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『ピアノ レッスンズ』という本を読んでいます
あまり三線のことばかり見ていても視野狭窄になってしまうと思い、他の楽器のことにも目を向けてみようということなのかもしれません 『ピアノ レッスン』という映画もあったそうだからなんだか紛らわしいですね^^; 各章が一月で全十二ヶ月という構成。 今、五月まで読み進めてきましたが、正直なかなか面白くなってきません いろいろと薀蓄が載っていて、この本でスタインウェイのS、M、L、B、Dの意味を知ったり(Sが小さくDが一番大きい)、ベーゼンドルファーのフルコーサートタイプには普通のピアノより鍵盤がたくさんあるとかいうことを聞いてなるほどとは思いますが…^^; ・・・薀蓄はいいとして肝心の内容のほうと共鳴してこないなぁ^^; 著者は有名なラジオ局のラジオDJで、51歳になってスタインウェイを買い込みピアノを弾き始めた。そのことを本にしたようだ。 あまりにも恵まれた材料の中にあるとかえってそこから大きく展開させることが難しいということがあるかもしれないと思う。読むほうの期待に応えるのは大変だ。スタートがラジオDJならゴールはすごいことになっているか事件でも起こさない限り読者は興ざめしてしまいそうだ。十二ヶ月という構成だったらもっと普通の生活をしている主人公のほうが面白くならないかなぁ… 小説(?)はつまらないけどなんとなく創作意欲を刺激された。 自分の読みたい『ピアノ レッスンズ』を自分の体験をもとに三線版で書くのだ。本にしようとすると大変なのでブログでやってみようかな。まずは謝辞から(!) そうそう、脚注の用語辞典みたいのがあったほうがいいかも… 人は一定の年齢に達したとき突如としてピアノのを弾きたくなるものらしい。だからこういう本も存在できる。 人が一定の年齢に達したとき「三線」を弾きたくなるということは……普通はまずない(笑) 大変だな、続くだろうか…とりあえずは前向きに☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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