数字をどう生かすかなのだが?(実はそこが一番の問題だったりして・・・汗)それはともかく、おかげで、まだうちの奥さんと娘が、起きている時刻に帰宅できた「今日は早いねぇ」と奥さんの明るい声が・・・でもねぇ、夜の10時に「早い」と言われるのもちと微妙だなぁ(苦笑)ヴァイオリンの練習は、途中、20分くらいのピアノの練習を挟んで、夜の11時頃から日付の変わった1時頃までやっていたかな?さすがに、これくらいの時間を練習に充てられると、今日は頑張ったぞ!っていう充実感を得られるねチャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出」も、サンサーンスの「序奏とロンドカプリチオーゾ」も、それなりに有意義な練習ができたと思う。ピアノの練習は、いつもと少し気分を変えて、ドビュッシーの「子どもの領分」(Children's Corner)の、第1曲「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」を練習。ドビュッシー:前奏曲集第1巻(全曲) 子供の領分/ベネデッティ=ミケランジェリ(アルトゥーロ)[CD]ドビュッシーの作品だけあって、なかなか楽しい曲である一方、この第1曲はクレメンティの練習曲のパロディーでもあるので、まさに練習曲としてもなかなか良い素材なのだそして、その昔、某管弦で私がコンサートマスターをやっていた頃、この曲を演奏会の中プロでやったことを思い出した。ちなみに、その時のメインのプログラムは、リムスキーコルサコフの「シェエラザード」だった。ベスト・オブ クラシックス 45::リムスキー=コルサコフ:シェエラザード500円って・・・まともなCDなんだろうね?前プロは・・・あれ、ヤバイ!思い出せないぞそれはともかく、コンマス大活躍のプログラムだよね。今後は、よほどのことがない限りコンマスをやるつもりは無いので、今となっては、貴重な経験をさせてもらったなと、改めて感謝である。にほんブログ村にほんブログ村