カテゴリ:アフガニスタン・パキスタン
素直に「きれい」で選んだトルマリン。 産地はアフガニスタンだと思うけれど、もしかしたらパキスタン。 母岩付きがいいよね、結晶はやっぱり頭付き(先端無傷)でしょう。 ……などといろいろ理屈を付けては見たものの、やっぱり決め手はこの色合い。 トルマリン部分は5ミリほどしかなくても、この輝くアップルグリーン! さすが、宝石鉱物。 真っ白な母岩と、輝く色合いを写したくて、慎重に光を当てて、 トルマリンを母岩ごと透かして輝かせてみました。 この方法は、見た目以上にきれいにバケるのですが、 画像を加工しているわけではないので、石そのものの表情でもあります。 さて……。 我が家の鉱物数分布は、2006年前半まではダントツ1位水晶、2位フローライト、 3位ガーネット……だったと思うんですが、 アフガニスタン・パキスタンの局地的ブームにより、今や順位不明。 1位水晶は不動ですが、トルマリン、アクアマリンの猛追が順位を変動させているはず。 はまったら怖い、と言いながら、ひたひたと勢力拡大のトルマリンか。 何だ、やっぱりいいじゃない? と趣旨撤回により爆発状態のアクアマリンか。 はたまたそれでもしぶとくフローライトが2位を守っているのか。 確かめるのが一番怖い……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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