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カテゴリ:演奏活動(ピン)
ヴァイオリンの門下発表会が終わりました。
それはそれは、散々な出来栄えでした。 直前に楽屋でさらっているときは、 近年、これほど柔軟なボウイングが出来ていたことは無いっていうくらい、 今回は本当にいい状態で本番を迎えられるかも・・・と思いましたが、 蓋を開けてみれば、 先ほど迄の自分はどこへいった?という位に右手がガチガチになってしまい、 本番を迎えると、結局はこうなってしまうのかと・・・ ちなみに本番の約1時間半前にβブロッカーの薬を飲みましたが、 全く効きませんでした。 人前では「独奏」をやってはいけない人間なんだなと、再確認した次第です。 でもって、今回の発表会で解ったひとつの結論。それは・・・ 難易度を下げても“あがって”しまえば弾けない度合は大して変わらないこと。 だから、 どうせ“あがって”しまって、同じようように力を出し切れないのであれば、 常に技巧系の難曲に挑んでいるほうが自分にも周りにも良いことだ・・・です。 そういうわけで「発表会」ではお客さんの満足度を度外視して、 少しでも技術を向上させることを狙った選曲を考えていきたいと思いますので、 今後とも、ひとつよろしくたのんマス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.05 00:32:15
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