カテゴリ:アフガニスタン・パキスタン
これが、先だっての新宿ショーの堀先生による無料鑑定で見ていただいた石の一つ。 大きさは親指と人差し指で輪を作ったくらい。 最初から、母体はガーネットであろうと思っていました。色は黄色みが強い褐色。 ガーネットなだけあって、大きさの割にずっしりと重いです。 問題は、中に食い込むようにくっついている緑の鉱物。 断面がクリアに見える部分はありませんが、見えている部分から想像するに、 断面は六角形であるように思われます。 色は濃い緑。質が良ければ透明感がありそうです。 私は、六角形であること、結晶のエッジ(角の部分)がちょっとなめらかで そのようすからしてアパタイトではないかと予想を立てました。この石の産地はパキスタンだそうで、パキスタンでもアパタイトは産出するからです。 しかし、結果はダイオプサイト(透輝石)。 予想は大ハズレ! でも、ガーネットとダイオプサイトの組み合わせははじめて見たので、 ちょっと嬉しいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[アフガニスタン・パキスタン] カテゴリの最新記事
|
|