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人を好きになる事。
人に好かれる事。 当然両者は表裏一体。 片方知らねば、両方分からぬ。 それをいかに知ればいい。 人に好かれた時、期待させると可哀相だから、痛みが増すから端から冷たくあしらえという。 俺も同意だった。無駄な期待が、無駄だと感じた時の消失感を何に例えられるか。 それほど痛みは大きく深い。ましてそれを助長するような、失恋後の行為など糞喰らえだと。 だが好かれてみてはじめて分かる。 好きでいる間は、一片でもその相手を信じたいのだ。 その信用をあしらう事が、どれほどの苦痛かわかるか。 友人捨ててまで、あしらう苦痛を感じてまで、相手の失恋する気持ちに同調してまで、出来ないよ。 相手に好かれただけで、応えられる気持ちがなければ、こっちは失うものしかない。 両想いになれない恋は、相手の負担でしかない。 相手の迷惑でしかない。 そんな気さえするほど、応えられないのに愛される事が苦痛だ。 出来るなら端からしてる。 出来ないからまだ悩んでる。 そんな悲鳴は聞こえない。 端から聞く耳もってない。 もう、まともな恋が出来る気がしない。 恋の花しが、味気無いのはきっときっと、このせいだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.02 20:03:09
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