あんさんぶるおとまつ代表ブログ

９月１６日（月）に開催する「あんさんぶるおとまつ」第７回コンサートでは、
久しぶりにピアノ演奏を披露させていただくことになっているのですが・・・


今回は、ショパンのワルツから３曲・・・

第６番（Op.64－1）、第７番（Op.64－2)、第１４番（遺作）を演奏する予定。


本当は作品６４の３曲を連続演奏するとまとまりが良いと言われているのですが、

１４番は（決まればですが・・・）演奏効果も高く、盛り上がる作品なので、
ピアノ独奏コーナーの締めによりふさわしいんじゃないかと考えました。


グランドワルツ（大円舞曲）２曲は、体力的にしんどいので最初に除外しました。

ピアノリサイタルでショパンのワルツをやるなら、外せない作品だと思いますが、
今回はあくまでもヴァイオリン演奏がメインなので・・・


ちなみに第６番は有名な「子犬のワルツ」ってやつです。


あまりすばしっこい子犬を表現することは、今の私の技術では不可能に近いので、
ちょっと眠たげで、おとなしい性格の子犬と思って聴いていただけると良いかも。


でもって、これだと全部で１０分もかからないコーナーになってしまい、
せっかく調律師まで呼ぶのにもったいなくね？・・という気がしてくるわけです。

だからこそ、もう１曲くらいピアノを弾かせていただこうということで、
「ＪＩＮ－仁－」のテーマ曲をピアノ四重奏で演奏することをを思いつきました。


これが、今回のアレンジ作業を大いに苦戦させる原因となったわけですが・・・