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カテゴリ:あんさんぶるおとまつ
昨日、7月5日に開催するライブの最終のリハーサルを行いました。 今回のプログラムは大きく「昭和歌謡」と「たのしっく」の2本立てです。 昨日のリハでは「たのしっく」は割と成果が多かったように思います。 しかし「昭和歌謡」では思わぬ課題に直面しました。 私は、歌謡曲を弾くときは歌詞を思い浮かべながら、 楽譜の上で同じことの繰り返しであっても、お客さんがより楽しめるよう、 アーティキュレーションやニュアンスを変化させて演奏しようとしています。 これが、個人練習のときはわりかし徹底できているのですが、 四重奏で演奏すると「合わせ」が気になって、歌詞が飛んでしまうのです。 そのときに、とっさに楽譜どおりに弾くという切り替えがうまくできずに、 演奏自体もどこかしどろもどろな感じに・・・ もっとしっかり「歌手」並みに歌詞を頭と体に叩き込むか、 割り切って楽譜どおりに演奏して、音色や強弱の変化で聴かせることにするか、 できればその両方を状況に応じて、さくっと切り替えられるのがベストかなと。 そのあたりの課題を克服すべく、今夜と明日は最後の足掻きをがんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.03 19:32:26
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