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カテゴリ:エンタメ
テニスプレーヤーの大阪なおみさんが、全仏オープンでの会見を拒否すること表明し、
物議を醸しました・・・明らかにネガティブな反応が多数派を占める形で。 しかし、彼女がうつ病の症状に悩まされていることを公表し大会を棄権したことで、 雲行きが大きく変わりました。 正直、私自身も最初に会見拒否とのニュースを聞いたときの第一印象は、 そういうことも含めてプロのアスリートに求められた役割なのでは・・・? でした。 ただ、その時点で、彼女の本当に意図するところは誰にもわからない状況でしたので、 SNSでの発言は控えるようにして、事態を静観していました。 結果的に、それが正解だったようですね。 今回のような事態の推移ででは、 さんざん叩いた挙句に手のひらを反した人たちことは責められないなと思います。 ひとつ学習したいなと思ったことは・・・ 世界のトップにまで登り詰めた超一流のアスリートが。 「メンタルヘルス」を理由に会見の場を避けようとした事実。 その違和感の正体が、残念ながら本人の公表という形で初めて理解できたこと。 そういう背景をはっきりとは推測できなかったとしても・・・ 神経反射的に叩くまえに「ちょっとまてよ、何かあるのかもしれない?」 と皆が踏みとどまれるようになれたら良いなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.02 08:55:31
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