|
カテゴリ:いろいろ
学校関係で仕事してますので、身近な事案としてもいろいろ思うところありますし、
直接は関りの無い世間でのニュースに触れてもよく思うことなので、 もしかすると、このブログにも過去に書いたことがあるかも知れませんが・・・ いわゆる「いじめ」の撲滅を、教育現場の使命にするからいけないのだと思います。 「いじめ」が無いことが「正しい」教育現場の在り方のようにしてしまったから、 例え「いじめ」を薄々認識していても無いことにしてしまうのです。 特に、フィジカルに作用する「いじめ」は「暴力」であり「傷害」ですから、 教育者に仲裁されるのではなく、警察に委ねられるべきです。 そうすることで、間にたつ教員のストレスもずいぶん緩和されると思います。 「いじめ」は、教育で撲滅なんて絶対に出来ないです。 ここまで進化して、自分たちでは高度な生命体になり得たと思っているかもしれない、 そんなホモサピエンスですが・・・ 近年の脳科学の進歩によって、生物学的にも未成熟な脳の持ち主であることが、 散々言われるようになっているわけですから。 「いじめ」が教育で解決できるところまで進化するには、 まだウン万年というくらいのスパンで見ていかなきゃいけないのではないかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.21 20:42:02
コメント(0) | コメントを書く
[いろいろ] カテゴリの最新記事
|