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GLAYが「支援物資を勝手に食べたり持ち帰る役所の人」に激怒
人気グループ『GLAY』のTERUさんが役所の人にブチギレしている 東北地方太平洋沖地震の被災地へと送られるはずの支援物資を、 役所の人が食べたり持ち帰ったりしているのだという その事実を『GLAY』公式ブログに書き込みしたため、 インターネット上で物議をかもしている。 TERUさんは被災地を支援するべく物資を運ぶ作業をしていたという そんな最中、支援物資持ち帰り騒動が発覚したようだ 『GLAY』公式ブログによると、この事実に対して、 一緒に支援をしている下着通信販売会社ピーチジョンの 代表取締役社長・野口美佳さんもブチギレしたという 「GLAYによるブログ書き込み」 「自分の故郷である仙台が、少しでも早く復興してくれる事を願い、 役所に物資を届けに行ったら、あっ! これ欲しかったんだ!? と言って、 役所の人が持ってたって震災から3日目ですよ 物資として届いた大福を、このまま置いてても腐っちゃうからと言って、 その大福を食べながら対応する人もいたって。おかしいでしょう 大問題だよ 物資が届き過ぎて大変なのは解る。仕分けしきれず、そのまま放置されてるのも、 ギリギリ解る。 でも、物資に手をつけちゃいかんだろ!!! ミカジョンも、トモさんも、ぶちぎれたようです でも、その事実をtwitterで知らせても、 逆に擁護する人達から酷いメッセージが来るから、怖くて書けないと… しかし、これは伝えなきゃいけない事実だと思います なので、僕は敢えて、この場で伝えさせて頂きました 気分を害してしまった方がいたらすいません でも、これは、悲しいけど事実です! 僕は、その話を聞いた時、 悔しいと言うよりは残念な気持ちでいっぱいだった」(引用ここまで) この役所の人の行為に対してインターネットユーザーらは 「この言い分は分かる」や「怒るTERUの気持ちもわかる」、 「サバイバルな世界になってきたな」、「これはTERU正論だろ」などの声を寄せている しかし、「気持ちは分かるが大福だと到着前に腐る」や 「ただでさえ混乱してるのに、そういう場で働いてる人には支援しないんだね」 「食えるときに食わないと力仕事ばっかなんだしさ。臨機応変にいけよ」 「腐りやすい物資を送るほうがおかしいだろ」 「あまってるなら捨てるよりはいいだろ」などの役所職員を擁護する声もあった 「怒るTERUの気持ちもわかる。食った奴の言い分も理解できる。送った奴も理解できなくはない」 という意見もあったが、役所の人の行為に対して皆さんはどうお思いだろうか? 少なくとも「あっ! これ欲しかったんだ!? と言って、 役所の人が持ってた」という行為は許されるものではない 「被災地に物資運んだ女性 たらい回しにされ悔しさで眠れず」 大震災発生から2日後の3月13日深夜、都内を拠点に活動する女性社長・A子さんは 支社と実家がある仙台へとマイクロバスを走らせた 積んだ物資は、赤ちゃんや女性用のものが中心だ 粉ミルクやオムツ、ナプキン、女性用長靴、靴下など 高速道路は使えないため、一般道を走り続けた 高速で行けば5時間ほどの道のりを10時間かけて到着 しかし、ようやく物資を被災者に手渡せると思ったA子さんを待っていたのは 行政による“たらい回し”の現実だった。A子さんはこう証言する 「仙台市役所に行くと、“個人からの物資は受け付けていない”といわれ、 対策本部に回されました そこでも“ここじゃない”といわれて、救援物資の受付センターへ そこでも違うといわれ、また別の場所へ回されました」 やっとたどり着いたのは体育館のような施設 すでに物資が届いており、30人ほどの人が仕分けをしていた しかし、緊張感は全くなく、救援物資のパンをかじり、 チョコレートをポリポリ食べながらの作業だったという 「私たちが子供のオムツやピンクの長靴、靴下などを持っていくと、 “そんな要望ないんだよな”といわれてしまいました 電気ポットも救援物資として持ってきたんですが、 作業をしているひとりのかたから“この前、人にあげちゃったから欲しいな” とせがまれ、あげてしまいました とりあえず、そこに救援物資は預けましたが、 その日はあまりに悔しくて眠れませんでした」(A子さん) 救援物資として届いた和菓子を、腐ってしまうからと、 避難所に届けずに、食べてしまう人もいたという お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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