キムタクの見せ方次第?
昨晩は、ヴァイオリンの「ながら練習の友」として、ドラマ「南極大陸」第3話を、手に汗握って視てしまいました・・・って要するにハラハラドキドキが多くてあまり練習にならなかったという(汗)思ったよりもゆっくりとストーリーが展開していくなぁという印象ですね。こんなペースで話が進んで行って、この先、樺太犬の置き去りから後のドラマまでたどり着くんでしょうか?もしかして1クールのドラマじゃないんでしたっけ、これ?公式サイトのあらすじのインデックスが「10」までしか無いので、てっきり全10話のドラマなんだろうと思っていたんですが・・・それにしてもよく鍛えられたワンコたち・・・素晴らしい演技力ですただ、基地建設の過程で起きた雪上車のアクシデントの話は・・・うーん燃料も点検せずにブリザードの中を雪上車を発進させてしまうなんて、あまりにも無謀な行動で、正直嘘っぽいかなぁと・・・これも実話に基づくエピソードなんでしょうか?それとも、越冬隊が素人集団であることを強調した演出なのか?その絶体絶命とも言えるアクシデントのタイミングで、これまで足並みの揃わなかった犬ぞりが、見事に力を発揮したりとか、堺雅人演じる大蔵官僚が、おいしいシーンでカッコよく現れたりとか、その後の展開をみるにつけやはりドラマを盛り上げるためのフィクションだったかな?と思いました。そしていよいよ、越冬隊メンバーを残して宗谷が帰っていくと、流氷の発生で積荷がいっぱい流されて・・・これで果たして本当に越冬ができるのか?そんな正念場を迎えたところで「つづく」でした私は、かなり面白いと思って視ているのですが、「ミタ」とか「相棒」とか「ベム」に比べて視聴率は下落傾向とか?それってもしかすると、ひとえにキムタクが鼻につくかつかないかに左右されるのかもですね?私は、もともと彼が好きなので比較的耐性はあるほうだと思いますが、それでも前主演作の家具屋の話はさすがにキツイなって思いましたから次回の放送時間は、プロ野球クライマックスシリーズの影響を受けるかも?今度の週末には、東野圭吾原作&石原さとみ主演の医療ドラマもあるし、録り忘れの無いよう、よくよく気を付けないといけませんな