カテゴリ:アフガニスタン・パキスタン
例年だと、2日目も新宿ショー突撃なのですが、
今年は気分を変えて日曜日予定。よって今日は自宅待機(笑)。 明日から天気がぐずつきそうなので、今日の日差しを大切に、 写真を撮っておりました。 でも、満足のいく写真が撮れていないので、お披露目は日を改めて。 しばらくひとりじめで楽しみます。 というわけで、今回の石はショーの戦利品ではありません すでにおなじみになってしまった、パキスタン産の水晶。 ただし、産地は北部ギルギット周辺ではなく、もうちょっと南、 アフガニスタンとの国境側のワジリスタン。 ファーデン・クォーツの産地です。 写真の石は、ファーデンではない……と思うのですが、 芯のようなものがあって、そこから結晶が生えているようにも見えるので、 もしかしたらファーデンに似た成長をした水晶なのかもしれません。 ファーデンや、その他、私が「変!」と賛美の声を送る水晶に比べると、 どこがどう変というわけではありません。 一部分黄色く見えますが、ゴールデンヒーラーと言うには ちょっと金色さ加減が足りないし。(個人的基準) 透明度はあるけれど「氷のような」というほどではない。 もちろん、触像を受けているわけではない。 でも、どこかいいな、と、心惹かれてしまった石です。 結晶がもこもこ固まったようすは、なんだか「むちむち」(笑)。 豊かで、おおらかな、元気な感じ。 理由になるようなならないような……。 しかし、ふだんこの石のここが変、この組み合わせが珍しい、 この結晶の具合が不思議……と、頭でっかちにいろいろ理屈をつけてしまうので、 言葉にできない、理屈ではない部分の「いい」という感覚も、 大切にしたい気分があります。 新宿ショーのさなか、「変」と「珍しい」に終始してしまいそうな時期だけに……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/06/07 11:23:43 PM
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