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テーマ:自主企画コンサート(67)
カテゴリ:あんさんぶるおとまつ
敬老の日に開催する「あんさんぶるおとまつ」のコンサートまで、 今日も含めて、あと5日後に迫ってきました。 まさにお尻に火がついた状況ですが・・・ 今回は、既に事務的な作業については概ね片付いているので、 ・・・といっても、受付周りのこととか当日の掲示物の準備とか、 まだ若干残っている作業もあることはありますが・・・ ともかく少しでも自身のクオリティを少しでも向上させるための、 「最後の足掻き」にほぼ専念できる状況になっています。 ところで、 今回のプログラムの演奏順は次のように考えていました。 1.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2番 2.「弦楽四重奏のための懐かしのイージーリスニング集」 ***休憩*** 3.服部隆之TVドラマミュージックより(弦楽六重奏版) 4.ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 ところが、最終のリハーサルの際にメンバーから異論が出まして、 休憩後の曲目の順番(3と4)を入れ替えることに・・・ 「HERO」の“Main Title”で最後を締め括ることになりました。 そのほうが“盛り上がる”と皆さん思われたようです。 ・・・まあ、演奏家の皆さんは積極的には言わないんですけど、 今回はプログラムを入れ替えちゃったのでカミングアウトします。 実はブラームスの弦楽六重奏の第1番って、 第1~3楽章までの出来がよくて大いに高揚感も味わえるのですが、 なぜか最後の第4楽章だけが、実は今ひとつ盛り上がりに欠けます もちろん、 演奏者の才覚で無理やり盛り上げられないことも無いのですが、 どうしても不自然になりがちではあるんです。 そんなふうに考えるとですね・・・ 今回は、後のプログラムに盛り上がる作品が控えているので、 ブラームスのラストを無理に盛り上げなくても良いじゃないですか? なので、終楽章にも自然体で臨むことができるというわけです。 それもまた曲順変更のプラスの効果と捉えられそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.11 18:48:33
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