年度の変わり目に思うこと
早いもので、平成26年度も今日で終わりです。私の部下から、意図の不明な人事で貴重な人材が出向させられ、降任には、ちょっと「う~ん」・・・な感じの人が来ます。しかも、私にとっては昔の上司であったりして・・・いや、決して能力が劣るという人では無いのですが、彼の経験値を考えると、どう考えてもうちの部門向きでは無いのですよ。しかも私は4月から新しいプロジェクトの担当を兼務するので、新しい部下にはしっかり戦力になってもらわないと困るのです。新年度は波乱の予感です。ちなみに私には人事に口を出す権限は一切ありません。地域の活動も、近頃はますます忙しくなってきているし・・・練習時間の確保と自身の健康管理の両立というミッションは、ますます困難な状況になって行くと思います。そしていつもの究極の選択は・・・体を気遣ってゆるい音楽活動しか出来ないくらいなら、たとえ寿命を縮めることになっても、ガッツリ練習したいです。何度も自分自身に問いかけてきたことですが、今のところ答えが変わる気配はありません。突然の病で大きな障害を抱えてしまった人を、身近に何人も知っています。ついこの間まで、あんなにバリバリ動いていた人が・・・って。同じ事がいつ自分に起こっても不思議じゃないと思うわけです。そうなった時に悔いを残したくないと切実に思います。だから、今はホンの1ミリでも、演奏活動の手を抜きたくないのです。