|
カテゴリ:カテゴリ未分類
教育文化会館ホールであった若林さんアリア、上間綾乃さんのコンサートに行ってきました(^^)
全16曲2時間半に及ぶたっぷりな内容。 初めて聞く即興演奏の「OWARA素宇流円相」という曲が素敵でした。時間と空間を超えた壮大なイメージのおわら、外国の大作映画のテーマソングのようなスケール感のある曲です。 「童神」では歌も披露されました。 休憩後は沖縄の上間綾乃さんとのジョイントも。 「鉄の鳥」という那覇の桜坂劇場のときに聞いた曲から。 桜坂では確か「てぃんさぐの花」だったと思うけど、今日の2曲目は「赤田村殿地」、途中からアップテンポの曲調になって手拍子とともに会場のお客さんとの一体感がぐっと高まります。 「道~ミカヅキの夜に~」これはとっても好きな曲で、若林さんとの息もぴったり合っていました。「花」で一緒にデュエットでハモった後に退場。 本編の最後はパイプオルガンのようなイメージの大國さんのシンセと若林さんの胡弓で「アヴェマリア」。日本語訳の歌唱も少し入って荘厳な雰囲気のまま曲は終了。 荘厳すぎてアンコールの拍手がしにくいかも^^; という心配も必要なく拍手のなか上手からこんにちはという雰囲気で若林さん再び登場。 「アメージング・グレイス」「越中おわら(独奏)」で終了。 若林さんはどんどん進化してるし、上間さんは聴かせる人。二十歳そこそこで考えられないくらい人間的にもしっかりしていらっしゃるという印象。 会場が満員でないのがちょっと残念。まだまだ値のわかってる人が少ないな… この日の若林さんは古謝美佐子さんに買ってきてもらった(桜坂のコンサートのリハと本番の合間に)という草履(ゲタ?)を履かれていました。前半は民族衣装を思わせるようなグリーン系の光沢素材の服。後半は黄色の薄手の着物といういでたちでした。 前に女優の真野響子さんが若林さんを評して「彼女は二十歳くらいから全然変わらないのよね」と言ってらしたのを思い出しました。 コンサート終了後にはサイン会も。途中から上間さんも加わってなごやかなムード。若林さんには桜坂劇場のときのリハの写真を上間さんにはそのときの楽屋での古謝さんとの2ショット写真をプレゼント。少しだけ喜んでいただけたかな。。 楽屋にもお邪魔虫でちょっとだけついていってそこで皆さんとはお別れすることに。 全体としてはとても満足度の高い素晴らしいコンサートでした(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|