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テーマ:ボランティア広場(374)
カテゴリ:森のゆめ市民大学
新しい週末が来て、また大雪の気配です。
昨年12月からの雪の影響で、北陸のテーマパークには倒産したところもありました。 まもなく一週間になろうとしていますが、今はもう少し「沖縄のこころのうた」の余韻に浸っていたい気分です。 お金を出せば見られるレギュラーツアーと違って、こういうものはいくらお金を積んでもあとになっては見られないものですし、内容もそれ以上のものになったのではないかと思っています。 5分前のアナウンスの指示を忘れ、片耳で、会館の人が司会の子に時間だよと喋っているのを確認しつつ、自分も慌てて舞台の袖にスタンバイ。波のSEがしばらく続いたのち、板付きで古謝さん佐原さんが定位置につくと緞帳が上がりオープニングは八重山民謡の「月の美しゃ」から。 いつものように唄い終わった後、沖縄の言葉で古謝さんからのご挨拶。そして佐原さんから標準語への通訳。 2曲目のアイルランド民謡「ポメロイの山々」を唄っている古謝さんを横から見ていたとき、自然と涙があふれてきて泣いてしまいました。 人が行ったり来たりしていて、ちょっと格好悪かったのですが涙がとまりませんでした。 3年前に新湊で古謝さんたちを初めて見たとき、いつか自分の市民大学でもこんな素晴らしい催しをやりたいなぁと思いました。 でも、それは遠い遠いことでとても現実化できるものではないだろうとの思いも一方ではありました。 数々の困難や無理を乗り越えて、ついに来てもらうことができたんだという実感がじわ~っと自分の中に広がっていったとき、涙がとめどなくあふれてきてとめることができなくなったのでした。 公演は順調に進み、その間も筑紫さんは舞台の袖で古謝さんの唄をリラックスした表情で聴かれてました。ときどき手を上にあげて踊りのような動きもされてました。 後半、「アメージング・グレイス」のあと筑紫さんの出番となり、佐原さんからの紹介で舞台へと向かわれました・・・つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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