瀬戸際
好きでやっている活動であっても、そこに「責任」とか「義務」が付加され始めると、なかなかしんどいですね。例えば、オーケストラのコンサートマスターを引き受ける。パートリーダーに指名される。団体の運営上のなにがしかの係を頼まれる・・・etcまあ、好きなことだけをやらせてもらおうってのは、虫が良すぎるとは思いますが、あまりにそういうことが過重負担になってくると、せっかく好きで始めたことが、苦痛の種になってしまいます。いま、ある団体の中での自分の立ち位置が、まさにその瀬戸際にあると感じます。次回以降、このグループがどのように活動展開していくのを見定めたうえで、ひとつの意思表示をしなきゃいけないかも知れません。これ以上のオーバーワークはさすがに命にかかわるなって感じているので・・・本当は地元の「地区部長」ってやつを辞めさせてもらえるとベストなんですが。これもいろいろ、外堀を固められちゃってるのでなかなかに難しい・・・さまざま激励もいただいてしまって、今更止めさせてとはとても言えません。ここで、うちらの仲間の普通の感覚なら、地区部長の使命をまず果たして、そのうえで自分の好きなことなんでしょうね。でも私は、自分の人生で、音楽活動を優先順位の最上位から動かす気は全くありません。