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●干し梅や塩アメも効果あり
日本列島を猛暑が襲っています、 今週は関東から近畿の太平洋側の各地で35度以上を記録 心配なのが熱中症、先月29日には千葉などで4人が死亡 熱中症から命を守るにはどんな食事を心がけたらいいのか 「フーズ・アンド・ヘルス研究所」代表で管理栄養士の幕内秀夫氏は 肉体労働者を見習うべきだという 「炎天下に工事現場で働いている人たちが 熱中症で倒れたという話はあまり聞きません なぜならカツ丼や牛丼のようなどんぶり飯を食べているからです 味噌汁や漬物と一緒に食べることででんぷんと塩分を しっかり取ることができる。お金のかからない食事が熱中症を撃退するのです」 よくうなぎ屋の店主が真夏に梅干しを舐めながら、 蒲焼きを焼いている姿を目にする。これも塩分補給の一種、医学博士の左門新氏が言う。 「昔は溶鉱炉で働く人たちも塩をなめ、水を飲んで熱中症を防いでいました。 現代人が梅干しを持ち歩くのも変なので、 スーパーで売ってる干し梅や塩アメをなめればいいでしょう 水分は水よりもナトリウムなどを含んだスポーツドリンクがオススメです。 熱中症予防と直接的な関係はありませんが、体力をつけるには脂肪、 タンパク質、糖分などをバランスよく取れる食事を心がける。 肉ならビタミンや鉄分が豊富なレバーがいいでしょう 冷たい食べ物ばかり取るのは禁物です。 ペプトンやアミラーゼ、リパーゼといった消化酵素は 人の体温ぐらいの温度でよく働きます 冷たい物を取るとこれらの酵素がうまく働かず消化吸収能力が 落ちて体調を崩してしまうので、食べすぎに気をつけてください」 粗食こそが熱中症から守ってくれる様です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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