カテゴリ:石について考える(調べもの中心)
14日に紹介した「クラック・クォーツのひびは消えるか実験」
変化でました。 最初に実験の条件をまとめておきましょう。 ◇最初の「浄化」はなし。 ◇願掛けなし。 ◇就寝時、調理時、入浴時ははずす。 (手を洗ったりお茶を入れる時などははめてました) まず、実験開始時をもう一度。 そして今日の段階 ビーズのアップ。実験開始時。 今日の段階。ブレスレットの同じ場所のビーズです。 さて。 「クラック・クォーツのひびは消えるか」 一応の結論としては「消えたように見える」と申し上げましょう。 確かに透明度が増して見えています。 実験開始時はクラック・クォーツの名前の通りひびだらけ。 ひびが光を反射して、全体的にキラキラ白っぽく見えるほどでした。 しかし、今日の段階では、はじめてこのブレスを見た人に、 「これ、クラック・クォーツなんです」と言うと「え?」と怪訝な顔をされます。 クラック・クォーツは確かに変化する。 しかし、同時に申し上げておきたいのは、 「ひびが修復されたわけではない」ということです。 ひびが目立たなくなってあたかも消えたように見えていても、 ひびは確かに残っています。 ビーズ表面をルーペで見れば、クラックの筋がはっきりと見えますし、 クラック・クォーツではない水晶ビーズと比べてみると、 ひびのキラキラが残っていて、表情に違いがあります。 しかも、ぶつけたり落としたりしていないのに、ビーズが欠けました。 クラック、すなわちひびが入っているということは、 「割れている」ということです。 割れが貫通していなくて、微妙につながっていたり、 破片が複雑な形でかみ合っているために、 ぼろぼろ崩れずにいると考えてもいいかもしれません。 しかし、割れているには違いがないので、わずかなショックなどで 表面近くの破片が欠け落ちる可能性があります。 ……で、実際に身につけていて、 ひびが目立たなくなるということは、わかりました。 しかし、それは「なぜ」なのか。 気を付けていてもかかってしまう水分が染みこむせいか、 はたまた皮脂が染みこんだためか。 「もしかしてこのためでは」くらいの見当が付けられなければ 実験とは言えません。 ……で、実験してみました! 水でさっと濡らしたら? 水に漬けおきしたら? 皮脂の変わりにおいるではどうだ? そんなこんなをいろいろと試してみました。 結果はこちらをご覧ください! こんな変なことをするのは、私くらいでしょう(えっへん)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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