あんさんぶるおとまつ代表ブログ

何度か告知させていただいたとおり、３月１日にライブを予定しているのですが、

「あんさんぶるおとまつ」のクラシック主体の定期公演を終えて、
いよいよ「ポップスおとまつ」の準備を本格的に始めようと意気込んでいた昨年の秋、

地元で「支部長」の任命を受けてしまいました。

地元の幹部に「他に頼める人がいない」と玄関先で粘りに粘られて、
どうしようもなくなり引き受けてしまったという、かなり理不尽な人事でしたが・・

そんなわけで、プライベートがとんでもなく忙しくなって、
日々疲れと寝不足と格闘しながら、最も大変な編曲作業に追われる毎日でした。

そんな忙しさの中で、編曲ソフトの「プリントミュージック」に、
入力済みの楽譜データに新たに五線を追加できる機能があることを発見しました。

まあ、もっとまめにマニュアルに目を通せば最初に気づいたことなんでしょうけど、

例えば、ピアノを含む編成のアレンジ譜（スコア）が完成すると、
そのスコアからパート譜を出力できる・・・ここまでは当たり前の機能ですね。

でもって、編成によってはピアノのはアンサンブルの要になるので、
他のパートの動きもダイジェストで把握してもらいたいなと思うことがあります。

そんなときには、他のパートのメロディや目立った動きとかを書き込むために、
五線を一段追加したいということがあります。

今までは、新たに３段（他のパート、右手、左手）の楽譜を新たに作成して、
スコアからピアノのパート全部と他のパートの動きをわざわざコピペしていました。

しかし、
今回はあまりの忙しさに、この作業を「やってらんねぇ！！」と感じてしまいました。

そこで、初めて「五線」「追加」にキーワードでマニュアルを検索したら、
・・・なんだ、あるジャン！！

おかげさまで、大幅に作業効率がアップしました。

もしかすると、他にも気づいていないけど使える機能がもっとあるのかも知れないです。

さらに言うと、「プリントミュージック」は、
有名な楽譜作成ソフト「フィナーレ」の「廉価バージョン」なので、

初めから「こんなもんだろう」と、心のどこかあきらめてしまっているのも、
せっかくの機能を見過ごす要因なのかも知れませんね。

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