市民ランナーの快挙に勇気をもらった
昨日行われた東京マラソン、私は特に注目していなかったので、中継も見ていなかったですが、その結果にはびっくりですなんと、埼玉県の県立高校の定時制の事務職員の・・・って、けっこう私と近い業種じゃないですか!そんな「市民ランナー」が、実業団の選手を抜き去って2時間8分台のタイムで、日本人トップの順位でゴールして、世界陸上の代表に内定しちゃったんですから。この方の場合、定時制ならではの変則勤務を上手く活かして、出勤前の午前中にトレーニングを積んでいたようですね。ふつう、午後から夜までの勤務だと、翌朝はお昼近くまで寝てしまいますよね。ですが、そういうことをしないで、しっかり自分を律して、競技に取組んだのがまず偉いですよ陸上競技の世界で、市民ランナーが実業団の選手を抜き去るのは、アマチュアがプロに勝つことに匹敵するような快挙ですよね。私も「市民ヴァイオリニスト」として大いに勇気づけられました自分もちゃんと練習を積んでいけば、いつの日か、プロの演奏家に迫る、あるいは凌駕するような、そんな演奏が出来るようになるかも・・・?