室内楽ライブを聴いてきました
むむむ、いろいろとプログラムがカブっているなぁ・・・が率直な感想でした。11月アタマの3連休初日の1日(土)の夜のことです。大学オケの後輩で最近レッスンプロになったヴァイオリニスト君と、その演奏仲間たちによる、室内楽ライブを聴きに行ってきました場所は新宿ではけっこう有名なクラシック系のライブハウスグループを主催しているのは、どうやら私ともどこかで共演したことがありそうなヴィオラの女子。登場した姿になんとなく見覚えがありました編成はヴァイオリン4人とヴィオラ1人、チェロ1人、ピアノ1人。主催者のヴィオリストさんはキーボードも兼任でした。演奏のレベルはまだまだこれからという感はありましたが、主催の彼女が進行するトークが面白いのと個性的キャラのヴァイオリン男子がいたりして、楽しめました。ワンドリンク&おつまみワンプレート付で2,500円という値段も、良心的だったのでは無いかと思います当日パンフレットの配布が無かったので、思い出せる範囲で書きますが、プログラムはこんな感じです・・・「匠」(劇的ビフォアアフター)「アメイジング・グレース」「情熱大陸」「リベルタンゴ」「Let It Go」「人生のメリーゴーランド」「オーバー・ザ・レインボー」「サウンド・オブ・ミュージック」「マイフェアレディ」etcあと、アンコールが「パイレーツオブカリビアン」でした私がソロなりアンサンブルなりで、つい最近取り上げていたり、もしくは近々取り上げるような曲がいくつも含まれています。上の曲のなかでやったこともやる予定も無いのは「匠」だけ。つまり、自分で楽譜も作ってコンサートを主催するような行動力のある人は、目のつけどころも似てきてしまうということですね。これからはもっともっと“自分らしい”視点やアンテナを、鍛えていかないと、「没個性」になってしまうぞと、肝に銘じました。以下、カブッた例・・・