あんさんぶるおとまつ代表ブログ

広瀬すずが主演した「エアガール」という２時間ドラマを録画視聴しました。



空の仕事に関わることを夢見た女性の半生が、淡々と描かれていました。

航空関連の工場の娘として生まれてから、成長して、第二次大戦を迎えて、
兄を特攻で失い・・・というところもあっという間で。

でも、おかげでリラックスして視聴できるドラマになっていたと思います。

前半は、ヴァイオリンを練習しつつの「ながら視聴」で、
後半は、糖質低めの第３のビールで軽く晩酌しつつの「ながら視聴」。

そんな視かたをするには、こういうドラマがぴったりなのかなと・・・

当時のエアガール（客室乗務員）の応募条件の中に、
「容姿端麗」なんてのが入っているあたりにも、時代を感じましたねぇ。

全編で貫かれていた「日本の空を取り戻す」とのスローガン。

後に、NHKの「プロジェクトＸ」でも取り上げられた、
戦後初めての国産旅客機、YS-11の開発の話にもつながっていくような、
日本の民間航空会社黎明期の物語・・・とても興味深かったです。


ところで・・・

BGMの雰囲気が、木村拓哉が主演した同じく航空業界が舞台のドラマ、
「GOOD LUCK!!」と雰囲気が良く似てると感じる部分が多々ありました。

てっきり、同じ作曲家さん（佐藤直紀）かなと思って調べたら、
なんど「ドクターＸ」シリーズの沢田完が担当しておりました。

やはり、同じく空の業界を舞台とするドラマ同士ですから、
異なる作曲家であっても、同じようなインスピレーションが降りてくる、
そんなことがあるのかも知れませんね。

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