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テーマ:最近観た映画。(39959)
カテゴリ:エンタメ
年末年始の仕事がお休みの時期を利用して、映画を2本観ました。
いや、2本ともお休み中に観たというのは正確ではなく、 そのうち1本は仕事始めの日に定時帰りしての鑑賞だったのですが・・・ 1本目は、 ハリー・ポッターシリーズの原作者、J.K.ローリング脚本による、 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」でした。 なんというか、ローリングさんの思い描く物語ってかなり重苦しいなと 大切な家族や仲間があちらとこちらに引き裂かれるような話が多くて それでもハリー・ポッターシリーズは、 少年少女から青年期へと向かう若い主人公達の、 成長過程とシンクロすることで、明るい希望を感じられる内容だったので 家族で楽しめるような作品になっていましたが、 ファンタスティック・ビーストシリーズ(シリーズになってますよね)は、 登場する魔法動物たちは幻想的で楽しいですが、 子どもが楽しめる内容ではもはや無くなっているように感じました。 個人的には登場する魔法動物達がより多彩だった、前作が好きでしたねぇ。 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅【Blu-ray】 [ エディ・レッドメイン ] そして2本目は、 クイーン・・・というよりはフレディ・マーキュリーの伝記的な映画、 「ボヘミアン・ラプソディ」でした。 私はそれほどクイーンの大ファンというわけで無かったので、 フレディのセクシャリティの部分は、薄々しか知りませんでした。 映画がどこまで事実を反映した内容になっているのかわかりませんが、 彼自身の人生に大きく影を落とす部分であったことだけは感じられました。 ところで・・・ 私自身のクイーンとのファースト・コンタクトは、 学生時代(既に全盛期では無かった頃です)の学内音楽イベントでした。 「ボヘミアン・ラプソディ」のオーケストラ&合唱版の音源が出回っていて、 私はそれほ耳コピーして楽譜に落とす作業に携わりました。 ↓このバージョンだったかどうかは記憶が定かではないのですが・・・ それから少しずつ、 ファンの皆さんを後追いするようにクイーンの楽曲を知っていきました。 おかげさまで、ラストのライブ・エイドの場面で演奏された作品も、 3分の2くらいは聞き覚えのある曲でした。 クイーンのライブの現場に身を置いたかのように錯覚してしまいそうな、 胸が熱くなるクライマックスでしたね。 「ボヘミアン・ラプソディ」 秋の「あんさんぶるおとまつ」のコンサートで取り上げようかな・・・? 今、そんな気持ちになっています。 クイーン / ジュエルズ ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン(SHM-CD) [CD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.09 09:04:20
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