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カテゴリ:あんさんぶるおとまつ
昨日(2/7)の土曜日のことですが、 「あんさんぶるおとまつ」のコンサートに何度も出演いただいている、 友人のS君が出演するコンサートを聴きに行って来ました 場所は、墨田トリフォニーの小ホール。 小ホールといってもかなり広くて、室内オケが乗りそうな舞台でした。 ピアニストさんのリサイタルなのでS君の出演は前半の2曲目のみ、 ブラームスのヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」でした。 正直なところ、ブラームスの3曲のヴァイオリンソナタのうち、 この第1番だけは、聴衆として苦手意識があるんですよね 第1楽章以外が私には難解に感じられて、ぶっちゃけ眠くなるのです ドイツレクイエムも眠くなってしまうのですが、同じような感じかも? なので、気力体力をS君の演奏に集中させようと気合を入れたので、 すみません・・・ピアノソロの時間はほとんど落ちておりました。 直前に1杯だけのんだ生ビールのせいもあったかも知れませんが? 比較的好きな第1楽章はそれなりに楽しめましたが、 やっぱり第2楽章以降は、ちょっと難しかったです でもやっぱり、彼の出す音は本当に凄くて・・・ とりたてて、必要以上に力を込めているようにも見えないのですが、 同じ製作者の楽器なのに、この鳴りの違いはなんなのだろうと、 彼のように楽器の力を引き出したいものだと、改めて勉強になりました。 ただ、全体的に少し表情を敢えて抑えているように感じられたのは、 ピアニストさんとのバランスの関係だったのでしょうか・・・? 今度は、2番か3番を聴けるとうれしいのですが。 Brahms ブラームス / ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番 カントロフ、プラネス 【CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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