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テーマ:ライブ・コンサート(1270)
カテゴリ:アンサンブルクオーレ
ご報告がちょっと遅くなりましたが・・・去る2021年10月17日(日)に
「アンサンブルクオーレ第12回公演」をなんとか成功裏に終えることができました。 ありがたいことに、娘のオケバックソロデビューの伴奏にも参加できました。 昨年11月に亡くなられ、間もなく一周忌を迎えようとしている、 弦楽器製作者の飯田裕氏より、弦楽器を購入するのは人生でこれが最後と覚悟を決め、 ヴィオラを入手したのが、亡くなる少し前の夏(7月)のことでした。 彼の工房はお弟子さんが引き継がれ、工房へのローンの支払いはまだまだ続きますが、 ひとまず入手して初めて、このヴィオラで参加したコンサートでした。 なかなか弾きこなすのが難しい楽器で、自分の技量がまだ追いついていないのですが、 それでも楽器の性能に助けられて、なんとか最後まで弾き切ることができました。 しかも、 前半のプログラムではヴィオラ奏者にとって白眉とも言える、 バッハの「ブランデンブルグ協奏曲」第6番の第2ヴィオラソロを担当するという、 貴重な機会にも恵まれました。 娘のオケバックデビューの機会に加えて、演奏仲間たちには感謝の思いでいっぱいです。 終演後には、オープンエアなテラス席のあるお店で、 しっかり感染症対策を講じたうえでの、マスク会食のレセプションも行われましたが、 うちの奥さんが小学校教員をやっていて、いろいろ気を遣う必要があったので、 地元へ帰って、近所の台湾料理屋さんで夫婦で打ち上げました。 娘も、お客さんとして来てくれた「お友達」と個別に打ち上げたようです。 改めてプログラムを振り返ると・・・ 【前半】 J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第4番(出演せず) J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第6番(ヴィオラ第2ソロ) 休憩 【後半】 C.M.ウェーバー:クラリネット五重奏曲第1楽章(弦楽合奏版) W.A.モーツァルト:夜の女王のアリア(歌劇「魔笛」より)※ 山田耕筰:この道※ O.レスピーギ:リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲 アンコール(いずれも中川真理さん編曲) 小林亜星:北の宿から(故・小林亜星さんをしのんで) 小椋佳:夢芝居 ※娘がソプラノ歌唱を担当しました。 参考動画を1個だけシェアします。娘が歌った「夜の女王のアリア」です。 仲間内では「ヨルジョ」と略すそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.20 11:15:22
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