あんさんぶるおとまつ代表ブログ

多忙で更新サボっていたらかなり時間が経ってしまいましたが・・・


去る１０月６日（日）に開催した「あんさんぶるおとまつコンサート２０１９」は、

そこそこ大きな演奏上の事故もあって、とても「無事に」とは言えませんが、
なんとか最後まで集中を切らすことなく終了することができました。

ご来場いただいた皆様、大変にありがとうございました。


当日演奏したプログラムを改めて紹介させていただきます。

〈前半の部〉

Ｆ．マーキュリー/大野晶弘編：「ボヘミアン・ラプソディ」

Ａ．ドヴォルザーク：弦楽四重奏曲第１２番「アメリカ」

池之上覚皇：弦楽六重奏のための委嘱作品「Antique Clocks」

休憩

〈後半の部〉

Ｂ．スメタナ：弦楽四重奏曲第１番「我が生涯より」

大野晶弘編曲：弦楽六重奏のためのタイムスリップ系映像作品音楽集
・Ｂ．フィーデル：「ターミネーター２」Theme
・高見優：「仁～JIN」Main Title
・Ａ．シルヴェストリ：「バック・トゥ・ザ・フューチャー」Main Title

〈アンコール〉

Ｇ．プッチーニ/大野晶弘編：「誰も寝てはならぬ」（映画「テルマエ・ロマエ」より）


新作アレンジはアンコール含めて５曲でした。

初めての地元さいたま市での開催は、お客さん少な目というほろ苦い結果でしたが、
ここから少しずつでも地元のお客さんに浸透していければと思っています。


ちなみに、大きな事故が起きたのが「ボヘミアン・ラプソディ」です。
リズムのデリケートなところで約１名が楽譜を譜面台から落としてしまいまして、

その本人自身はうまくリカバリーしていたのですが、
動揺が連鎖的に広がってしまって、危うく止まりかねない事故になりました。

この曲はどこかでリベンジしたいと思っております。