カテゴリ:ブラジル産
水晶玉です。 レムリアンシードを削ったものなんだそうです。 この石は、たくさんの方にご参加いただいた参加型実験企画「そっくり博覧会」にも登場した石。 レムリアンシードといったら、あの「外見」が最大の特徴であって、 それを削り取ってしまったら、どう見たってふつうの透明水晶玉。 石を判別するのにはかなりの部分を視覚に頼る私にとって、これはかなりの難関! 自分自身で「コレはレムリアンシードだ」とわかって買い、 同じサイズの透明水晶玉はこれだけという状況によって、 やっと「これはレムリアンシード玉」と、出題することができた……という代物なのです。 なのに。 名前なし・説明なし・写真のみの「意地悪・ブラインドテスト」の「そっくり博覧会」において、 石の名前当てチャレンジで寄せられた5回答中4回答までが「レムリアンシード」 残るひとつも「水晶玉」という結果はオドロキ! 石の名前候補にはレムリアンシードのほかにも、ヒマラヤ水晶やブラジル水晶、ロシアンレムリアン、パキスタン水晶など、透明な丸玉がとれそうな水晶があがっています。 レムリアンシードの名前が候補にあっても、「この中にレムリアンシードはない」という選択肢もあるはずです。 写真でもほかに丸玉が何個もあり、透明なガラス玉、内包物入りのガラス玉もそろえました。 なのにこのレムリアン一致率はなにごと。 48枚の写真の中には見た目でわかってしまうもの(モルダバイト)とか、 一生懸命そっくりに撮ったので、だまされてますね~とほくそ笑んだものとか(Vidro na Terraなど)、 予想範囲内の回答もあるなかで、このレムリアン一致は 「もしかして、やっぱり何か感じるんだろうか?」と思わせます。 お答えくださった皆さんに、「なぜ?」「どうして?」「どこらへんが決め手でしたか?」と インタビューしたい気分。 「そっくり博覧会」の前書きで書いたように、 「石のパワーなんて、あるわけない」と頭から否定するよりも、 あった方が楽しいと思っているので、希望コミで「ある」ということにしておきたいですし、 できることなら自分で感じられたらもっと楽しいと思ってます。 ちまたでいわれているような「石の意味」や「石のパワー」のようなものではなくて、 「気配」や「雰囲気」のようなものであったとしても、 それらが存在するのなら、それも石の表情の一つだと思うので、是非とも感じてみたいと思うのです。 お寄せいただいた回答をみながら、改めて見てみましたが……。うーん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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