カテゴリ:ブラジル産
先だっての石探横町戦利品。 ゴージャスに金ルチルがたっぷり内包された水晶の磨きです。 ただ「金ルチル」というよりも、「濃い」色合い。 オレンジルチルと呼ばれる明るいオレンジ色のルチルもあるんですが、 それに比べたら渋い……でも、単に金色というより飴色が買ったような濃い色。 しかも、きれいに放射状。 高さ2.5センチと小さいですが、色良し、姿良しの優れものです。 形からして、元が自形結晶だとしてもその結晶の形とは関係なく 磨いて作った形であることは明らかです。 しかしながら、結晶面から内側に向かってルチルが生えているように見えるのが 不思議といえば不思議。 それをねらって磨いた形なんでしょうか? だとしたらこれも一種の職人技。 磨く前は、いったいどういう内包具合だったのかも知りたくなってきます。 ルチルの特徴として、見た目の色合いとは別に、 光を反射して銀色に輝くという点を上げます。 赤いルチルでも、茶色く見えても、輝きは銀色なのに、 金色のもののみは銀色ではなくて金色に輝きます。 それもゴージャスさをアップ。 値段の割に高いよなー(1000円ですけど)といいつつ、買ってしまいました……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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