|
テーマ:音楽のお仕事♪(1695)
カテゴリ:あんさんぶるおとまつ
大変ありがたいことに・・・
以前住んでいた浦安のマンション自治会のクリスマスコンサートに、 今年も呼んでいただけることになっています 引越ししてから3回目のコンサートになります 月日の経つのは早いものです。 すでに自治会長さんとのやり取りを終えて、 あとはイベントの担当者と具体的に詰めていくことになりますが、 今回は思い切って、 クラシック・・・いや「たのしっく」をメインにして、 プログラムを提案してみようかと思っています。 「たのしっく」は私のヴァイオリンの師匠が提唱している呼称で、 誰でもどこかで聞いたことがあるような耳に馴染んだ有名作品や、 無名であっても予備知識なしで楽しめるわかり易い作品など、 聴き易い音楽を、積極的にお客さんにお届けしていこうというもの、 ・・・と理解しています。 師匠がおっしゃるには、 「クラシック」と言うとしかめっ面するようなお客さんでも、 「たのしっく」って聞くと「へぇ」って笑顔になるんだよ・・・ だそうです。 第一部はポップス系(“みんなで歌う”コーナー付き) ちょっと長め休憩(ドリンクタイム)は、住民の交流タイム。 第二部は「たのしっく」 例えば(まだ全然未定ですよ。) ボロディンの弦楽四重奏曲(伊藤園のCMでおなじみ) ドヴォルザークの「アメリカ」(学校の授業でおなじみ) ピアソラの「リベルタンゴ」(CMでヨーヨーマが弾いた) ハイドンの「皇帝」(よく演奏されるしドイツ国家でも有名) クライスラーの3部作(愛の喜びとか・・・) タイム・トゥ・セイ・グッバイ(オペラクロスオーバー) etc 全体で正味の演奏時間が1時間程度のプログラムを構想中です。 ・・・というのもですね、 このマンションのお客さん、だいぶ成熟して来られたと見えて、 近年はクラシック作品のときのほうが反応が熱いんです 私はともかく、協演してくださるプロの演奏家の皆さんは、 クラシック作品でこそ本領を発揮する方々ですからね。 お客さんが受け入れてくれる内容でありさえすれば、 「たのしっく」メインのプログラムのほうがより盛り上がりそう! そんなふうに思った次第です。 まだ先のことのようにも思えるのですが、 「あんさんぶるおとまつ」が終わったらすぐにでも 編曲作業に入らないと間に合わないくらいだと思います・・・たぶん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.09 18:04:30
コメント(0) | コメントを書く
[あんさんぶるおとまつ] カテゴリの最新記事
|