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カテゴリ:お出かけ
今日、イオンへ買物に行くと駐車場に
凄く大きな犬を連れた人(店内に犬を連れて入れない為)が居ました その人と、その犬について色々、話を聞かせて貰いました。 超大型犬:グレート・ピレニーズ 【体 高】 63~81cm 【体 重】 39~57kg ルーツ 祖先犬はチベタン・マスティフという説があり、 その起源は非常に古いといわれている。 誕生の経緯としては、紀元前100年頃フェニキア人に連れられて、 中央アジアからヨーロッパへと渡る途中、 各国の土着犬と交雑されて誕生したというものである。 またセント・バーナードやニューファンドランドの祖先犬説もある。 主に、ピレネー山脈スペイン寄りの地域で、 家畜の護衛犬として活躍し、フランス王朝にも愛されたという。 20世紀の初頭には絶滅の危機に瀕したが、 今日では欧米諸国を中心に定着している。 ■ 外見的特徴 ふかふかで厚い被毛をもち、粗く長い上毛は体に沿うように平らに生え、 やわらかな下毛が密生している。 垂れた尾には、特に豊かな飾り毛がついている。 毛色は白の単色や白にこげ茶の斑、 白およびグレーかタンのかげ(頭、耳、尾のつけ根)のあるものもある。 体高より体長がやや長めの体形をしており、 筋肉に富んでいてたくましさがある。 まっすぐな四肢は、がっちりとして骨太だ。 顔はほかの部位に比べて毛足が短く、低い位置から垂れた三角型の耳、 落ち着いた表情を演出する暗色の目が特徴である。 ■ 性 格 護羊犬として働いていた頃には、敵と判断すると瞬時に襲いかかるという、 とても戦闘的な性質だったという。 その後は改良が加えられ、飼い主に忠実な利口で親しみやすい犬になった。 とはいえ、今なお勇敢で、警戒を怠ることがない点では変わっていない。 そのため、潜みもっている闘争心を表にださせることがないよう、 早期から忍耐強い訓練を重ねる必要がある。 体質的には、寒さに非常に強く、暑さに弱い犬である。 ■ 飼 育 白く長い剛毛は、毎日のブラッシングが欠かせない。 毛も厚いので、表面だけの手入れだけにならないように気をつける。 ピンブラシ、コームなどを使って全体をとかし、 しっかり死毛を取り除いてやる。 特に下毛が毛玉になると、害虫たちの温床にもなるので注意する。 また換毛期には、ていねいなブラッシングを心がけること。 体の汚れが気になれば、固く絞ったタオルで拭きあげ、 飾り毛などにクシを入れてほぐしてからブラッシングする。 垂れた耳がムレやすいので、10日に1度くらいは耳の掃除を行うようにする。 ■ 健康上の注意点 自由で運動好きの犬種なので、 家庭犬であれば1日30分~1時間の引き運動を2、3回行う。 またこの犬の場合太りやすいので、年齢や犬の状態に配慮して、 その距離や内容を調節してやる。 夜に強い方なので、時間的な面も配慮しながら運動させるといい。 食事は若犬から成犬なら1日1、2回、適量を与える。 内容としては、栄養バランスのよいドライタイプの ドッグフードに、肉類や内臓類を煮たタンパク質、 乾燥小魚やチーズなどのカルシウム、パンやご飯などの穀類、 缶詰フードなどを加えた混合食でいい。 人間食の与えグセに注意し、過食や偏食にも気を配りたい。 体質的には、寒さには非常に強く、 暑さに弱い面がある。股関節形成不全に注意する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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