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テーマ:ライブ・コンサート(1270)
カテゴリ:あんさんぶるおとまつ
間もなく、今の自宅に引っ越しをしてからまる10年が経とうとしていますが、
有難いことに、いまだに以前に住んでいた新浦安のマンションの自治会から、 クリスマスコンサートに呼んでいただいています。 昨年は新型コロナの感染拡大状況を受けて中止となってしまい、 これをきっかけにもう呼んでいただくことも無くなると予想していたのですが、 何と、2年ぶりとなるクリスマスコンサートへの出演依頼を頂戴しました。 何年か前からは、懐かしいマンションを訪問すると、 ヴァイオリンをとても上手に練習する音がかすかに聞こえてきたりするので、 こういう企画を担える人材は確実にいらっしゃるはずだと思うのですが、 たぶん、私がいろいろと・・・毎回新作のオリジナル編曲を発表するなど、 企画に凝ってしまい、やり過ぎてしまったのでしょうね。 演奏を趣味にしている方々が「自分が」と声をあげづらい状況を作ったまま、 つくってしまった本人が居なくなってしまったということなのかも知れません。 そういう意味では、私自身もお引き受けすることに対して少し葛藤があって、 打ち上げの席で「部外者になった私がいつまでもやっていていいのでしょうか?」 なんて話をさらっとお話したこともありました。 ところがその翌年には「やっぱり来ていただかないと皆寂しがります」と、 いつも以上に熱烈な出演依頼のご連絡を頂戴してしまったりして・・・ こうまでしていただくと、 呼んでいただけている間は頑張らせていただくしかないと思ったりもします。 ひとまず、有難いお話と受け止め、今年も「最後かも知れない」との思いで、 精いっぱいの演奏をお届けできるよう、仲間とともに頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.25 18:59:21
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