叔父の葬儀に際して、自分の西洋かぶれを実感
つい先日、生前はほとんど言葉を交わしたことの無かった叔父が亡くなり、その葬儀に昨日、参列してきました。ご家族や親しい親類のみなさんの、故人との思い出話に花が咲き、私が知らなかった人となりを知ることも出来ました。とても心温まる、ステキな葬儀だったと思います。で、本題はここから・・・葬儀は鎌倉市内で行なわれたのですが、式場と火葬場を往復するバスの車窓から、鎌倉の街並みを見てきました。ウィークデーでしたが、多くの観光客で賑わっていました。外国人観光客を思しき人たちもチラホラと見かけました。これまで考えたことも無いのですが、実は一大観光地だったのですね。子どものころから、クラシック音楽に興味を持ってしまったせいなのか、宗教・信仰にまつわる建築や芸術等の文化については、自分は仏法を信仰しているのになぜか西欧の物ばかりに惹かれるのです。そして、日本の神社仏閣には全く興味無し。自分の意思でそういうところを旅行したことはほとんどありません。修学旅行や職場旅行などで自動的に連れていかれるような時くらいです。今まで特に意識したこともなかったのですが、新たな発見でしたねぇ。自分って、実は「西洋かぶれ」だったんだなぁと・・・