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あんさんぶるおとまつ代表ブログ

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2015.03.11
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カテゴリ:いろいろ
電車内の雑誌の吊広告に、日頃あまり良い印象が無いのですが、

今日は心からうなずける大見出しを見つけました。

「憎悪や報復に身を委ねるな」


雑誌「文芸春秋」(週間じゃないやつ)の広告からの引用です。

安倍さんにはもしかするとそのつもりは無いかも知れませんが、
やはり言葉をもっと慎重に選んでいただかないと・・・

ISや近隣諸国を巡る発言や行動の数々は、
国民の命を預かる宰相として、あまりにも不用意に過ぎます。


日本は「専守防衛」を謳う以上、たとえ間接的であっても、

「憎悪」や「報復」に走ったと受け止められる行動は、
断じてとってはならないのだと思います。


「攻める」理由を与えないことが平和外交の基本でしょう。


安倍さんたちと連立を組むもうひとつの政党には、
私の同士とも呼べる人たちが、たくさん所属しているので、
当然そのことに思い至っていないはずは無いのですが・・・

きっと頑張ってもいるんでしょうが・・・

ブレーキ役としてもっと解り易く力を発揮して欲しいものです。


こういうことをしゃべると、

「神経反射的に平和平和と叫ぶばかりでは現実的議論ができない」

そういう批判の言葉をいただくことがあります。


憎悪や報復の先にある地獄絵図を実体験した私の父たちの世代は、
どんなに理由を積み重ねても戦争だけは二度と御免だ思うでしょう。

それはもう、理屈抜きに嫌なものは嫌なのです。


昨日3月10日に東京大空襲から70周年を迎えましたが、
戦争体験の無い我々にもその思いが受け継がれることが大切です。


だから途中のいかなる議論をすっ飛ばしても、とにもかくにも、
「平和!」「戦争反対!」と叫べる自分であり続けたいと思います。

たとえ、非理性的との批判を受けようとも・・・


たとえ憲法第9条が現実と乖離しつつある欠陥条項だとしても、
その恩恵で平和に浴していられることをもう一度考えたいものです。


そして・・・今日は、東日本大震災から4年の節目です。


未だに23万人もの人が避難生活を続けていらっしゃる事実に、
何とかならないのかと、どうしようもないもどかしさを感じます。

そして、
震災の遺構を残すのか撤去するのかが、各地で議論になっています。


戦争体験が十分に語り継がれないことによって、
戦争への免疫が形成されて国内の議論が好戦的な方向に進んでいる。

・・・そんな状況にあって、

忘れら去られることへの、本能的な危惧を強く抱く人たちもいれば、
生々しく凄惨な体験ゆえに、なんとしても思い起こしたくない・・・
そういう方たちもいらっしゃることでしょう。


本当に難しい問題ですが、
今は画像や映像に残す技術も戦争の頃よりも格段に進歩しています。

後世に語り継いでいくためのあらゆる方法を視野にいれながら、
少しでも多くの人たちが受け入れられる方法を、
慎重に検討してほしいものだと思います。


私自身は、これからも“無理のない”自分なりの方法で、
被災地に思いを馳せつつ、長く支援を続けていきたいと思っています。





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Last updated  2015.03.11 09:17:34
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